昔の時事.

昔の時事  



  • 誹謗・中傷の規制について  6/6 1997
  • 城門に近づいたら  6/10 1997
  • 誹謗・中傷文書とは 6/10 1997
  • 国松長官狙撃事件の犯人 6/12 1997
  • 「日本で唯一公正かつ国益に沿った報道をしている産経新聞] 6/16 1997
  • 雪玉の正体 6/18 1997
  • 雪玉の解釈 6/20 1997
  • 臓器移植法案成立 6/18 1997  
  • 従軍慰安婦の強制連行 6/25 1997
  • 北朝鮮による日本人の強制連行 6/25 1997
  • 日本に対する北朝鮮からのミサイル、核攻撃 6/25 1997
  • 北朝鮮への食料援助 6/25 1997
  • 憲法改正 6/25 1997
  • 三鷹事件 5/29 1997
  • 先進国首脳会議 
  • 野生の熊との遭遇
  • 愛国心について
  • 北朝鮮による日本人ら致事件 5/13 1997
  • 直接民主制は可能か。
  • アメリカ軍は神様です             4/16 1996
  • 自然の値段。                 4/29 1996
  • 南京大虐殺とホロコースト
  • 昭和20年3月10日の東京大空襲 5/14 1996
  • 慰安婦(性奴隷)問題。従軍慰安婦はいなかった。5/24 1996
  • 奥野発言      
  • 現代の従軍慰安婦の逮捕            5/28 1996
  • 食中毒で死亡なんて嘘            
  • O−157感染症の原因について  
  • ガリレオの宗教裁判         
  • 昨夜のニュース・23、強制連行        7/16 1996
  • 中学校の体罰教育      
  • 生きている化石とは?          
  • ゴキブリやダニの駆除について     
  • 共産主義のイ ロ ハ    7/22 1996
  • 共産主義の ニ ホ ヘ ト      
  • 市民革命              
  • 反共主義                   7/25 1996
  • 大腸菌の不思議              
  • 革命前の中国、革命後の中国          7/27 1996
  • 北朝鮮の人口爆発              
  • 30兆円産業、パチンコ          
  • 昔の公務員と現代の公務員          
  • 「10月20日は投票日です。」飛行機から  
  • 民主主義成熟国では投票率は低い?      
  • 小選挙区制と比例代表制           
  • テロについてのお願い            12/  1996
  • テロへの対処法 その1            1/17 1997
  • テロへの対処法 その2            
  • テロへの対処法 その3
  • テロへの対処法 その4            1/21 1997
  • 不法滞在は犯罪か    
  • 外国人狩り                  2/5  1997
  • ファウスト博士と悪魔メフィストによる財政改革   
  • ファウスト博士、アカになる          2/18 1997
  • 四面楚歌の北朝鮮      
  • ペルー日本大使公邸人質事件           2/15 1997
  • 何故、動燃はダメだったか             4/24 1997 蛆虫の意見へ 誹謗・中傷の規制について              ニフティーでの名誉毀損裁判では被告は有罪、管理者の責任も問われた。PC−V ANでも、そのような問題に不自由はしない。管理者(PC−VANやSIGオペ) にとっても、我々参加者にとっても重大で解決すべき問題であろうが、一般に行わ れているその議論の内容は貧弱である、または皆が避けて、「難しい問題です。」 で片づけている。我々発言者にとっては自分の発言が削除される恐れがあるし、そ の結果言いたいことが言えない場合もある。また管理者にとっては、もし削除しな ければ自分が法的責任を追求されることになる、また削除すれば、「検閲だ、公平 でない、削除は不当だ。」と非難される。パソコン通信関係者にとって、「難しい 問題です。」 で済ますべき事柄ではない。 インターネット ブラウザ 「インターネットエキスプローラー」ではプロパティ ーに「規制の使用」なる項目があり、コンテンツアドバイザー によって「 セック ス」・「ヌード」・「言葉」・「暴力」 についての規制が可能となっている。「 言葉」に関しては、 レベル1 穏やかな悪口。身体的機能に関する穏やかな表現。  レベル2 悪口。性的でない身体的機能に関する表現。 レベル3 不快感を与える卑語。性的なジェスチャー。身体的機能に関する悪口。 レベル4 激しい憎悪または露骨な表現。刺激的性的表現。 としてHPの内容を分類し、各レベルに応じた規制を可能にしている。そしてその規 制は使用者(または発信者)自身が行う。不快なHPを見たくないのであれば見れな いような設定をすればよいのである。 パソコン通信における発言についても同様な「ランク付け」が可能であると思う。そ のような「ランク」を発表・公表し、発言者に自重(自嘲)を求め、また読者はその ような発言は自分の判断でパスすればよいのである。 以前、DAISANに「発言の評価について」を書いたことがあるが、同様な評価が 「誹謗・中傷」についても可能である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 発言の評価について                  ここでもFSHIMINでも、「あなたのはゴミ発言です。」とか「デマの配布だ。」 とか「それって揶揄でしょう。」とか言って、各自の発言は評価・批判されています。 ここで評価の基準らしきものはないのでしょうか。私は私なりに評価の基準を創ろう と考えました。    1 タイムリー(timely)  T    適時で情勢にタイミングよくUPされた発言は優れていると言えます。テレビや    新聞に報道される前のニュースでなければニュースの価値は半減します。「オウ    ム真理教が毒ガス事件の犯人だ。狂信的反社会的宗教集団だ。」という主張も強    制捜査が始まり大部分の国民にとって常識的事実となった後に主張しても、あま    りタイムリーとは言えません。良い発言とは「UPは明日にしてもう寝よう」で    はダメなのです。先日の筑紫23ニュースでは「松本剛はすでにずいぶん前から    公安から24時間監視され泳よがされていた。」と言われました。立花氏は得意    そうに「本日発売(昨日発売)の週刊誌に私は書きました。ずっと前から気づい    ていましたが捜査の妨げにならぬよう黙っていました。」と述べています。まさ    にタイムリーと言えます。  2 独創性(originality) O    独創性の乏しい発言はあまり優れているとはいえません。猿真似発言は何者かに    おどらされているだけです。マインドコントロールの被験者にさせられているの    です。お金を貰って「仕事」としてUPするのなら別です。  3 現実性(reality) R    現実(事実)から外れている発言はあまり価値は無いと言えます。発言自体に    矛盾を含む主張もいけません。真実ではない情報(ニュース)にもとずく発言    やデマにおどらされた発言も現実から離れた主張になりがちです。仮定を重ね    た発言も、重ねるたびに価値は落ちます。平均的知性を持つ人間は13歳位か    ら仮定法を用いた思考法が使えますし、仮定法が使えない言語なぞありません。    仮定法こそは創造の源です。しかし仮説の価値はそれなりであります。従って    発言者はそのフィクションを通じて、いかに多くの真実を読者に伝え得るかに    努力せねばなりません。      4 おもしろさ・わかりやすさ    (interesting・intelligible) I      わかりやすく面白くなければ読んでは貰えません。あなたの発言は読者が読ん    で理解して初めて価値があるかどうか判断されるのです。使用する単語は国語    事典に載っている範囲内で使うよう心がけましょう。全体主義であれば「個人    を全体の目標に総動員する思想および体制。」と言う意味で使いましょう。    共産主義であれば「私有財産制の否定と共有財産制の実現によって貧富の差を    なくそうとする思想・運動。」と言う意味で使いましょう。  5 希少性(scarcity) S    意外性とも言い換えれます。情報とは希少性・意外性が高いほど価値を持ちま    す。誰でもが予想していたことのニュースはあまり価値はありません。何処の    新聞雑誌にも載っていなかった記事(情報)の価値は高いと言えます。誰もが    UPできない発言の価値は高いのです。この意味(希少性・意外性)では阿修    羅氏や真と空氏の発言は価値があると言えます。毎日の新聞雑誌テレビでなさ    れている主張など、例えそれがどんなに正当で優れていても、すでに誰もが耳    にタコができるほど聞いていることがらであれば、希少性としての価値はあり    ません。同じことの繰り返しは希少性ゼロです。  以上の頭文字を合わせた TORIS は5次元ベクトルで表せます。 各ファクターを0ー5までのスカラーで表せばTORIS=(2,3,1,4,3)    と言うように各発言の価値の表現できます。総合評価は各ファクターの合計の4倍と すれば、100点満点で何点か(スコアー)を出すことができます。上の例では2+ 3+1+4+3=13  13*4=52 で52点になり S−TORIS=52 と書けます。発言の媒体(メディア)によって 各 T O R I S の重みは 異なります。娯楽週刊誌ではI(おもしろさ・わかりやすさ)が大事です。学術論文 では O(独創性)がなければ相手にされません。ここでは同じ重みがあるとしてお きます。   例としてカワセン氏の#2144(可哀相な河内丸=ガサ子氏)を評価してみましょ う。タイムリーと言えます。T=5。独創性に富むと言えるでしょう。しかし、たね り氏・ヤッケ氏と共通した意見ですので、O=4。現実性は低いと言えます。FSH IMINには河内丸氏を擁護する発言はかなりあります。非難する発言より優勢では ないでしょうか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本来「お仲間」と思っていたFSHIMINでも、彼らを支持する意見はまったくありません ね。それどころか、批判の声ばかり。                 カワセン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これは嘘ですから、R=0。おもしろさはまあまあです。可哀相は当て字ですがわか りやすい文章です。I=3。希少性はほとんど無いと言えるでしょう。ここのところ 同じことばかりで耳にたこの発言です。R=1。 従いましてTORIS=(5,4,0,3,1)、S−TORIS=52点でした。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「誹謗・中傷」発言についての具体的な評価法(ランク付けの方法)についての提案 は後ほど述べる。政治的思想的な立場の違い・信条の違いを越えた、できるだけ多く の人々が納得できる、公平・中立・無謬な評価法であることが望ましい。定量化でき、 自動的(即ちプログラムに基づいてコンピューターが自分で評価すること。)になさ れることが原理的に可能な方法である必要もある。 PS. 皆さん 首を洗ってお待ち下さい。          .. 城門に近づいたら                   釈迦は王子でありましたが城を出てインド各地の流浪の旅に出ました。托鉢(こじ き)によってその日その日の食物を得る生活でした。そして悟った後には人々に法 を説きました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は出家の身となり、托鉢の行を修そうと願っているのですが、おたずねします。 聖き行い、最上の道を説いて下さい。   寒さと暑さと飢えと渇えと風と太陽の熱と虻と蛇と、これらすべてのものにう   ち勝って、犀の角のようにただ独り歩め。   腹を減らして、食物を節し、小欲であって、貧ることなかれ。   凡夫の執著する欲望と貧りを離れて道を歩め。   すべての人々、動物、虫、生きものについて、「かれらもわたしと同様であり   わたしもかれらと同様である。」と思って敬え。   貧しきものどもの中にあってひとり享楽をむさぼる者、万人の自由を否定し、   無知蒙昧を誇り、サドマゾを語る馬鹿者よ。 行き先は地獄ぢゃ。                                    釈迦 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー .. 誹謗・中傷文書とは                 誹謗・中傷とは、別名、悪口・悪愚痴、陰口など。通常直接相手に対しては発せられ ず、第三者に「皆さーん、OOOとはこのような奴です。」とか、「OOO主義とは このような悪い思想です。」 という形をとって成される場合が多い。真実である場 合もあるし、まったくの嘘・デマの場合もある。批判、反論、忠告、助言などとの境 界は曖昧である。多くの場合、悪意・憎悪に満ちている場合を「誹謗・中傷」と呼ぶ。 私の発言にも「誹謗・中傷」に類するものが多い。この発言も「誹謗・中傷」を常と する発言者への「誹謗・中傷」だろうか。自分と異なる思想・意見を持っている方々 に対して冷静に対処することは難しい。どのように努めても悪意・憎悪なる感情は隠 せず、相手には感付かれてしまう、その結果、もはや創造的議論は成り立たない。 子供達の中に足の不自由な子がいるとしよう。多くの子供は「やあい びっこだ。」 とからかうだろう。耳が良く聞こえない子がいれば、「つんぼだ、つんぼだ。」とは やしたてる。知恵遅れの子に対しては、「馬鹿だ、馬鹿だ。あほだ」と言う。精神障 害児に対しては、「気違いだ。」 とはやしたてる。大人は、それら真実を言ってい る子供を叱るだろう。「嘘は言ってはいない。」と子供が主張しても、そのような子 供をたとえ自分の子でも弁護はしないだろうと思う。幼稚な行為であり、また相手( またはその子の両親)を苦しめるだけの有害な行為であるからだ。単なる強い者の、 弱い者に対するいじめであるからだ。  誹謗・中傷とは、当事者にとっては愉快(する側)であり不愉快(される側)であ るのだが、第三者にとっては総じて不快である。それで公の場ではできるだけ遠慮す るのがマナーだろう。特に公共性のない誹謗・中傷会戦は「電子メールでお互いにお やりなさい。」と皆が言いたのではないだろうか。  さて、誹謗・中傷文書とは、どのようにランク付けしたら良いだろうか。どのよう に規制したら良いだろうか。これは猥褻文書、猥褻画像などと同様に扱えるだろう。 現在の日本では、XXXの部分が含まれる画像(写真)が猥褻とされ規制される。多 くの正常な人にとって嫌悪感(不快感)を抱かせるからである。(ヘアーが猥褻とさ れなくなったのは最近である。) 勿論XXX自体が猥褻なわけでも我々に不快感を 生じさせるわけではない。「どうして猥褻なんだ。」と異論をはさみたい方には例を 挙げよう。公衆の場で小便・大便をすることは日本では禁じられている。トイレ又は 誰も見ていない処で用を足さねばならないのが日本社会である。しかし、その行為自 体が悪い事でも卑しいことでもないことは自明だろう。しかし公の場ではしてはいけ ないことである。これはセックスに関しても言える。日本ではキスやセックスに準じ る行為を町中でやってはいけない。また、公衆浴場などを除く公の場で裸になっては ならない。多くの人々が不快に感じるからである。  それで、誹謗・中傷文書とは、多くの人が不快に感じる「誹謗・中傷」語を多く含 む文書、又は、「誹謗・中傷」なる文を多く含む文書で、場違いな処に存在している 文書と言える。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー レベル1 穏やかな悪口。身体的機能に関する穏やかな表現。  レベル2 悪口。性的でない身体的機能に関する表現。 レベル3 不快感を与える卑語。性的なジェスチャー。身体的機能に関する悪口。 レベル4 激しい憎悪または露骨な表現。刺激的性的表現。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このような言葉・表現をどの程度含むかで、猥褻いや「誹謗・中傷」文書としての定 量的評価が可能となる。それぞれのレベルに応じた場所に発言者自身が発言し、また は、やもうえない場合は管理者が移動する必要がある。  パソコン通信など公の場に自分の意見を発言する以上、批判・非難、誹謗中傷は覚 悟するべきだと私は考える。発言の内容から人格を疑われ非難され、人格や教育に対 する誹謗中傷を受けたとしても、それは甘んじて受けるべきである。私には反論・批 判が「誹謗・中傷」として規制される方が恐ろしい。子供並の幼稚な非難・誹謗を長 々としつこく続ける人達には閉口するが、このようなSIGが「子供立ち入り禁止」 とはされていない以上やもえまい。                                    .. 国松長官狙撃事件の犯人                「自分がやった。」と自白していた警官は、「供述は信頼できない。物的証拠が無 い。」と言う理由で起訴されなかった。オウム真理教に情報を流していた件でも「 被害はなかった。悪質ではなかった。」として起訴しない方針という。 たとえ犯人ではないとしても裁判で真実を明らかにすべきではないか。事件に関与 していたことは確かだろう。 嘘の自白をして捜査を攪乱させたこと(攪乱させていること)だけでも重罪だろう に(捜査攪乱・真犯人隠匿)、問題にはしないのだろうか。拳銃の捜索だけでもど れだけの費用がかかったのだろうか。自白は捜査官の強制、拷問、誘導によってな されたのだろうか。それとも自発的?  現在でも「自分がやったんです。」と言 っているのだろうか。きっと「おまえがやったことにしろ。」とどこからか命令・ 指示されたのだろうが、警察がまったく罪を問わないのは不可解。  誰かわかり ますか。 警察がいつでも正義の味方で、市民の味方だと思っている人達は、今まで警察の世 話になる必要がなかった幸運な人だと思う。勿論良い警察官も大勢いるが悪徳警官 ・無能警官も多い。 ヤクザ・暴力団の類と喧嘩して警察に助けを求めても、「証拠がないでしょう。」 「物的証拠がないでしょう。」「暴行を受けても医師の診断書がなければ事件には できません。」「あなたにだって何か問題があるのではないですか。」「そんなと ころに行くのが悪いのです。」「それは民事ですから警察は関知できません。」「 人権侵害になりますから捜査はできません。」 「そのような捜査は禁じられてい ます。警察にはそのような権限はありません」.... など信じられない態度で ある。 結局泣き寝入りせざるをえない。外国の警察は評判悪いが、日本だって何やってい るか、知らぬは幸せな日本国民ばかり。銀行や証券会社、官僚、政治家の不正が暴 かれている時勢だが、警察の不正だけは自己処理だからそれなりである。 警察権力を外部から監視するシステムがぜひとも必要である。市民団体に警察の電 話・警察無線の盗聴、交番や警察署の盗聴器による監視を許可したらどうだろうか。 聞かれては困ることは話していないのなら応じて良い。また、警察では上司には部 下のすべてをいつでも、職場でも家庭でも、盗聴できる権限を与えてよい。警察官 の不祥事は減る(予防、未然阻止)だろうし、上司も「私は知りませんでした。」 などとは言えなくなる。国民の安全と財産を守るという聖職にあるのだからプライ バシーなどいらないだろう。                                   .. 「日本で唯一公正かつ国益に沿った報道をしている産経新聞」  産経新聞の「正論」6/11の抜粋。このような部分的引用は産経新聞の「正論」の 主旨に反するかもしれない。しかし、全文を転載すれば著作権がどうだこうだと言わ れそう。 筆者はここで「社会主義は正しい。悪いのは共産主義独裁である。」みたいな主張を している。 筆者は先ず、「私は、何も、皮肉や諧謔趣味で筆を取っているのではない。」と書き、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 近代ヨーロッパにおいて、なぜ社会主義が誕生したのか。 先ずは、産業革命によって大量にうまれた労働者の待遇を 改善し、生活の質を向上させるためである。基本的人権も 守られないような状態で、犬馬のように働かされる労働者 たちの利益を擁護する政党が、社会党であり、労働党であ ったのである。これらの政党の百五十年にわたる戦いが今 日の福祉社会に帰結しているのであり、それは、人類共通 の遺産として、次の世代に引き継いでいかなければならな いのである。  教育の自由もまた、ヨーロッパの社会主義が勝ち取った ものである。教会の権力から教育の権利を奪い取るために、 社会党は一世紀にわたる闘争を展開し、国家権力の手によ って自由な教育を保証したのである。出自や貧富の差によ って、医療や教育のサービスの内容が異なってくるような ことは、断じて社会主義者の許さないところである。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー と社会主義を持ち挙げて、ふがいない社民党をなじる。 冷戦のはざまで生きてきた日本の学者、識者、インテリ、ジャーナリスト(皆さん 自称・自認だろうが)達、基盤となる思想はなく独創性にも貧しいのはやもえない だろが、この国際政治学者の論評とは、我が国思想界の幼児性を如実に語る。西欧 学者(いや西洋のマスコミ)や政治のサルまねがせいぜいである。 (EU15カ国中、13カ国で社会民主党(社会党、共産党)政権が政治を担当し ているそうです。) PS. MASAは社会主義者及び共産主義者、及び自由主義者であります。  今の日本に必要なのは、逆説的ながら、真の共産主義・共産党でありま     す。(名などは何でもいい。)                                        .. 雪玉の正体                      地球には地球外から毎日何億もの物体(小天体)が落下しているが、燃えつきずに地 上まで達するのは数個である。成分が鉄やニッケル、桂酸塩鉱物など燃えにくい(蒸 発しにくい)物体の場合で、これがイン石として知られている。太陽系にある小天体 は構成物質が水(H2O)であるばあいも多い。彗星のように大きなものは普通の望 遠鏡や肉眼でも観測される。地球に落下(衝突)しても蒸発しきれないと思われる。                                    何か、不思議ですか、立花さん。 .. 雪玉の解釈                      立花隆の「宇宙物理学の常識を覆す大発見! 地球の水は宇宙から「巨大雪玉」が 運んできた(97/06/05)」を読ませていただきました。 私流に要約すると(カワセン氏とはずいぶん異なる。)、次のようになります。   1 地球には微小彗星(汚れた雪玉)が毎日多数突入しているらしい。      2 地球に存在する水の起源は、これらの汚れた雪玉と推定できる。(従来は     地球自体の岩石起源と思われていた。)   3 これら彗星の雪玉には多様な有機物が存在すると言われ、もし、その推定     が正しければ、地球の生命誕生の基になった有機物とは地球で生じたので     はなく地球外起源ということが考えられる。   4 これは地球の生命の起源が宇宙そのものであることを意味し、従来の常識     をくつがえす大発見である。  特別珍奇な意見ではない。常識的科学知識と批判力を持つ評論家の意見であろう。 地球における生命の起源は「宗教がらみ」で今でも論争の種になっている。「生命 は地球上で自然に誕生した。」などとは、共産主義者と仏教徒くらいしか主張せず、 生命とは「神」が創造されたのであって、神の力なくしては有機物も生命も人間も 生まれようがない....というのが欧米流・反共主義者の主張である。まともな 科学者はこのような論争には参加しないが、しかし、研究はしている。 生命体(地球型生命体)は有機物が基であるので、生命の誕生には有機物が存在す ることが前提である。無機物から有機物を実験室で合成することはできるが、その ようなことが自然に(即ち神の助けなくして)ありえるかどうか、科学者の間にも 異論があった。物質進化(無機物から有機物へ)で地球上で有機物が「自然」に生 じたとするには、地球の歴史から考えて考えにくいという意見である。地球外から その有機物がやってきたことにすれば、ひとまずその点だけはクレアーされる。こ れは生命についてもいえる。地球上で有機物のスープから自然に(即ち神の助けな く)生命が誕生したとは考えにくくても、地球外から生命がやってきたことにすれ ば、ひとまずそこはクレアーできる。またこのようなことは人間のような知的生命 体についても言える。宇宙は我々にとって未知であり、歴史も地球よりはずっと長 い。何があっても不思議ではない。  無機物 有機物 原始的生命体 高等生物 知的生物(サル、犬、イルカ、ヒト) 及び、万物の支配者たる神が創造された人間(アダムとイブの子孫)、これらの間 には明白な差異があり区別され、飛び越えた「進化」が可能であるか不可能である かに異論があるのだが、「宇宙から来た。」ことにすれば(「宇宙から来た。」こ とが証明されれば)、ひとまずは解決する。 次は、その宇宙でどのようにして無機物から有機物ができ原始生命体ができ.... アダムとイブができたかを解明しなくてなならないんだが。 しかし、我々にとって未知の現象を、我々の知識・能力の範囲で解明しようとはせず、 もっと未知な世界(例えば神とか宇宙の彼方)に解決を求める態度は反共主義者と宗 教者だけで十分である。                                   立花隆の支持するルイス・フランク博士の説について。 自分で観測しデータを解析したわけではない場合には、否定も肯定もできない。特に こちらがまったくの素人の場合には、「はい、そうですか。」とうなずかざるを得な い。医者にX線写真を見せられて「この黒い部分が癌です。このようにもうかなり進 行しており手遅れです。」などと言われるみたい。しかし、立花氏は批判的評論はし ないのだろうか。 フランク博士の観測と解析が正しい・誤りはないと仮定した場合にも、必ずしも彼の 結論(立花氏の結論)に到着するとは限らない。 観測はここ11年だけであり、それを地球の歴史46億年の間、ずっとほぼ同じであ った、とするのは、正しいかも知れないが誤りかもしれない。微小彗星(小天体)の 地球への接近など、あるときには多数・無数おしよせ、あるときにはまったく来ない、 ような現象だと思う。この数十年数百年、地球が大微小彗星群に衝突しているだけで あることも十分考えられる。現在日本各地で台風のために100ミリ/hの雨が観測 されても、それを一年の降水量に換算して日本は水の中に沈没すると結論するのは良 くない。(しかし、「日本列島には雨が降る。」「地球の水は地球外から供給された。 」という定性的記述自体には誤りはない。) また、地球にそのような多量の雪玉が衝突しているとすると、他の惑星(水星、金星、 火星、木星、土星など、月にも)にも同じように衝突している筈である。木星や土星 などは氷で覆われていても不思議ではない。しかしそのような話は聞かない。 また、このような微小彗星ははるか上空(600ー15000マイル即ち1000ー 24000キロメートル)で分解してしまうから、スペースシャトル乗組員に危険は ないとしているが、1000ー24000キロメートルの高度の人口衛星とは周期が 1時間45分から14時間程度の人口衛星に相当するので、これ以上の周期の人口衛 星には衝突の危険があることになる。GPSに利用している人口衛星は高度2000 0キロと言われる。静止衛星(テレビ放送などに利用されている、周期24時間)は 高度35000キロメートル程度である。人口衛星にとっては危険と言えるので有人 衛星は周期1時間45分以内にする必要があることになる。アポロ計画など冒険であ ったことになる。しかし、スペースシャトルが飛ぶよりもっと上空の、ほぼ真空の宇 宙で分解してしまうとは、不思議で、できすぎている。テレビ放送の電波やGPSの 電波に影響は与えないのだろうか。雨が降っただけでも影響されるのに。 彗星や生命の起源について立花氏はこのように書いているが、ここはメチャメチャ、 それとも言葉足らずでカワセン氏のような誤解を招く。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ただ太陽系誕生のはじめからあった水分が氷になったものと考えられ、 さらにそこに含まれる有機物は、太陽系の外にある星間分子雲とも共通性があること がわかっている。 太陽系の誕生そのものも星間分子雲からと考えられるところから、結局、 この地球上の生命の起源は宇宙そのものということになる。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 宇宙(宇宙空間)という苛酷な世界(生命にとって超低温高温、強い放射線・宇宙線 ・紫外線)では有機物が生成されることはあっても、「生命体」が生まれることはあ りえないだろう。地球のような惑星(宇宙のオアシス)でのみ生命は誕生する。 なお、宇宙(宇宙空間)のほうがオアシスとなった惑星上よりも有機物の自然生成に は適すると思われるので(物理化学的に、また時間的に)、立花氏もそのような意味 で書いているのだと思う。「生命は宇宙で生まれ彗星に乗って地球に来た。」と読み 取る人もいるから立花氏の言葉足らず。私は立花氏の主張したいのは次のようなこと だと思う。 「地球上の生命体、生物、我々ヒト、の基になった有機物とは宇宙で生まれ、宇宙に 普遍的に存在している。それが環境の良い惑星に彗星によって運ばれて、そこから生 命が誕生し人類も生まれた。従って、我々の地球と同様な生命体、生物、人類(ヒト) は宇宙の他の惑星にも多数存在する筈である。この地球上の生命の起源も宇宙そのも のであるからだ。」 「母なる大地」 ならぬ 「母なる宇宙」 である。 これ、何か、「宇宙物理学の常識を覆す大発見!」ですか、立花さん。 ただ、「創造説・反共主義者の常識を覆す大発見!」 です。図書館の書物の半分を 無に帰し、フランク博士はキリスト教イスラム教原理主義者や反共主義者に生命を奪 われるかもしれません。 .. 臓器移植法案成立                   結局「臓器移植が予定されている場合のみ脳死を人の死とする。臓器移植や脳死判 定には本人及び家族の同意が必要。」 と、大幅に修正されて可決された。 今後日本でも臓器移植治療ができるようになるが、「私は臓器のドナーになること の同意します。」と生きているうち登録する人は非常に少ないことが予想されると言 う。臓器移植ができるのは2ー3年に一人とか。 ドナーとなることに同意すれば治療は臓器目的となり、自分の治療は手を抜かれるか もしれない。医者が脳死判定をする以上自分や家族にはその真偽はわからない。いや 小説や劇画にあるように自分が事故死する確率が高くなるかもしれない。自分の臓器 が自分の子や友人に使われるわけではない以上、大部分の人は私も含めて「遠慮」し たいだろう。もし自分の臓器を100万円とか1000万円で売ることができるのな らば考える価値はある。 以前、脳死と臓器移植についてカワセン氏、かすみちゃん氏らによって議論があった。 臓器移植法案に反対した政党は共産党だけだが、しかしほかの政党の議員が反対しな かったわけではない。自民党や新進党の議員でも1/3は反対したと思う。橋本総理 自身が棄権している。中曽根議員も反対だったそうだ。今回も、反対した議員は共産 党以外にも大勢いる。 高度医療によって死すべき人が生きられる、病気から回復する....これ自体は素 晴らしいことである。問題は、高度な医学技術の進歩に医者や医療関係者、また我々 患者のモラルがついていけないところにある。高度医療が人間の尊厳、人間の平等、 を尊重できない、両立できないところにある。日本で初めに行われた心臓移植は「実 験」以外のなにものではなくその結果二人の生命が失われたそうだ。心臓提供者には 避けられぬ死が迫っていたわけではなかったが生きているうちに心臓を摘出された。 脳死状態ではむろんなかった。脳死判定をしたわけではなく脳波測定装置自体がその 病室にはなかったそうである。また心臓移植を受けた患者の心臓は移植せねばならな いほど悪くはなかったそうである。日本の臓器移植の歴史は犯罪から始まっている。 (以上、立花隆 NHK人間大学) 今回、臓器移植法案に賛成した議員、また臓器移植法案成立に努力した人達、またカ ワセン氏らのように公然と賛成を表明していた人達、及び臓器移植に関係する医者、 看護婦、病院職員、医療関係者、公務員は、「私はドナーとなることに同意します。 脳死判定を望み受け入れます。」なる「同意書」(契約書)にサインをする義務があ るだろう。なぜその法律も同時に提出・可決しないのだろうか。 また今回、臓器移植法案に反対した共産党議員、共産党員、及びその他の政党の臓器 移植法案に反対した議員、また反対している市民団体のメンバーは、自分や家族が臓 器移植治療せねば助からない場合でも他人からの臓器移植を望むべきではない。                                     医者から死を宣告された患者      ドナーになってくれれば助けてあげます。ーーー担当医      う〜ん 困った。           ーーー患者 .. 喫茶から                       この処の喫茶での議論のまとめ(結論)を書きます。MASAは火消し役。 従軍慰安婦の強制連行   朝鮮人や中国人(男性)が強制連行されて現地や日本国内の鉱山や工事現場で   強制労働させられていたと言う話は本当でしょうか。証拠はあるでしょうか。   嘘であれば、女性の仕事「従軍慰安婦」のための強制連行や売春婦としての強   制労働もなかったことでしょう。「慰安婦」との「仕事」は現代ではセンセー   ショナルで双方が感情的になり易い、特に若い人には。「そんな馬鹿なことは。   」と思うことでしょうが、しかし当時はそのようなことも奇怪ではなかったの   でした。   結論ーーー悪あがき。     北朝鮮による日本人の強制連行   疑惑ではなくて事実であるのであれば、北朝鮮は日本を侵略していることにな   ります。戦前の日本が朝鮮半島や中国に対して行っていた行為を、北朝鮮は現   在の日本に対して小規模ながら行っているわけであります。日本人として見過   ごしていて良いのでしょうか。北朝鮮に強制連行された10人程の日本人は米   ぬかを与えられて強制労働を強いられ、女性は兵士の慰安婦にされているかも   しれません。言うことを聞かなかったり逃亡を企てた人は拷問され処刑されて   いるかもしれません。北朝鮮は「デマだ。偽造だ。」と主張しているそうです   が、日本政府や多くのマスコミによると疑う余地の無い事実だそうです。では   なぜ日本政府は今まで殆ど問題にしなかったのでしょうか。今でも何故断固た   る態度に出ないのでしょうか。日本が他国から侵略されたらアメリカは安保条   約により日本を守ってくれる筈ではありませんか。食料援助など問題外です。   アメリカは日本のためにピョンヤンを爆撃する義務があります。何のために日   本は米軍にタダ飯を与えて日本領土に駐留させていたのでしょうか。このよう   なときに日本を守り日本の主権を確保してくれるからではないですか。また、   日本に対する北朝鮮の侵略行為が明らかでありながら、それを反北朝鮮の宣伝   に使っているだけの日本政府とは、いったいなんなのでしょうか。    日本人を強制連行している北朝鮮の目的とは何だと思いますか。優秀なる人   材(労働力)を確保して北朝鮮のために働かせるためでしょうか。そのような   人材が必要ならば朝鮮総連などを経由すれば合法的に容易に集められるでしょ   うに。   結論ーーー謀略。(実行者は実際に北朝鮮かもしれない。従軍慰安婦の強制連   行実行者の多くが朝鮮人であるように。)  日本に対する北朝鮮からのミサイル、核攻撃   日本やアメリカにとって北朝鮮は仮想敵国です。日本に駐留する米軍は何時で   も北朝鮮を攻撃できる体制にあります。日本は軍事面ではアメリカと一体です。   北朝鮮が日本にミサイルの照準を向け、また日本全国を攻撃できるミサイルや   核兵器の開発に躍起となるのは当然であり、日本が非難できることではありま   せん。北朝鮮はアメリカに向けたミサイルも欲しいでしょうがないので、日本   や韓国にだけ向けているのです。(アメリカは何があっても安全。)   結論ーーー極東は冷たい戦場、これが現実。 北朝鮮への食料援助   北朝鮮では慢性的食料不足が続いています。もともと山岳国で農業には適さな   い。人口は2倍以上に増加し、食料増産のために山地を開拓し木を切り倒し耕   地にした結果が大洪水でありました。ソ連崩壊の結果ソ連から輸入していた石   油にも現金ばらい(外貨ばらい)を強いられ、もう食料を輸入しようにも外貨   がない。飢え死にする国民を黙って見ていなくてはならないのが、現在の北朝   鮮政府です。   イランへの武器の売却、日本への覚醒剤密輸、ニセ米ドルの発行....それ   くらいできないようでは、人民共和国の名が泣きます。   インドの貧民が外国の富民から、自分や家族が飢え死にしないための金品や食   料をかすめ取ったり強奪しても、私はまったく悪だとは思いません。私も数え   きれないほどの被害にあっていますが、冷静になって後で考えてみると、あっ   ぱれ、彼らを恨むのは筋違いだと思います。そのような彼らの存在する社会こ   そ憎むべきでした。   自分が自分の死から逃れるために行う行為とは、たとえそれが違法で倫理に反   する行為でも、正当だと思います。生物としてのまた人間としての当然な権利   です。   泥棒・強盗をせねば飢え死にしてしまう場合でも正義を守るのが正しいとは思   いません。死を覚悟して、北朝鮮体制の崩壊を覚悟して、金正日は韓国や日本、   アメリカに戦争を仕掛けてくるかもしれません。我々は何か非難できますか。   腹をすかせた熊が麓に下りてくるようなもの。   逆に、そのような人々に援助するのは人間として当然です。勿論飢餓の根本的   解決を目指す方法を取るべきで、ただ食料を送っただけでは、来年も次の年も   その次も、永遠に続くことでしょう。朝鮮半島の統一には韓国自身が消極的だ   と聞いています。統一による負担が大きいからです。また北朝鮮の脅威(共産   主義の脅威)を利用して国民を統一してきた国です。北朝鮮が消えれば日本で   天皇陛下が無くなる程の混乱が起こるでしょう。アメリカにとっても北朝鮮ほ   ど重要な国家はありません。もし消えたら、米軍の極東駐留の大義はなくなり、   日米安保も危うくなります。ガイドラインなど意味がなくなる。日本への兵器   売却もできない。極東の緊張を保つことがアメリカの最重要課題であり、北朝   鮮国家(金正日体制)の崩壊を防ぐ(できるだけ伸ばす。)のがアメリカの外   交目的でしょう。それで当分は北朝鮮が崩壊しない程度の援助をし、また日本   や韓国にそれを働きかけていく方針を取るでしょう。蛇の生殺しです。もし本   当に北朝鮮人民の人権と生命が大事であれば、そして日本人がら致(強制連行)   されているのなら、国連軍はすぐさま北朝鮮に宣戦布告、北朝鮮人民とら致さ   れている日本人を救うべきです。   結論ーーー朝鮮人・日本人はアメリカの国益のためにだけ存在する。        また、アメリカの国益が朝鮮・日本の国益にもなる。        アメリカは日本が北朝鮮と友好関係を持つことを何としても阻止せ        ねばならない。アメリカは金正日体制をいかなる犠牲を払っても守        らねばならない。          哀れな人達....この平和の論客、アメリカの手先。                                   .. 喫茶から                      MASA この処の喫茶での議論のまとめ(結論)を書きます。MASAは火消し役を。   憲法改正     憲法改正の争点は「第9条の戦争の放棄」です。  「独立国でありながら軍備  を憲法上は持てない。交戦権はない。これは敗戦国に与えられたペナルティーで  あり、もう敗戦から50年も経たのであるから解除して良い。現実には軍備であ  る自衛隊は存在し、既に矛盾している。」というのが改憲論者であると思います。  すべての改憲論者が明治憲法の復活を企てているわけもないが、しかし改憲論者  の多くは戦前の日本のような国家に憧れているように思える。軍事大国への憧れ  である。そして、アジアの選民意識を持ち、アジアの支配と統一を夢みている。  アメリカでは武器(拳銃)の購入・所持が許可されているが、許可を得て登録す  る必要があり、また身元不審であったり前科があると許可されないと思う。銃器  を使った犯罪が行われる可能性があるからである。時効がどれだけなのか知らな  いが、犯罪に使用するための武器の所持はいくら自由の国アメリカでも許されな  い。銃器所持による、銃器を使用した自衛権は犯罪者・前科者には認められない。  自衛の為の銃器が犯罪に使用される可能性があるからである。  日本は敗戦後に、戦争と戦力の放棄を定めた現在の憲法を受け入れた。それは、  その戦争が他国への侵略であったことを認め、再び戦争と戦力(軍備)が他国へ  の侵略に使用されないためである。政府の行為でひきおこされた戦争への深い反  省と後悔がそこには詠われている。  戦後50年を過ぎ、憲法も50歳になった頃、「昔の戦争は日本が悪かったので  はない。侵略戦争ではなかった。日本は何も悪いことはしなかった。」と言って  戦争と戦力を再び求めているのが、残念ながら現在の多くの改憲論者です。  このような人達が死に絶えた時初めて、改憲論争が日のめを見て、漸く自主憲法  が制定されるだろう。私も憲法改正と自主憲法制定を将来的には望んでいる。そ  のために早く戦争犯罪人とその擁護者が死に絶えることを祈っている。(ドイツ  のように全員処刑・永久追放してしまえば良かったのだった。)                                  PS. なお現在の自衛隊とは米軍予備隊であり、日本国を他国の侵略から守る自     衛隊ではありません。日本には防衛力はありません。北朝鮮からのミサイ     ルを撃ち落とせますか。中国やロシア、北朝鮮からの爆撃機、戦闘機の侵     入を阻止できますか。そのようなとき市民は避難できますか。戦争に備え     た民間防衛なる概念すらありません。核ミサイルが飛んできても避難場所     もアナウンス(警報)もありません。自衛隊は米軍の援助なしには何もで     きません。日本の軍備(自衛隊)とは米軍の一部なのです。このような現     状で防衛力の整備・向上をはかることは馬鹿げています。      三鷹事件                     MASA 昨夜のNHK ETV特集、歴史の検証の番組。アメリカ軍占領時代の日本で起きた 事件の検証。 三鷹とはdaisanにおられた「三鷹氏」のことではありません。 中央線の東京近くにある三鷹駅で、1949年7月に起きた列車暴走転覆事件のこと で、無関係な市民が6名死亡、十数人が重軽傷を負いました。発生と同時に日本共産 党によるテロ事件として報道されて共産党員9名と竹内氏が逮捕されました。吉田首 相も「日本共産党がテロにより社会不安を起こそうとしている。」と翌日発表。しか し、裁判では自白していた竹内氏の単独犯行とされ、共産党員や共産党は無罪に。そ の後竹内氏は無罪を訴えながら獄死。 事件は戦後の混乱期に起きた。GHQ(占領軍総指令部)の力は絶対であった。アメ リカでも日本でも、政府は共産主義勢力に脅えていた時代で、1950年には朝鮮戦 争がおこっている。そして、その頃に日本共産党による犯行とされるテロ事件が頻発 した。下山事件、松川事件、白鳥事件など。共産党員が逮捕され後の裁判では全員無 罪が確定しているが、真相は不明であり、戦後の民主化の波に乗り勢力の伸ばしてい た共産党は壊滅状態になった。(白鳥事件では無罪になったわけではない。) 昨日のNHK ETV特集では、これらを、「米軍、日本政府のでっち上げ。」「ア メリカに指示された日本政府の犯行。または米軍・CIAの犯行。」として「検証」 している。まるで日本共産党制作番組のようである。 NHKとは日本政府がスポンサーで、日本国民に受信料の支払いを強制しているいわ ば国営テレビ局である。放送の内容には日本政府の意図が色濃く反映されている場合 が多い。一見すると、中立または左より(左翼より)に見える場合にも、実は重大な 真実を隠すためのトリックであったりする。健全なる日本国民の思想を育成する教育 機関であり、日本共産党の意向が番組に反映されるなどということはありえないので ある。歴史的(学問的)には戦後の日本共産党によるテロ事件など、でっち上げに決 まっているであろうが、それをいまさら、いかにも真実であるかのように、新事実で あるかのような番組を報道するとは、その真の意図は何だろうか。ジャーナリズムと しての意地だろうか、みえだろうか。NHKだって嘘ばかりは報道しないとの宣伝で あろうか。 いや、日本国家として漸く、米軍支配に反旗をひるがえしているのであろうか。                                  MASA                  5/29  1997     先進国首脳会議                   MASA サミット(summit meeting)、日本語で「主要先進国首脳会議」と は、フランスのジスカールデンタン大統領の提案により1975年から毎年開かれ ている、世界の先進国(頂点?)を自認する国々の首脳達による会合である。 第一回はアメリカ、フランス、イギリス、西ドイツ、イタリア、そして日本の6カ 国がフランスに集まった。第二回からはカナダを加えた7カ国で行われた。 単に「先進国首脳会議」とするとスイスやベルギー、オランダ、スウェーデンなど の国々との関係がおかしくなる?ので、「主要先進国首脳会議」と呼ぶのが正しい。 日本の国民や政治家が自国(日本)を「先進国」と自讃するようになったのは、こ の「先進国首脳会議」に参加するようになってからであろう。もともと「サミット」 には「先進国」なる意味はまったく無いのだが、日本人は「先進国」と訳して自己 満足に浸った。サミットの訳としては「主要国首脳会議」が正しいのではないだろ うか。(なお1997年のデンバーサミットからは「主要国首脳会議」と呼ばれるよ うになっている。)  しかし、これには少々裏話がある。1年程前にNHKラジオの教育番組で聞いた のだが、フランスのジスカールデンタン大統領にはサミットに日本を加える気はま ったくなかったそうである。5カ国の会合のはずだったそうだ。しかし、西ドイツ は「日本も入れたらどうでしょうか。日本だって現在では経済大国です。世界経済 の再建には日本の協力は不可欠です。」と、ジスカールデンタン大統領に強行に申 し入れたそうである。その結果日本もサミットに招待されることになり、日本の首 脳達は非常に喜んだそうだ。なおEC代表も参加するようになり、またゴルバチョ フも招かれた。1994年からはロシアも正式にこのサミットに参加している。 なお、G5とかG7、G10 というのは何のことでしょうか。 G15というのもあるが、日本は入っていないようです。G3にはアメリカも日本 も入っていない。G77にはスイスも日本もアメリカも入っていないそうです。                                   MASA .. 野生の熊との遭遇                  MASA 北海道のアイヌや入殖者にとって、熊(ひぐま)はどう猛で狼と並んで恐れられた。 内地(本州)でもたびたび熊に人が襲われて、猟師による熊狩りが行われる。しかし 最近では「保護しましょう。」との意見もある。私も保護すべきだと思う。 野生の熊に山でばったり会った人は少ないと思う。私は一度ある。季節は春(今頃) で山から雪の消えた頃である。私と同じ位の背丈の熊であったが、私は恐怖で動けな くなってしまった。何か武器になるような太い棒はないものかと足元をさがしても、 何もない。登ることのできる樹木をさがしても、近くにはそのような都合の良い樹木 はない。逃げようにも足が動かない。それで5メートル程近くにいる熊に対して、私 は震えているだけであった。死んだ真似くらいしかできないのだ。あちらから人間を 怖がって逃げてくれる筈であるが、その熊にはまったく逃げる様子がない。それどこ ろか私の存在に気がついていないように私を無視していた。 北朝鮮とは日本にとって「熊」のような存在だろうか。何回も何回も遭遇すれば冷静 に対処できるようになると思う。常日頃は「俺は熊などぜんぜん怖くない。熊は人間 を怖がるのだ。喧嘩したって俺は敗けない。」などと思っていても、いざ遭遇すると パニックになってしまう。 日本は有事には「死んだ真似」位しかできないだろうか。                                   MASA 愛国心について                   MASA 愛国心とは。祖国を愛し、祖国の歴史と現状に誇りと自信を持ち、祖国のために生 きること。 母校愛とは。母校を愛し、母校の歴史と現状に誇りと自信を持ち、母校のために生 きること。 郷土愛とは。・・・・・・・・・・以下同じ。 その他。  ・・・・・・。 途上国とか第三世界と呼ばれる国々において、国民に愛国心を植え付けることが、 その国の未来には不可欠である。これがその国の政府・政治家の主な役割であり、 課題であり、国家の発展と熟成の鍵でもある。  愛国心を持たない国民では、その国家に未来はない。滅亡があるのみである。 これは有能な政治家や指導者の知るところであり、彼らは国民の愛国心の育成と高 揚にあらゆる手段を用いて努めている。天皇や国王など伝統的権威を用いたり、ま たは社会主義や共産主義イデオロギーを使ったり、外敵や領土問題を利用したり、 過去の繁栄した歴史を用いたり、自国の過去の英雄や、芸術家、科学者、思想家、 文学者、スポーツマン、芸能人、そして美人コンテストの優勝者までも動員して、 愛国心の育成と高揚に努めているのが有能なる政治家達である。日本も明治維新以 来、あらゆる手段を用いて国民に愛国心を育んできた。歴史を偽造し、燐国をスケ ープゴートにし、あやゆるマインドコントロール技術を駆使して。そしてこれは成 功している。日本国の成長と発展はその成果と言えよう。 私も国家にとって、国民の祖国愛(愛国心)にこそ、第一に優先順位を与えるべき ことがらであると考えている。愛国心に起因した、多少のいかれた国民の暴走には 目をつむるべきであろう。 愛国心の育成に役立つならば、君が代もオリンピックも、右翼の宣伝カーも、反共 の狂人達も、多少の税金の無駄づかいも許容できる。許容すべきである。そのほか の手段では彼らに愛国心らしきものなど生まれようがないからである。現実には何 もない彼らにとって、自信と誇り、確信、排他的愛、妄信妄想こそがすべてであり 、希望であり、生への原動力である。 勿論、なによりも重要なのは、政治家・指導者・天皇・国王、彼ら自身が愛国心を 持つことである。 日本が一流国家になったときには、「愛国心? なに、それって。ダサイね。」と 誰でもが言えるようになるだろう。事実先進国の国民にとっては「愛国心」などと 言う言葉は死語である。人間愛とかコスモポリタニズムに変わっている。 現在の日本の若者に愛国心なるものに乏しいのは、日本が先進国に一歩近づいてい るからであろう。いまどきの日本で「愛国心」などと騒いでいる若者とはそれなり の資質なのだろう。 ところが、しかし、現在の一流日本国民には、日本の過去と現在を客観的に評価し、 世界における日本の立場を理解し、日本が愛国心なる妄想に基づいて再び暴走する ことのないように先導・指導する役割を果たす義務もあると考える。 北朝鮮による日本人ら致事件             MASA 日本から北朝鮮への人道的食料援助に対して、北朝鮮が関与しているとされる日本 人誘拐事件が報道されている。少女も含め少なくても10人程の日本人誘拐が北朝 鮮の情報機関(工作員)によって、日本国内(海岸付近)で行われたことが確認さ れているという。 犯行現場には明らかに北朝鮮工作員の犯行と断定できるような証拠が残されている 場合が多い。北朝鮮の犯行とされているのはそのような例である。北朝鮮はそのよ うな犯行を否定しているが、なぜか「犯行」は決定的「証拠」を残して行われる。 北朝鮮では優秀な日本製品が軍部でも使用されているそうだが、北朝鮮工作員は北 朝鮮製の器具や装備を使って日本での犯行におよぶようだ。また犠牲になった日本 人(または日本人カップル)とは普通の市民や子供である。有能な科学者や技術者、 プロフェッショナルな人材、有名人・タレントではない。マスコミや警察、日本国 政府が問題にしなければ、誰も問題にはしない(できない)、弱い日本国民が犠牲 者である。韓国の反体制派の政治家が日本で韓国政府によってら致されたことがあ ったが、例外である。 北朝鮮が何故このようなことを行ってきたのか、私にはまったく不明であるが、こ れらの事件(犯行)が日本と北朝鮮の友好関係を決定的に裂いていることは事実で あろう。 日本の国民感情として、北朝鮮に人道的食料援助を行なうことなど無理である。た とえ300万人の北朝鮮国民(隣国人)が餓死しようが、日本は「北朝鮮は日本人 少女を海岸で誘拐した。」と言って人道的援助を拒むだろうか。 外国人(敵国人)を、誘拐、または、ら致、または、強制連行して、奴隷として強 制労働をさせたり慰安婦にしたり、、、、このようなことは、戦前、戦中、戦後、 アジアでは普通に行われていた(いる)ようである。後進国には人権などという概 念は無かった。無い。かつての日本政府は100万人規模の朝鮮人・中国人を強制 連行して、日本に連れてきて奴隷にしていた。または性奴隷として使用した。当時 の常識としては少しも悪いことではなかった。現在の北朝鮮にとって、日本人を誘 拐することに何らかの罪悪感があるだろうか。勿論、公式にはそのような犯罪行為 を朝鮮民主主義人民共和国国家としては認めなくても、堂々と十分な証拠を残した 上での犯行を行うことに抵抗はないだろう。日本の右派勢力が主張する「日本兵・ 軍部・日本政府による朝鮮人強制連行事件はなかった。」に対するささやかな反抗 になる。日本人や日本政府からの抗議に対しては、「そのような事実はありません。 悪質なデマです。」と答えれば良いのである。北朝鮮側としては100万人に対し てせいぜい10ー100人であり、また強制連行して慰安婦や奴隷にして酷使して いるわけではないだろうから、まったく犯罪という意識はなかろう。日本は北朝鮮 に対しては謝罪はしたが賠償はまだ行ってはおらず、戦後処理は終わっていない。 日本と北朝鮮は今でも正式な国交はなく緩やかな戦争状態である。日本は朝鮮人民 共和国なる国家の存在すら公式には認めてはいない。(国家として承認していない。) 北朝鮮でも日本国を独立国家として認めてはいないだろう。 北朝鮮の犯行とされている誘拐事件とは、北朝鮮が何らかの目的を持って又は誤っ て又は偶発的に(事故として)犯しているのだろうか。 または韓国の仕業であろうか。又はアメリカCIAであろうか。それとも日本政府 の自作自演だろうか。それとも四者による共同犯罪か。いずれにしても被害者はた まったものではない。また日本国民としての誇りも非常に傷つけられる事件である。 朝鮮半島情勢に緊張は続き、我々一般国民が真実を知らされることはないだろう。 北朝鮮工作員による日本人誘拐事件とは、日本・韓国・アメリカの持っているワイ ルド・カードである。しかし、このカードで日本は北朝鮮との友好関係を築くこと はできない。もし北朝鮮で百万人規模の餓死がおこれば、日本は未来永久、その歴 史をおわされることだろう。北朝鮮指導者と共に。(韓国やアメリカ、中国などの 燐国や世界各国は人道的立場で食料援助を行ったが、日本は何もしなかったと。)                                  MASA                     5/13 1997 ワイルドカード  トランプのジョーカー。MS−DOSで使われる。 なお1995年には日本は50万トン(内15万トンは無償援助)の米を北朝鮮に 送っている。現在日本は米余り、古米で倉庫は満杯だそうである。私が総理大臣で あったなら気前良く援助して、賠償や戦争責任を帳消しにして貰う。北朝鮮の国家 危機を救うために北朝鮮を自ら訪問して、同時に日本の要求を北朝鮮にすべて叩き つける。これができない橋本総理に、私はさじを投げた。今ごろペルーなど訪問し て何になる。橋本龍太郎とは、指導者としての資質が全くない、ただの官僚政治家 である。クリントン、フジモリ、韓国、中国の顔色を伺って行動している。日本国 民の顔色もいつも伺っている。中曽根や金丸、田中が懐かしい。 ..          直接民主制は可能か。                MASA 国民の総意を国政に反映させた政治が民主主義政治であり独裁政治と区別される。直 接民主制と間接民主制(議会制民主主義)にわかれ、世界の民主主義国家は間接民主 制を取っている。3ー10人の集団であれば集団の構成員全員が各自の能力に基づい て議論し合って(主張し合って)意思決定を行うことは可能であり、実際に家庭や職 場の小集団ではそのようにしていると思う。ところが、100人、1000人以上の 集団となるとだんだん難しくなり、10000人程度ではもはや不可能となり、代表 を選んで何か行う、決定する、ということになる。そして構成員の総意と代表者の決 定(意志)には様々な「ずれ」が生じる。 消費税の時も国民の70パーセントが消費税導入に反対であった。しかし法案は成立 し現在では国民の70パーセント以上の支持を受けている。かつては反対していた政 党も消費税率のアップを主張している。新進党などは10パーセントとか20パーセ ントに上げるのが良いと言っている。国民が馬鹿なのか政治家が賢いのか。 住専処理への税金導入も国民の90パーセントが反対していると言われながら、結局 は税金の導入が行われる気配である。 国民の半数以上(正確には51パーセント)は、将来の米軍撤退(安保条約の段階的 解消)を望み、安保廃止を含む在日米軍縮小を望む人は70パーセントとの世論調査 (日本世論調査会)があるそうだ。テレビ朝日の世論調査では在日米軍の縮小を望む 国民は60パーセント程、安保の廃止論者は20パーセント程で、80パーセントの 国民は日本の米軍の縮小または撤退を望んでいることになる。現在の政府・国会がど れだけ国民の総意から外れた決定をしたかがわかる。政府とアメリカの立場は将来に 向かっての維持または強化である。ここ数年以内に北朝鮮の崩壊は自明と言いながら。 今回の安保改正では国会での議論・決定など始めからなかった。国民の間にもなかっ た。知らなかった。アメリカの1年あまりにわたる計画が実行に移され、成功しただ けである。沖縄県民の総意は最大限に利用された。米軍にとって、基地は沖縄に75 パーセントも集中していたよりも日本全国に分散していた方が良いにきまっている。 コンピュータシステムを分散させるために苦労してインターネットを作ったくらいで ある。しかし米軍基地を日本本土に新しく作る、沖縄基地を移転するなど昨年10月 までは無理な相談であった。移転費用も馬鹿にできない。太田知事の「日本全体で米 軍基地を負担するべきである。」との言葉は神の救いであったろう。ペレー長官が沖 縄訪問後「この事件は安保再確認のための好機となる。」というようなことを小さく 言ったのを覚えている。あの時に今回の新安保の筋書が決まったのだろう。日本の市 民運動家も皆様々な角度からペレー長官を援助した。所詮素人がプロにかなう筈はな い。焦点をぼかせ、攪乱し、アメリカのために日本政府に圧力をかけるという結果に なった。日本政府は日本国民の要求とアメリカ政府の要求に答えたのである。高度な、 情報操作・技術が日本国民や政治家個人に適用され、日本国民と政治家のコントロー ルが成功した結果が今回の新安保宣言であり、日本の完全敗北である。 そして、多くの日本国民は、「何だって、日本の自衛隊は世界中の紛争を阻止するた めにあるの。日本の防衛予算は台湾を中国から守ったり、北朝鮮の韓国への侵略やフ セインの野望を阻止するための予算? 」 「既にアメリカの輸出の半分以上はアジ ア・太平洋諸国が相手で、この地域へのアメリカの軍事プレゼンスは不可欠ですって。 それで日本がアメリカ兵の靴磨きをボランティアでやるの。」 と混乱すると思うがもう遅い。集団的自衛権とはどのような解釈を行っても現在の日 本国憲法では許されることではないが、すでに国会は「反対しているのは共産党だけ。 」という状態である。社民党も反対ではあっても何もできない。 民主主義を守り、議会制民主主義の欠点を補うために次のような制度を提案する。憲 法改正になるかもしれないが、他に名案があるだろうか。憲法の国会法、第59条に 次の1項を追加する。 「日本国民の70パーセント以上が反対する法案は無効とする。国会はそのような法 案を採決してはならない。また国会は、日本国民の70パーセント以上が反対してい る法律について、改正または削除に向けて審議を行う義務を負う。」 昔と違って電話やコンピュータ、マスコミの発達で世論調査は容易である。この1項 の憲法への追加に反対する国民はいるだろうか。                                   MASA .. アメリカ軍は神様です。              MASA  戦後50年が過ぎて「アメリカ軍は神様です。」は日本共産党や社会党左派(新社 会党として分離独立)と無党派層の一部を除き、日本国民に定着・固定した。 アメリカ軍は戦前の日本ファシストから日本国民を解放して民主主義をもたらした。 農地改革を進め指導して大地主制の封建的土地制度を改革した。日本を守るために終 戦後も日本に駐留を続け日本を共産主義の侵略から守ったのみならず、日本周辺を紛 争から守っている。日本は経済発展と科学技術文化の発展、先進国化への努力だけに 財力・人力を集中させ、汚いことはすべてアメリカに任せた。そして経済的に豊かな 平和国家として繁栄を極めている。戦後の食料難ではアメリカ軍によって多量の援助 食料が届けられた。現在の日本の中核の人々はアメリカの援助物資である粉ミルクを 毎日学校で飲んで育っている。日本にとってアメリカ軍とは神様である。過去も現在 も未来も。アメリカ軍がいなかったら、いなくなったら、日本はどうなっていたか、 どうなるか、想像してみよう。日本は開発途上国のままに留まったであろう。日本の 周辺では紛争が多発して資源や食料の輸入も思うようにできず、せっかく作った工業 製品の輸出もできなくなるであろう。日本人の半数以上は餓死に直面する。アフリカ の世界はアメリカ軍が日本を見捨てるだけで日本のいたる所で展開されるようになろ う。日本人の一部にはアメリカ軍を神様と見なさない人々がいるので困ったことであ る。アメリカ軍が日本に愛想をつかして帰ってしまったら日本はどうしたら良いだろ うか。アメリカ軍の一兵士の犯罪を非難するなぞ、神を恐れぬふとどき者、としか言 いようがない。神の歩いた後に花が一輪踏まれて枯れていたとしても神を責める人間 がいるであろうか。神のいびきがうるさいと言って騒ぎたてる人間がいるだろうか。 踏まれたくなければ神の足元をうろつかないことである。いびきがうるさければ神の お休みになっている付近に住むべきでない。 人間よ(日本人よ)、自分の立場をわきまえろ。君らは神の下僕である。君らの人生 とは神の為に存在する。君らが生きていられるのは、そして夕食を食べられるのは、 パソコンをいじれるのは、すべて神の慈悲の結果である。神が常に慈悲深いとは思っ てはならない。神にとって君ら人間が生きようが死のうが、滅びようが、たいして重 要ではない。できそこないであったと思えば何時でも躊躇なく滅ぼすであろう。君ら の代わりなどいくらでもいる。君ら人間(日本人)にできることは、神(アメリカ軍) の前にひざまずき、忠誠を誓い、不信神者が君らの中にいることを詫びて許しを乞う ことだけである。沖縄県民がアメリカ軍に不平を言っていたら日本の他の県にアメリ カ軍の住まい新築して用意して、許しを乞わねばならないのだ。 何度でもいうがアメリカ軍は何時でも日本を捨てる用意がある。そして食料の日本へ の禁輸、日本製品の輸入の禁止、日本周辺のアジアを戦闘地域へと指定、必要であれ ば原水爆の投下もやもうえない。  橋本総理がアメリカとの交渉で直面した現実。 橋本総理を責めるのはやめましょう。 4/16  1997 自然の値段。                    MASA 私の住んでいる所は田舎町で川も流れている。上流だから大きな河川ではないけれど 下流では大河川になる。川の両岸はアカシアが20メートル程に帯状に自生している。 それで田植えの頃にはアカシアの花が咲き溢れて中に入ると別世界である。道路もそ のアカシア原生林の中を通っていて、車は花のトンネルを10キロ以上も走ることに なる。私はほぼ毎日その中を車で通っている。  ところが昨年の7月頃に異変があった。ブルトーザーがそのアカシア原生林を根こ そぎにしていたのだ。県の治水課で工事を始め、両岸をコンクリートで埋めるようだ。 現在ではかなりの部分が完成しかかっている。そしてそこには新しく樹や花も植える ようで公園のようにするらしい。OO緑化センターといった業者が仕事している。  昔、東京や多摩など都会へ行って、川(河)を見て私は始め驚いた。両岸がコンク リートの堤防で埋められていて、その川とは水を流すための水路以外のなにものでも ない。田舎の川とは両岸には柳やアカシア、栗などの様々な木々や草が繁り土手を造 っている。都会の川とは全く異なる。ところが下流の方からだんだんと工事が進んで きて、とうとう私達の地方の川も大部分が都会流の川にされてきた。そして川の魚も 繁殖できなくなり、稚魚を放流または成魚を直接放流して魚釣り大会などをするよう になっている。このような川を見て、昔の川を知っている私の伯母(ずっと東京に住 んでいる。)などは、「いったいどうしてこんなことを。」と言って悲しがる。故郷 の川が消えていたのだから当然であるが、どこにも怒りをぶつけられる処はない。治 水が目的で洪水から住居や耕地を守る為であろうけれど、この地方が洪水で危なかっ たことなど聞いたことがない。山などの木が少なくなり、ゴルフ場やスキー場ができ、 川の両わきにも住宅ができるなど、昔とは状況は違うだろう。しかしそのために莫大 な費用をかけて、川を水路化するとは、やりきれない思いだ。特に昨年からのアカシ アの天然の土手(堤防)の人工化(コンクリート化)には怒りすら感じる。このアカ シア原生林の土手は自然が何百年もかけて造ったものだろう。土砂も水も吸収してい るだろうし、様々な生物の住みかでもあるだろう。それを、それを。 この工事には何十億、何百億の予算が使われるだろうけれど、私には関係する土木会 社などへのプレゼントとしか思えない。(景気対策のための公共投資。)人工の堤防 や草木には毎年多額なメインテナンス費用が必要であろうし、将来また昔のようなア カシア原生林を再生させようとしたら天文学的費用が必要だろう。(実際に莫大な税 金を注ぎ込んで、再び昔の川岸にすべくコンクリートを撤去して樹を植えている所も あるようで、住民の要望に答えて自然な岸を造るのだそうだ。企業へのプレゼント、 プレゼント、公務員様々でしょう。)                                  MASA 現在残っている自然にはそれなりの価値があり、見積りも可能だろう。それを壊して 何かをする場合には、工事費とは別にその自然の価値に相当する予算を計上すべきだ ろう。アカシア原生林は県が管理している場所にあるというだけで所有権があるわけ ではない。 南京大虐殺とホロコースト。             MASA 高校の世界史資料からの引用です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  1937年12月の始めに、村井の指揮する中支那派遺軍が南京市に接近すると、 100万の住民の半数以上と、国際安全地帯を組織するために残留した少数のものを 除いた中立国人の全部とはこの市から避難した。中国人は、この市を防衛するために 、約5万の兵を残して撤退した。1937年12月12日の夜に、日本軍が南門に殺 到するに至って、残留軍5万の大部分は市の北門と西門から退却した。中国軍のほと んど全部は、市を撤退するか、武器と軍服を捨てて国際安全地帯に避難したので、1 937年12月13日の朝、日本軍が市に入ったときには、抵抗は一切なくなってい た。日本兵は市内に群がってさまざまな残虐行為を犯した。目撃者の一人によると、 日本兵は同市を荒し汚すために、まるで野蛮人の一団のように放たれたのだった。目 撃者達によって同市は捕らえられた獲物のように日本人の手中に帰したこと、同市は 単に組織的な戦闘で占領されただけではなかったこと、戦いに勝った日本軍はその獲 物に飛びかかって、際限のない暴行を犯したことが語られた。兵隊は個々に、または 2,3の小さい集団で、全市内を歩きまわり、殺人、強姦、略奪、放火を行った。そ こにはなんの規律もなかった。多くの兵は酔っていた。それらしい挑発も口実もない のに、中国人の男女子供を無差別に殺しながら、兵は町を歩きまわり、遂にはところ によって大通りや裏通りには被害者の死体が散乱したほどだった。他の一人の証人に よると、中国人は兎のように狩りたてられ、動くところを見られたものは誰でも射撃 された。これらの無差別の殺人によって、日本側が市を占領した最初の2,3日の間 に、少なくとも12000人の非戦闘員である中国人男女子供が死亡した。                         「東京裁判」 東京裁判刊行会 ・・・     日本国内はこの戦勝に酔わされ、街々は堤灯行列の人なみにうまっていた。この時、 南京においては、狂ったような日本兵によって数多くの非戦闘員が何の理由もなく虐 殺をされ続けていた。そしてこの虐殺は翌年の2月ころまでも続き10万人以上の人 たちが殺害されたという。 この資料は当時のことに関する東京裁判の判決の一節である。このような戦争におけ る無こな人たちに対する虐殺の例は枚挙にいとまがない。近年においても、第二次大 戦中のナチスによるユダヤ人の多量虐殺、アメリカ軍による東京大空襲、そしてベト ナム戦争におけるベトナム人の大虐殺等々・・・・・・、そしてソンミ村におけるベ トナム人多量虐殺のアメリカ軍指揮官メジナ大将はその軍事裁判において無罪の判決 を得ている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中国側は極東国際軍事裁判で犠牲者は43万人と発表、判決では「最初の6週間に、 南京とその周辺で殺害された総数は20万人以上であった。」とされ村井大将は死刑 になった。 「死骸は15万人ほどしか確認されていないのに43万人が虐殺されたとはでっち上 げだ。」、とか、「証人の証言には矛盾点が多い、本当ならばなぜその証人は生き延 びたのだろう。」とか、「そもそも15万人の遺体の確認などできるはずはない、1 万人位であったろう。」 とか、「虐殺に加わった日本兵は多くても全体の1パーセ ント程である。大部分の日本兵はまったくそのような虐殺には加わっていない。また 村井大将による命令で虐殺があったわけではない。そのような命令は勿論指示らしき ことも全くなく、一部の兵士の行為であり日本政府・日本軍には責任はない。日本軍 としては兵士に自制するよう最大限の努力をおこなったと村井大将は主張し、それを 支持する証言や証拠は無数にある。」 「それで南京大虐殺とは中国のでっち上げで ある。少なくても村井大将や日本軍、日本政府に責任はほとんどない。」 「日本の敗戦・武装解除後、中国や朝鮮半島に残された日本人は中国人・朝鮮人に略 奪され、家は放火され、女性は強姦された。虐殺された人々も無数にいる。日本兵の 残虐行為だけを問題にするのは誤りである。南京大虐殺を問題にするならば罪なく中 国人たちに暴行・殺害された日本人はどうなるのか。」 このように主張することに何か意味があるのでしょうか。西岡さんのもこのような種 類の主張に思えます。たとえヒトラーの命令ではなくても、ガス室を使用しての虐殺 ではなくても、殺されたユダヤ人の総数は50万人程にすぎなくても、「ホロコース トとは嘘である。」との主張(実際は「ユダヤ人絶滅計画とガス室は嘘である。」で すけれど、) は、このような南京大虐殺否定と同類です。パレスチナでのイスラエ ル問題を持ち出しての、「定説否定の動機」や「定説の害」などの主張はカワセン・ レベルと言えます。 たとえ、西岡さんの主張が真実である可能性が高くても、目をつぶりユダヤ人側の言 い分を認め賠償金を支払い、真実を求めての議論すら禁じているという、戦後のドイ ツ国民はさすがだと思います。                           5/8 昭和20年3月10日の東京大空襲。     334機のB29アメリカ爆撃機は2000トンの爆弾(焼夷弾)で東京の下町( 浅草など住宅地域)を奇襲した。それまでのアメリカ爆撃機による攻撃は軍事施設や 主力工業地帯への爆撃であったが、「日本の軍事生産のおおくが、家内工業にたよっ ている。」という理由で、この日以降は一般住民・住宅密集地が攻撃目標にされた。 住宅を焼き払うことを目的に開発された焼夷弾に日本の都市はひとたまりもなかった。 その上爆撃の目的は「住民のみなごろし」であったようで、始めに周囲を帯状に焼き、 火の壁を目標地域の周囲に作り、住民の退路(逃げ道)を断った後、その内部に焼夷 弾の雨を降らせるという、最も効果的戦術が採用された。史上最大の火災がひきおこ され、2時間22分の攻撃で10万人の住民が焼き殺された。 作戦を計画・指揮したカーチス・ルメイ将軍は、広島・長崎への原爆投下の直接的責 任者でもあるが、昭和39年12月6日来日し、日本政府から「勲一等旭日大綬章」 を贈られた。 「 東京大空襲」 早乙女勝本著 岩波新書 より                        5/14      1996 慰安婦(性奴隷)問題。従軍慰安婦はいなかった。    中村さんの意見自体には誤りはないと思います。また日本政府の本音であるでしょう。 50年を経た今では現在在命している慰安婦の事実関係の確認も困難です。  「従軍慰安婦問題で日本をつるし上げて喜ぶ韓国のマスコミ。」 日本のマスコミにもそのような傾向はあります。しかし「従軍慰安婦は嘘だった。」 とは間違っても主張はできない「歴史上の事実」だと思います。 強制連行で慰安婦にされた女性もいたでしょう。親に売られた女性もいたでしょう。 親を助けるために自発的に慰安婦となった女性もいたかもしれません。看護婦とかの 口実で慰安婦にされた女性もいたでしょう。(慰安婦には日本人も大勢いたと思いま すが。) 慰安婦にも、一般兵士相手だけではなく、将校専門の高級慰安婦もいたこ とでしょう。(若き日のマリリン・モンローは? セックスだけが慰安婦の役割では ありません。) しかし確かなのは彼女らの多くが、自分の意志で、給与を貰って、「仕事」をしてい たのではないことです。実際は「軍用性奴隷」であったわけで、現在の風俗業の女性 やマリリン・モンローとは決定的に違います。そして現在に至るまで「従軍慰安婦は いなかった、または性的奴隷ではなかった。」とされていた(いる)のです。日本政 府は勿論、韓国政府などにもその存在は認められず無視されてきたのです。女性が一 日に性的に相手にできる男は2ー3人が限界でしょう。彼女らの不幸をなかったこと にすべきではありません。 ではどうすれば良いのか。日本政府も困っています。戦争で被害を受けた外国人は大 勢います。個人への国家補償は日本は日本人に対してすら行っていません。軍人に年 金・遺族年金という形でお金を払ったにすぎません。本来は空襲で家が焼け家族が焼 け死ねば、足を失えば、国家はその補償をすべきなのです。現在生存している、そし て名乗り出ている「元従軍慰安婦」にだけ補償をするのも不平等かもしれません。虐 殺された方々も無数にいるのですから。強制連行で、米ぬかとオカラだけで強制労働 させられた朝鮮人・中国人も大勢います。しかし、それではせめて、被害者であるこ とがわかっている外国の人々にだけでも謝罪・補償をすべきでしょう。強制連行され た方々も、日本政府の全機能を使って、日本の名誉にかけて捜せるだけ捜し出して、 謝罪・補償をすべきだと思います。誤りを正すのに遅すぎることはありません。その ために税金1兆円を投入しようが、1万円の寄付を求められようが、もし日本政府が その気になれば私は断固支持します。 故三木総理夫人が「アジア平和国民基金」代表(理事長)を辞任しまして、週間朝日 に談話が載っていました。辞任した理由について、代表になって募金活動を引き受け た時の村山首相には、「日本国家としてアジアの女性に対して非常に悪いことをして しまった。」との意識があったが現在の橋本首相にはそのような態度がまったく見い だせない、というようなことを言っていました。日本が「従軍慰安婦はいなかった。 」的態度をまだ持っているとしたら(実際に持っているが)、それが問題です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これは関係者の心の中の事件として加害者が生涯道徳的な責任と罪悪感で苦しんであ がなうべきことです。                   ーーー中村氏 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このような事実すらまったく無いから問題なのです。 後進国では「国家による国民への謝罪・補償」なんてありません。国民は国家のため にあるのです。日本も朝鮮も中国も後進国でした。韓国も日本から賠償金を国家とし て取ることには熱心でも、それで被害にあった自国の国民に補償しようなんて気はな かったと思います。私も韓国マスコミには反感を感じます。韓国のマスコミ・レベル で日本の態度を決定する必要はありません。(しかしそのような、韓国マスコミ・レ ベルの訴えに、やっと日本政府は応じたのでした。) 「アジア平和国民基金」の6億円程度のお金さえ日本では集められないんでしょうか。 日本国民一人当たり6円ですよ、6円。日本赤十字の募金500円の割り当てが我が 家にもきましたが。(天皇家が会長?の、この赤十字は ?00億円位の寄付金を毎 年集めているでしょうに。) このへんにも日本国民のこの問題への意識が見えます。 残念ながら中村氏の意見が日本を代表しているのです。6億円すら日本政府は税金か ら出そうとしないのです。 時効についても誤解がありそうです。公権力の行使によって国民が不当な被害を受け ぬようにとの配慮が時効です。時間がたてばたつほど事実の認定は困難になり国民が 無実の罪をきせられる可能性は高まります。譬え裁判で無罪となってもそれによる人 権侵害は償いきれません。民法でも訴えられた者の反証が難しくなるので時効がある わけです。公権力によって受けた被害など「時効」の概念が時効を拒みます。たとえ 現在名のり出ている300人の元慰安婦の内200人が「お金目当ての偽慰安婦」で あったと仮定しても、日本政府は100人の本物の元慰安婦に謝罪し補償金を支払う ために300人全員に謝罪・補償を行うのが当然だと思います。50年も無視してい たのは社会です。日本国家です。後になって200人はニセ慰安婦だったと解っても 日本は讃められこそすれ非難はされません。本物の慰安婦は実際は10000人以上 いたのです。大部分の方はこの50年で亡くなられたのです。または名のりでる勇気 がないのです。 水俣病裁判でも「本物の水俣病かどうか疑わしい。」との理由で長期化しました。公 的立場の加害者が、「疑わしければ救済せず。」の立場だったわけです。チッソや国 側には「申し訳ないことをした。」との意識がなかっただけです。                                 5/24 1996 5/24 1996 奥野発言。       6/4、自民党議員の1/3が参加している「明るい日本・国会議員連盟」で奥野議 員は「従軍慰安婦は商行為」と発言。韓国や中国、北朝鮮からも抗議があった。その ほかにも非常に問題な発言があったが自民党としてはまったく無視。新聞もまったく 扱わないところが多い。 1993年日本政府は元従軍慰安婦から訴えられた後、独自に調査して当時の河野官 房長官は次のような談話を発表した。これが日本政府の公式な立場である。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「本人たちの意志に反して集められた事例が数多くあり、更に官憲等が直接これに加 担したこともあった。」 「慰安所での生活も強制的な状況の下でのいたましいものであった。」 「総じて本人たちの意志に反しておこなわれた。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 渡航費用を借金にされ、生活費や衣服、化粧品などは法外な値段でかわされ、「良い 金になるから。」など言われて来た「自発的慰安婦」も結果的には「騙された」よう である。 奥田発言は「慰安婦とはすべてお金目当ての売春婦であった。」との内容で、これほ どあきれた、被害者を馬鹿にした発言はないだろう。 奥田議員や自民党の1/3の議員にも13ー25歳の娘さんはいるだろう。彼女らに 「アメリカでいい仕事があるよ、楽しくてお金もたっぷり貰える。」と言って外国へ 送り込んでやろう。むりやりだっていい。もし逃げ出そうとしたり「話が違う。」と 言ったら父親達の言葉を聞かせてやろう。「売春婦の言うことなど誰も聞かないよ、 」 と。韓国や中国マフィアのこの仕事、私は支持したくなった。 なお終戦後、在日米兵50万人のために10万人の日本人慰安婦が日本政府によって 用意されたそうである。彼女らは家や家族をなくし、または家族や自分が食べるため に自発的に慰安婦になった。秘められた日本の歴史である。                      現代の従軍慰安婦の逮捕。               昨夜私の住む地域の風俗街で、地元警察と東京入国管理局による一斉手入れがあっ た。運良く助かった二人が昨夜電話をくれたのだが、不法滞在でスナックで働いてい たタイなどの女性は一網打尽であったようだ。2台のバスが用意されていた。5年ぶ りの手入れだった。 今朝の新聞にはちゃんとその記事が載っている。27人が不法滞在でが任意同行を求 められ母国へ送還する手続きを始めたそうである。一人が資格外の活動をしていた疑 い。日本の風俗業で働く途上国の女性の大部分は、地元や日本のヤクザなどによって 組織的に日本へ連れてこられ、300万円ほどの借金を返し終わるまでは奴隷的な拘 束を受け奴隷的な労働を強いられる。これは警察も入管も日本政府もマスコミも知っ ていることである。 勿論、今では「騙されて」という女性はさすがにいないようで、本人の同意を得ての ことであるが、このような日本の企業戦士のための外国女性の身分は「犯罪者」であ る。借金を返し終わって(ビザもきれる。)、これから自分のお金が稼げるという頃 には強制送還される。日本政府からは不法滞在とか不法就労・売春の罪を犯したとさ れて、日本での夢を果たせぬまま母国へ帰る。 毎度のことだが彼女らを違法に連れて来て利益を上げたヤクザやスナックの経営者の 責任は追及されない。彼女らにビザを違法に与えた外務省などの責任は話題にもなら ない。途上国の貧しい若い女性が合法的に3カ月の観光ビザを与えられるなどという ことは現在では有りえない話である。日本国家としての関与は政府は当然否定するだ ろう。関与したとしてもそれは、「ヤクザ」であり「いち職員」であると主張するだ ろう。しかし日本政府の国家としての協力無しに、このようなことが15年以上続け られるのであろうか。国家の一部が関与していることは私にとっては間違いない。( たとえそれが積極的関与でなくても「関与」である。) そして日本の企業戦士に安価で若い、「女」を提供し続けている。犠牲にされるのは アジアの女性である。戦前と現代は殆ど変わっていない。「借金さえ返し終われば。 」と言う「夢」だけは彼女らに与えている、これだけは進歩だ。それと彼女らが相手 にする男は一日に2ー3人である。  これがアジアで唯一の先進国、民主主義国を誇る日本の姿である。                           PS. 実際に「夢」を果たした女性は多い。また間違って、借金を返し終わらない     うちに強制送還された女性は、すぐに名前と生年月日が変わったパスポート     を持って日本に帰ってくるようだ。(ヤクザの利益確保のため。) 5/28 1996 食中毒で死亡なんて嘘。               MASA 病原性大腸菌O−157による食中毒で何千人もの人が病気になり、何人かの児童が 死亡したとされている。これは嘘でデマだとの報道を、まだ私は聞かない。  しかし食中毒とは飲食物を原因とする中毒で、経口感染症を除くもの、であった筈 で、経口感染症(病原性微生物による伝染病)と推定されるO−157感染症を「食 中毒」と報道するのはなぜだろうか。赤痢やコレラの患者が出てそれを「食中毒」と 報道しているようなものだ。社会を混乱させないようにという厚生省の配慮だろうか。 遺伝子組変えによって人工的に創られた大腸菌....というニュアンスの報道もあ るが、「食中毒」であれば原因は飲食店や調理業者の過失とすることができる。食中 毒は食品内で増殖する有害な菌が100000ー1000000個の単位で体内に入 り発病する。100個程度から発病すると言われるO−157感染症を食中毒予防の 感覚で防ぎきれるのだろうか。大腸菌とは食品内では増殖できず、他の雑菌(ミクロ・ フローラ)に淘汰され死滅するとされているのが定説だろうから、調理後長い時間暖 かい所に放置してあった食品は安全で、冷凍保存してあった食品などは危険というこ とになる。 「食中毒で死亡なんて嘘。」の主張が、「児童が死亡したなんて嘘。」と主張したと 報道されて社会から非難されているとしたら、そして弁明・反論・議論も許されない としたら、もうファシズムの世界に近い。                                   MASA .. O−157感染症の原因について。          MASA  3人の児童が死亡し千人以上の患者が出た「食中毒」について、今でも原因は不明 とされている。プロでもできないことなのか、それともプロだからできないことなの かは知らないが、ここで私が推測してみよう。保健所などは意図的に「原因不明」に してしまう場合も多いだろう。 集団感染については、ずばり、水道水(飲料水)が原因だろう。専門家も第一に水道 水を疑い検査したが異常はなく、「シロ」とした。しかし、検査した水道水の、検査 したサンプルについて、検査した方法での「異常なし。」 であっただけで、それを 「水道水が原因ではない。」と結論したのは、水道水の安全性について責任を負う市 や保健所の責任逃れとしか思えない。今回の食中毒は岡山、広島、岐阜、愛知、福岡、 山形、長野など、東京、埼玉でも発生している。しかし人口も多く衛生状態も悪いは ずの東京や大阪などの都会では集団感染は発生していない。都会の水道水には飲用に 適さないほどの塩素が添加されているのが普通である。そこではO−157もただち に死滅することだろう。その上、下水道もほぼ100パーセント普及している。それ で都会では水道水が原因にはなりにくいだろう。一方の田舎では塩素の添加は水道法 で決められた下限(0.1PPM)しか行わないのが普通である。地方の水道の管理 者は「この水道の水はおいしい。」と市民から言って貰いたいし、「塩素臭くて飲め ない、金魚が死んでしまったぞ。」などという電話は受けたくないので塩素は法令に 違反しない程度しか入れない。その上に水道菅は寿命に達して穴だらけ、下水道の普 及度も低い。大腸菌だらけの水道水を飲んでいる方も多いだろう。水道水の水質自体 は良くても。 水道水の検査方法も問題である。現場で直接培養基(細菌試験紙)に入れる方法は保 健所などの公的検査機関では採用を許可されておらず、たとえ水道の蛇口では大腸菌 ウジャウジャでも、検査機関で検査するときには菌は死滅している。その上、普通1 ミリリットル中に大腸菌が1ケ程度ならば検出せずとされる(してしまう、本当はい けない。)が、1ミリリットル中にたとえ1ケでもコップ一杯(200ミリリットル )の水道水を飲めば200ケ、O−157では発病する可能性がある。 保健所の水道水の検査とは水道水には異状のないこと確認する目的で行われる。万一、 水道水が原因だったなどということになったらエイズ騒動の二の舞で自治体や国側の 立場はさぞ悪かろう。井戸水が原因である疑いがあれば、それは保健所の責任ではな いのできちんと検査しただろうが。5年程前に井戸の大腸菌汚染(O−157)で二 人の死亡者を出した園長は禁固2年の求刑をされている。 水道水の検査を保健所など公的検査機関が行う時など、始めから検査の結果はわかっ ている。「異状なし。」との報告以外にはだしようがないだろう。 一次汚染の原因はアメリカなどから輸入されたハンバーガーや冷凍肉などだろう。ア メリカでの調査では冷凍ハンバーガーからO−157が検出されて集団食中毒の原因 とされた。日本の保健所などは、もしそのようなところからO−157を検出してい たとしても、「検出はされなかったこと。」にしてしまうだろう。万が一誤りであっ たら、と考えた分析者やそこの責任者は公表を控えるだろう。業者に、「本当に検出 したのかどうか、証明しろ。」などと言われたらどうしようもない。細菌分析など再 現性はあまりない。 いや、公的検査機関で検査する食品とは、厳重な管理の下で調 理されそして検査された後の食品、異状のないことが100パーセント確認されてい る食品だけだろう。市販されている食品とは別である。またハンバーガーから直接大 腸菌を検出することは技術的に非常に困難なことだと思う。どのような方法で固体か らの細菌の検出を行っているのだろうか。どのような方法を取ろうとも精度(感度) はかなり低い筈だ。このような汚染された食品を食べた多くの人々や動物(豚など) が保菌者となって日本中でO−157をばらまき、水道水などを汚染していると思わ れる。O−157が食品が原因で集団感染することは考えにくいと思う。アメリカで はあったわけだが、ひどい話、よほどひどい食品管理が行われていたのだろう。 「 食品に混じっていた少数の菌が食品内で増殖し、その食品を使った2次食品がすべて 汚染されて集団感染が起こった。」というようなことは食中毒で起こることであり、 食中毒とは言えないO−157感染では考えにくい。また、もし食品そのものが集団 感染の原因であれば都会で発生しないのも不可解である。また、もし食品が0ー15 7で汚染されたとすると、手や調理器具(ほうちょうなど)からの接触によるわけで あるが、そのような接触では5ー10ケの細菌数しか移りえない。食中毒の場合では、 菌は食品中で急速に増殖し、3ー7時間で数十万の細菌数となるので食中毒となる。 しかし、食品中では増殖できずに死滅する大腸菌にはそのような芸当はできないだろ う。集団感染にはなりえない。ハンバーガーなどの製造で衛生管理がなされておらず、 O−157感染の人または牛の糞が直接混入しそのまま冷凍された場合、そのハンバ ーガーには多量のO−157が存在することになる。大腸菌は冷凍されると死なない。 (輸入時に検疫で徹底した検査を行うことが有効だろう。冷凍食品ならば菌数は安定 しており検査での再現性も高い。被害の出る前だから業者の信用も傷つけられない。) しかし加熱不十分のハンバーガーを集団で食べることは考えにくく、小学校での集団 感染は起こりにくいと思う。(勿論可能性としては十分ある。) 水道水や井戸水を使用した食品(豆腐など)が原因である可能性もある。一度豆腐の 大腸菌検査を行ったら無数に検出され、それいらい、私は夏はひや奴を食べれなくな った。 ガリレオの宗教裁判                 MASA 当時の定説であった天動説に反する本を発表し、その結果、裁判にかけられて終身禁 固刑を言い渡されたガリレオの話は科学史に残っている。1633年、彼が69歳の 時であった。法廷での彼は地動説の誤りを認めて死刑を免れたといわれる。そして判 決は   太陽が世界の中心で不動との例題は哲学的に虚偽、神学的には異端である。なぜ   ならばそれは明白に聖書に反するからである。                                  であった。   ギリシア時代から地動説は唱えられ、聖職にあったポーランドのコペルニクスもギリ シア時代の地動説本を読み地動説を確信した。そして天体観測を続け、「天球の回転 について」を書いた。30年かけて執筆されたこの本はコペルニクスの死と同時に公 刊されたが、しかし、「この書は観測に合う計算を与える。しかしあくまで仮説であ って、真偽は問題外である。」との序文がつけられた。1543年のことである。こ の本の結論を強く支持、宣伝したブルーノはローマ教皇により1600年、火刑にさ れた。 当時の多くの科学者達にとって「地動説」とは常識であったようだが、それらの学者 が神を信じていなかったわけではない。またキリスト教の教えに異議を唱えていたわ けでもない。またガリレオは1597年、ケプラーにたいして、すでに次のような主 旨のことを書いている。 「私も長年コペルニクス説を信じてきた者ですが、それをあえて公表する勇気があり ません。」 しかし自分で実際に望遠鏡を使って天体観測を行い、地動説の真実を確信するにおよ んで、とうとう、ガリレオは自分の研究結果を発表した。真理はいかなる権威にも優 先するという信念による。(法廷のガリレオは最後までは言い張らなかったようです。 どんな真理も自分の命をかけてまで主張するべきだとも思わなかった。) ここで長く行われた論争も終わり、当SIGの自称裁判官は次のような判決を出しま した。   ナチスによるユダヤ人絶滅計画とガス室での多量虐殺の否定は歴史の偽造、学問   的に虚偽である。なぜならば、それは明白に現在の世界秩序に反するからである。 そして、マルコポーロ事件はマスコミ史に残るだろうか。 昨夜のニュース・23、強制連行   戦時中、一般の朝鮮人や中国人を中国で強制連行し、北海道の炭坑などで本人の意志 に反して強制労働させていたことを否定する人はタカ派の日本人にも少ないと思う。 政府の記録にも残っている。給与を支払った記録もないだろう。 しかし、「補償の必要なし。」というのが日本国民の多数意見であり、日本国政府の 立場であるようだ。 ニュース・23では日本政府に2000万円の補償を求めて裁判をおこしている80 歳程の中国人が筑紫哲也のインタビューを受けていた。北海道の炭坑で酷使されてい たこの中国人は終戦直前に逃亡し、以後13年間北海道の山中の穴で逃亡生活を送り、 発見されて中国に帰された。発見(救出)時はパスポートなどは持っていないので不 法入国者・違法滞在者として取り調べを受けたという。日本政府は何もしてくれない ので訴えたという。裁判での日本国は、「日本国は戦争被害について、国家間の補償 は行っても個人への補償は行っていない。個人への補償は行わない。」 との立場で ある。 従軍慰安婦問題では「商行為であった。彼女らは売春婦。」というのを補償を行わな い理由の一つとするタカ派は、強制連行(戦時での敵国男性の奴隷化)についてはど のような立場を取るのだろうか。日本国は「悪いことをした。」との真実の認識はで きるだろうか。人間性の問題で、できないだけではないだろうか。(今度の選挙では 人間性を基準に投票しよう。) 筑紫氏も明確な態度は取っていないように思えた。なぜ彼は「日本政府は個人補償へ 踏み出すべきだ。現在の日本は、もはや戦前の日本ではない。先進国を自称(自認) しているではないか。」 と言えないのだろうか。彼を信頼して尊敬している多くの 視聴者に対して、彼は世論の創造者なんだが。(人間性の問題だろうか。)                     7/16  1996 中学校の体罰教育       戦後の学校教育では体罰は禁止されているが、現実には現在も行われているようだ。 私の中学時代の中学では、毎日毎日が体罰で始まり、体罰で終わった。戦後も全国的 に中学校は性悪説に基づいた軍隊教育が行われていた(いる)らしい。もともと教師 自身が戦前・戦中の軍国主義教育を受け、軍隊でしごかれた人々であった。いや教育 に値する教育など受けれなかった教師も多かっただろう。 小学校時代、私は勉強はできなかったが「良い子」で、先生から叱られたことは殆ど なかった。体罰(ピンタ)は経験しなかった。私はそれを誇りにさえしていたのだが、 中学校へ入学、第一日目、さっそく、私は顔が腫れるようなピンタを受けた。理由は 忘れてしまったが、何かの単語を忘れた(思い出せなかった。)ためであったと思う。 クラス担任の教師は軍隊帰りで、「たるんでる、軍隊ではこんなもんじゃあないぞ。」 などと言って、我々は竹の棒で尻を叩かれるのが毎日の日課であった。ひどい時はあ まりの痛さに、立っていることもできなくなることもあった。だいの大人に、力まか せに、太い竹の棒で30ぱつも叩かれたのでは、かよわい我々はたまったものではな い。教師の権威・権力は絶対で、我々には親に相談するとか、先生に逆らうようなこ とは考えられなかった。(今から思うと、なぜあれほど私は意気地なかったのかと不 思議。)  清掃をしていてガラスを割ったことがある。窓を開けたところ窓が外れで割れてし まったのだ。確かに不注意ではあっても2ミリのガラスなど簡単に割れた。木造のボ ロ校舎である、ガラス窓は外れ易い。  私    ガラスが割れてしまいました。  先生   ガラスが割れた、だと、ガラスが自然に割れる筈はないぞ。デタラメ言       うな。(ピンタ・ピンタ・ピンタ) 君が割ったのだろう!(ピンタ・       ピンタ・ピンタ)  私    私はガラスを割ってしまいました。  先生   ガラスを割っただと、そんなことしていいと思っているのか。(ピンタ       ・ピンタ・ピンタ) 「割ってしまいました」とはなんだ、「私がガラ       スを割りました。」じゃあないのか。責任逃れするような言い方をする       な。(ピンタ・ピンタ・ピンタ)  私    私がガラスを割りました。  先生   ヨシ。 (ピンタ) 始めから「私がガラスを割りました。」と言えばピンタ一つで済むので、我々は「私 がガラスを割りました。」との自白をいさぎよしとした。 私は運動クラブ(サッカー)に入っていたが、科学クラブの友人に「メンバーがいな いから文化祭の発表のために一緒にやってくれ。」と頼まれた。サッカーの練習は毎 日だが科学クラブは木曜日だけである。また私はサッカーは下手でレギュラーではな かった。それで木曜日はサッカーの練習を休み科学クラブへ行っていた。ある日校庭 でサッカーの練習をしていると担任の教師に呼ばれ、校庭の真ん中でひたすら殴られ る。ようやく科学クラブをかけもちでやっていたので殴られていることに気がついた。 そして「サッカーをやりながら、そんなことが許されると思っているのか。」と、1 時間以上殴られていた記憶がある。担任はサッカークラブの顧問だった。 私はある種の不具者でいじめられっこに属していた。そしたら担任の教師は、そのい じめっこを呼び、ピンタ・ぴんた・ピンタ・ぴんた・ピンタ・・・・・。以来、私を いじめる奴はいなくなった。 私達のクラスでは「いじめ」という現象は殆どなかったと思う。担任教師が生徒を毎 日いじめていたのだから。それで、校内暴力(生徒の教師に対する暴力)の記事など 読むと、私は、「頑張れー」と言いたくなる。 天皇とか乱暴な権力とか、独裁なども、未熟・未開な社会、または国難に直面した国 家には不可欠・不可避的な存在だと思います。タカ派(右翼)も日本社会での存在価 値はそれなりにある(あった)のでしょう。多少うるさくても、。           .. 生きている化石とは?    古代の生物の遺骸が石などに変わって、現代に残っていることがある。これを化石と 言う。このような化石が現代に甦ることがあり、これを「生きている化石」と呼ぶ。 それで、博物館の恐竜の化石が突然暴れだしたり、ギメラやギャメラの卵がふ化して 巨大な鳥類に成長して人を襲うなどということが空想の世界では起こる。 地質学の世界(科学の世界)では石化した古生物の遺骸が生き返ることはないので、 「大昔に繁栄した生物で、しかし、進化からとり残されて、現在では限られた地域に 僅かに生存している、とっくの昔に絶滅したと思われていた生物。」というような意 味で使われる。シーラカンス類(古代魚)は陸上脊椎動物の祖と言われ、白亜紀には 絶滅したとされていたが、1938年南アフリカの海で生きたまま発見された。アン モナイト類も白亜紀末に爆発的な繁栄の後絶滅したと思われていたが、非常に似てい る殻構造のオームガイ(ノーチラス)がフィリピンの深海(50ー100メートル) に生存しフィリピン人の食用にされていた。これらの生物は古代生物の研究に抜くこ とはできない貴重な存在である。「生きている化石」とは比喩的な意味で、まさに古 代生物が現代に甦ったのである。古代の生物の研究は現在の生物の歴史の解明にとっ ての鍵となるのだ。研究の成果は公表されることはないだろうけれど、生物としての ヒトの未来も推定できるかもしれない。生物・生命の歴史と未来を明らかにすること はコペルニクス的大転換であった。そして進化学・古生物学とは聖書の記述に対する 挑戦であった。現在のキリスト教徒の大部分は地動説を認めてはいるが進化論は認め てはいない。明らかに聖書に反するからである。進化論学者・古生物学の学者がいく ら証明したつもりでも、キリスト教徒を納得させる進化論の証明はできていない。逆 に、「強きは助け、弱きは滅ぼせ。それが自然の法則だ。」 と、ナチなどや軍国主 義者には簡単に利用されてしまう。 古代から殆ど進化(変化)せず、現在でもありふれた生物も「生きている化石」と呼 ばれることがある。イチョウ、メタセコイア、ゴキブリ、ダニなどで、高等生物では あるが何億年も進化はせず、変わらず、しぶとさとずうずうしさで、ずっと生き残っ ている。イチョウなどの植物は有用であるが、ゴキブリやダニなどはいくら駆除して もしつこく出てくるので、「生きている化石」などと呼んで重宝してくれる学者はい ない。研究する価値などもあまりない。生物としての生き残り戦略は3億年前も現在 も殆ど変わっていない。その繁殖力としぶとさ、汚さだけに特徴がある。普通の生物 にとっての環境が悪化したときだけは爆発的に繁殖し世界の主となる。核戦争後に地 球の主(ぬし)になるのはゴキブリとダニだと言われる。ヒトの歴史数百万年と彼ら の歴史数億年では勝負にはならないだろう。我々はゴキブリ・ホイホイでも仕掛けて 彼らが流しの下から出てくるのを待つしかない。 ゴキブリやダニの駆除について。           MASA ゴキブリやダニに悩まされている家庭は多いだろう。誰だって見るのも嫌な生物だが 、彼らにとってはヒトも重要な寄生先だから、「頼むから遠慮して下さい。」などと 言っても無駄である。 ゴキブリまたの名は油虫、昆虫に属し3億年前から地球に住みついている。人類が現 れてからは人家にも住む。雑食性で汚物までも食べる。白蟻と呼ばれ家自体を食い荒 らすのもゴキブリの一種である。体内にはあらゆる種類の病原菌、ウイルス、寄生虫 を宿す。赤痢菌、腸チフス菌、コレラ、ペスト、癩、結核菌、ポリオウイルス、また ギョウチュウ、カイチュウなど、あげればきりがない。2ミリのすき間があれば移動 でき、運動能力は極端に発達している。空を飛ぶことすらできる。繁殖能力もすざま しい。神経(運動神経だけだが)が驚異的に発達した生物であるので神経毒(いわゆ る殺虫剤)の散布が効果的だが、我々ヒトも神経毒の影響を受けてしまうので無闇に 撒くわけにはいかない。害虫と誰もが認定していても、一網打尽にすることはできな いのが現状である。そして、まごまごしていると噛られる。 対処法だが、ゴキブリの逃げ場所・隠れ場所をなくすことが最良だろう。システム・ キチンでは流しの下はないのでゴキブリも寄りつけない。新築の家やマンションは網 戸で完全防御(密閉)状態にしておけるのでゴキブリはいない。マスコミ界のゴキブ リにも応用できる。餌になるものは、たとえ糞でも与えないようにすれば、彼らは人 家には近寄らずにドブ(下水道)の中で満足して生きていくだろう。 ダニは昆虫ではないが、やはり3億年以上前から地球に住む。蚤や虱と同様にヒトか らは嫌われている。すべてのダニがヒトに有害なわけではないが、いやダニの90パ ーセント以上はまったくの無害で有益あるそうだが、我々の血を吸って生きるダニに 哀れみを感じる方はいないだろう。ダニのいる家は1ー2週間に一度、バルサムを焚 くのが効果的だ。 ゴキブリもダニも我々ヒトが地球上に現れる、ずっと前から地球にすみついていた先 住民ではあるが共生は難しい。少なくても同じ家に住むことはできない。ゴキブリ・ ホイホイで捕まえたら、そのグロテスクな姿を、明るいところで家族や隣近所に見せ て、皆でどうすれば良いか考えよう。総選挙も近い。 共産主義のイ ロ ハ                MASA 日教組の先生を担任に持った方々は共産主義について教えて頂いたと思う。私は恵ま れなかったので独学であったが、学んだことを日教組に代わって、恵まれなかった皆 さんに教えてあげよう。 先ず「共産主義」なる言葉の意味であるが、通常、「うそつき」「どろぼう」「ひと ごろし」という意味では使わない。そのような使い方をするのは「うそつき・どろぼ う・ひとごろし」の奴等だと思って間違いないだろう。 国語辞典があったら引いてみよう。三省堂国語辞典には次のように書いてある。   農地・工場などを社会の共有とし、貧富の差をなくして、理想の社会を   きずこうとする考え方。マルクス主義。マルキシズム。 広辞苑や百科事典、または専門書にはより詳しく定義、記載されているが、意味する ところは同じである。人間が理想社会をきずこうとする思想である。そのための手段 として貧富の差をなくすこと、そのために土地や生産設備などを共有とするところに 特色がある。またそのような理想社会を創るのが、神や仏やあみだにょらいではなく て、我々人間であるというところにも特色がある。 古来から我々の社会は不幸と矛盾、不正義、不平等に満ちていた。そのような社会を 「理想社会」に導く思想は多数存在した。我々人間を越えている存在に託すのが宗教 である。しかし神や仏が世の中を支配した社会も、「理想社会」とは思わない人々は 多かった。神や仏は、現世ではなくて来世も約束したりしたが、近代には来世を信じ ない人々も多数出現した。また宗教が与える幸福とは物質的な方法に因るのではなく、 精神的幸福・満足を与えることが主であったが、お金即ち十分な、食物、衣類、住宅、 余暇時間など現実的・直接的「幸福」を求める人々も出現した。産業革命により生産 は飛躍的に効率的になり増加したが、大部分の国民はその恩恵にはあずかれず、逆に 超過重労働に苦しめられた。資本主義初期の労働者とは奴隷以上ではなかった。これ は現在の途上国労働者についても言える。 150年ほど前、マルクスやエンゲルスは理想社会実現の条件として、市民(社会の 構成員)の経済的平等が重要と考えた。そこでは各市民は、能力に応じて働き必要に 応じて配分を得る。そのために私有財産(主に生産手段)の否定を掲げた。このよう な社会集団を共産主義社会と言う。古来から現在までこのような社会は無数にあるが 国家的規模になった集団はない。次のような集団が共産主義集団に相当する。   A 家族   B 探検隊、調査隊など   C 軍隊(戦時下)   D 出家宗教集団   E 原始社会 家族内では子供が仕事できなくても、「働かざる者は食うべからず。」などとは普通 言わない。また歳老いて将来の労働に期待できなくても、「魚のしっぽだけ食べてろ。 」なんて言われない。構成員が同一の価値観・目的を持ち、互いに信頼関係で結ばれ ていることが条件である。比較的小集団、期間も長くても10年程度、そしてその集 団がある種の「危機」に直面していることなども条件だろうと思う。 1917年、ロシアではマルクス・エンゲルス理論に基ずく政権が誕生した。また第 二次大戦後には、そのような政権の国家が続々と誕生した。宗教者側と、また社会で 既に富裕者であった者との対立は自然であった。世界は資本主義陣営と共産主義陣営 に分かれて対立した。それぞれが、軍備力を、経済力を、民主主義を、国民の豊かさ を、国民の平等性を、競ったが、1980年代に入ると勝敗は明らかになった。自然 により近い状態の経済や社会システムの有利性が明らかになった。共産主義政権は次 々と崩れ、現在に至っている。もともと共産化した国家とは、文化的・政治的・経済 的・科学技術的に後進国であったのも敗北の一因だろう。後進国が先進国並の生活を 先行させた結果の、国際経済での敗北は自然だった。 なお日本でも国有化されていた企業・団体は、その独占的経済活動にもかかわらず、 多くは倒産状態になった。そして、国鉄、など4公社5現業は民営化された。NHK も、もし契約が自由になったら倒産だろう。共産主義理論に元ずいた経営をしていた わけではなかろうが。行政組織も多くは事実上崩壊して機能していないが、そこの労 働者(官僚・公務員)にとっては、物質的には、楽園が実現している。自分等を優秀 な特権的階級とまで思いこみ始めた。 宗教者は、「神が悪魔に勝った。」と言う。人間の分際で楽園を創ろうとはと、共産 主義者とは悪魔の手下だと主張していたのだ。 共産主義者は、「偉大な実験の失敗」 と呼んだ。失敗であったことは理解しても原 因は不明であった。 反共主義者は「共産主義とはうそつき・どろぼう・ひとごろしのことである。」と共 産主義の再定義をおこなった。 日本共産党は「あんなのは共産主義ではないのだ。」と唯我独尊をきめこんでいる。 そして、新・共産党宣言の出版はされぬまま、かつての共産主義国家は混乱している。 中国やベトナムでは経済だけの資本主義化(市場経済化)で経済だけは発展させるこ とに現在成功している。 また先進資本主義国家では共産主義の理想自体を政治に取り入れて、かつての資本主 義国家の悲惨な恥部や矛盾・不平等を解消した。ヨーロッパ諸国は資本主義陣営では あっても社会主義政党が政権を担当し、社会主義的国家となった。貧富の差を肯定は しても、生産手段の多くは私有であっても、均一で豊かな社会を創り出すことには成 功した。 共産主義とは神や仏から授かった思想ではない。苛酷な自然や外敵、圧政、支配に対 する人間の反抗の思想である。国家レベルでそのような危機に陥った場合には共産主 義革命とその支配が必然で最良だろう。共産主義とは人類が目指すべき理想ではなく 、悲惨な現状からの脱出への希望であった。現実にはありえない世界ー極楽浄土と同 義である。我々はそこを夢見て、一時的には留まることができるだけだ。 7/22   1996 共産主義の ニ ホ ヘ ト            MASA  共産主義思想とはキリスト教の一番煎じである。 神の聖書の代わりにマルクスの資本論がある。イエスの代わりに偉大なる革命家が現 れ、終末の混乱の後に楽園が訪れる。神による千年王国の代わりに、労働者による千 年王国が実現させる。 このような説を日本の新米学者が思いつき、発表しようとして同僚に話したところ、 「そんなことは共産党宣言が発表されて2ー3年後に指摘されているよ。」と言われ てしまったそうである。共産主義とはマルクスを教祖とする新興宗教との説は反共主 義者にも好まれた。確かに共産主義運動と一般の宗教との共通性は、数々指摘できる。 しかし通常の宗教と本質的に異なるのは、徹底的に科学的であり理論的であり、不合 理やオカルトを廃していることである。少なくてもそのような態度でいることであっ た。 私(MASA)がここで共産主義を論じるのは、共産主義が何故成功しなかったか、 を明らかにしたいためである。ソ連、東欧、中国、キューバ、北朝鮮、そのほかのア ジア、インド、アフリカ、南米の共産党政権もマルクスが予想したような成功をおさ められなかったのは日本共産党にとっても明らかだろう。西欧・北欧の社会主義政党・ 労働党と言えども完全な成功とは言い難い。イギリスもフランスもイスラエルも、労 働党政権は現在敗北している。日本共産党自身も決して日本で成功してはいない。日 本共産党が完全に政権を取ったとしても、その崩壊はただちに訪れるだろう。共産主 義者が今すべきことは、共産主義理論の再構築である。旧訳聖書における新訳聖書の ごとく、新訳共産党宣言と新訳資本論・社会論・共産論を書き、世界中で出版するこ とである。150年前に書かれた書物に「これが真実だ。」として、固執している共 産主義者に未来はない。確かにあの書物に書かれた多くは真実である。しかし、真実 のすべてが書かれていたわけではない。マルクスは神ではないのだ。人間の一人であ る。人間とは不完全な創造物であり、それを忘れたことが共産主義の失敗の原因だろ う。他の多くの宗教と同じ誤りを、共産主義者は犯したのである。 なお、神や仏に指導され導かれている筈の様々な宗教も、この世の楽園創りには成功 していない。いや、宗教には不可能であることを我々は3000年の歴史から学び、 先進国では政治から宗教は閉め出されている。 反共主義者とは   1 宗教者   2 生きるための労働は必要としない金持ちの多く。   3 うそつき・どろぼう・ひとごろし   4 馬鹿   5 エリート(超人・総統・国王・天皇など、偉大なる指導者も)に期待(寄生)     して生きる、精神的奴隷。     などである。反共産党論者が反共主義者というわけではない。共産党支持者 だけが共産主義者ではない。うそつき・どろぼう・ひとごろし以外は共産主義者にな り得る。   万国の共産主義者、団結せよ。                                                                  MASA .. 市民革命                      MASA 資本主義社会は市民革命(ブルジョア革命)から始まったとされる。中世の封建的王 政支配に対して、市民(民衆、ブルジョア、資本家、商人など)が革命をおこし、国 家権力と富を、国王や貴族から奪い取った。反共主義者もこのような革命は絶賛する。 現在の資本主義先進国はこのようなブルジョア革命の結果、資本主義国(自由主義国 )となった。資本家は国王の権力と財産を武力または武力に基ずいた脅迫によって奪 い取って自分等の物にした。国王やその妃はギロチンにかけられたり、外国へ亡命し たり、または僅かな権力と財産を与えられて生きのびた。 フランス革命、イギリスのピューリタン革命、アメリカ独立革命など。革命には全市 民・国民が参加したが、しかし、革命の進行とともに、国王の権力や財産は一部の人 々が独占してしまった。彼らは資本家(ブルジョア)と呼ばれた。頭が良かったのだ。 現在の富裕階級であり、反共主義者の創造者である。それで、このような革命はブル ジョア革命と呼ばれる。かつての国王や貴族にとってはブルジョアジーとは「うそつ き・どろぼう・ひとごろし」であろう。 国王・貴族から財産を奪うことで「資本」とした、略奪による出発であった。つまり、 資本主義は前提として「ドロボウ・ひとごろし」をしなければ出発できないものだっ た。 なお、資本主義社会から共産主義社会(社会主義社会)への革命(即ちプロレタリア 革命)に成功した国家は現在までにあるだろうか。資本家から財産を没収した国家は? 資本家を皆殺しにした国家は? 私は勉強不足で知らない。南ベトナムにはベトナム 人の資本家はいたのだろうか。ボートピーポロとして来る人たちだろうか。アジアや アフリカ、南米は殆どみな欧米の植民地で、富も国家権力も自分たちには始めからな かったから、「俺の財産!!!」と言って騒ぐ奴もあまり居なかったと思う。 フィリピンでは総選挙の結果国王(マルコス大統領)が圧勝しそうだったがインチキ 選挙(票の操作)ということで民衆が騒ぎだし、とうとうマルコス一家はアメリカへ 逃亡、フィリピン国内の財産は没収された。これも暴力革命の一種だろう。マルコス 国王の財産は、さて誰の物 ? ロシアでは市民革命の結果、国王とその家族は処刑か流刑にされたが、資本家はその 財産や権力を独占することに失敗し、この革命はプロレタリア革命と呼ばれた。それ で、ロシア政府は世界中の資本家(ブルジョア)の憎悪と妬みの対象になる。 曰く、  今まで、革命の獲物はすべて俺達のものだけだったのに、貧乏人に分け与えるとは、 けしからん、けしからん、けしからん。そらみろ、貧乏人も働かなくなり国家が破産 してしまったぞ。貧乏人は飢え死にしない程度がちょう良い、生きるために良く働き、 国家・社会も栄える。遊んで生きるのは俺達だけで十分だ。労働者は労働が人生だ。 ワーカー、ワーカー、ワーカー、おまえ等はワーカーだ。ワカル?                                    MASA 反共主義  百科事典(小学館)からの引用です。このあたりが定説なのでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  マルクス・レーニン主義、共産党、社会主義諸国などを憎悪し敵視する思想や立場 の総称。具体的には、マルクス主義を、人間の精神や道徳を否定する思想、民族の伝 統とあいいれない思想だとして攻撃したり、共産党を民主主義と自由を否定するもの 、もしくは外国の手先として排撃したり、社会主義国を全体主義で侵略主義の立場に たつものと言いたてるなどの形をとる。こうした思想や立場は、ほんらい労働者階級 の運動や社会主義をめざす思想、ならびに運動に対する支配階級の恐怖に根ざすもの であるが、反共主義の多量宣伝は、労働運動、社会主義運動の抑圧のためだけでなく、 人民全体の自由や民主主義を圧殺したり、軍国主義体制をつくりあげ侵略戦争を遂行 するための思想的、政治的手段に使用される。そして社会主義体制や運動の力が弱い か、何らかの欠陥を持っていた場合には、反共主義宣伝が一時的に多くの人々の心を とらえることがある。マルクスが「共産党宣言」のなかで、共産主義の妖怪を退治す るために旧ヨーロッパのあらゆる権力が神聖同盟を結んでいると書いたことから明ら かなように、反共主義の歴史は共産主義とともに古いが、近年それが政治を大きく動 かした例として、第二次大戦前のドイツ、イタリア、日本などでファシズム独裁の樹 立と侵略戦争を合理化するために用いられたこと、1950年から数年間アメリカの マッカーシー旋風下で非米活動委員会による「赤狩り」が大々的におこなわれ、言論 の自由の抑圧と冷戦政策強化のために利用されたことなどがあげられる。 韓国での反共政策も、国民の思想統一と政権安定のための反共主義の利用であり、マ ッカーシー政策の延長である。 7/25 大腸菌の不思議                   MASA O−157による感染は広がり、とうとう厚生省は法定伝染病に準じた扱いにする ことを決定した。しかし食中毒との立場は捨てていない。いまさら、「食中毒では ありません。経口伝染病です。食中毒の感覚では防げません。」とは言いにくいと 思う。経口伝染病と初期から認定していたら、その後の行政や医療関係者、市民の 対応はずいぶんと変わっていたろうが、エイズや水俣病訴訟の教訓は生かされてい なかったことを知ることができよう。 私は細菌学や医学の専門家ではないし、また専門的知識も経験もない。しかし、私 から見て専門家の言動が不思議に感じる場合が多い。常識(定説)をもとにしたこ としか言わない。定説や常識が通用しないのが現在の状態であることを理解しない。 O−157のDNAが解析され、様々な型のO−157の存在が明らかになった。 それで、「遺伝子くみかえによって創られた細菌兵器によるテロである。」可能性 は低くなった。しかし、人工的大腸菌である可能性は高い。遺伝子くみかえ実験や 遺伝子治療に使われる細菌の多くは大腸菌である。すでに兵器としての大腸菌が創 られている可能性は高いのだ。 O−157は次のような性格、特徴を持つとされる。  1 グラム陰性の通性嫌気性のかん菌。大腸菌属である。  2 1であることからつぎのようなことが定説である。        A 大腸の環境でのみ増殖する。自然環境下では死滅する。    B 胞子(芽胞)は形成しない。従って熱には弱く75度で死滅する。    3 比較的少数の菌数(100個程度)が体内に入っただけで病気をひきおこす。    感染力は赤痢・コレラ並またはそれ以上に強い。  4 強力な毒素(ベロ毒素)を出し病原性が高い。治療法はまだない。 私は以前食品工場の工場排水の検査をしたことがある。工場排水から多量の大腸菌 群が検出されて困った。トイレの下水を浄化処理しているわけではないので、大腸 菌群が多量に検出されるのはばっき槽(浄化槽)内で増殖しているとしか考えられ なかった。従って大腸菌といえどもある種の条件が整えば大腸内でなくても増殖す る可能性があると考える。(例えばハンバーガーなどの食品内。) また大腸菌の検出には培養法が用いられる。決められた時間だけ培養し、コロニー の数を数えて菌数とする。ところが決められた時間(16時間)ではまったくコロ ニーは現れない検体でも、そのまま20時間40時間と培養を続けると出現してく る。まるで胞子が形成されていて、それが甦るようである。池の水を10分間加熱・ 沸騰させ、その大腸菌を調べると検出されない。あたりまえで10分の沸騰で死滅 したのである。ところがそのまま培養を続けるとでて来るのだ。10分の沸騰で大 腸菌が完全に死滅しなかったことは考えられず、培地の滅菌不十分か、それとも培 養中などに外から混入するのだろうと私は推定した。ところが、圧力釜(120度) で1時間ほど滅菌した池の水では、40時間培養してもコロニーはまったくでてこ ないのだ。これを説明するには胞子状または耐熱性の強い大腸菌の存在を認めるし かないではないか。 細菌(いやゴキブリや熊などを含めたすべての生物)、は悪い環境になると胞子型、 休眠型に変わって、春を待つ。そのような休眠型(不活性型、種子型)は非常に悪 い環境下でも長時間生存できる。熱にも強い。人間の胃の中は強酸性で通常の細菌 は10分も生きていられない筈であるが、生きたまま腸に達する赤痢菌やコレラ菌、 O−157の存在は、これらの菌も「休眠型」を持つことの証明だろう。これらの 「休眠型」は培養法で検出しようとしてもできないのだ。長時間(2ー5日)培養 してようやく眠りから覚める。O−157の集団感染で汚染源が特定されず、O− 157が検出されないのは当然と言えよう。我々は現在増殖中の元気の良いO−1 57しか捕らえることはできず、そのようなO−157は、譬え10000個食べ ても胃酸で死滅するだろう。したがって「O−157は10個程度体内に入っただ けでも感染の可能性がある。」という専門家の言い方もおかしいのである。10個 のO−157が検出される食品には休眠型は何千、何万というO−157の休眠型 が潜んでいると考えられるのだ。                                  MASA 週刊誌報道によると大腸菌が検出された水道もあったが、その大腸菌はOー157 ではなかったために無罪とされた。O−157保菌者がそんなにいつまでも、いつ でも、O−157をばらまいているはずはなかろう。一般大腸菌に汚染されていな い食品や水を供給することが最低限の予防法だろうに。 町の名所の、多量の湧水のわきでている井戸に「この井戸の水は飲料水ではありま せん。」なる立て札がでていた。検査は行ったことはないので安全かどうかは不明 で念のため(責任逃れ?)だという。(市の言い分) そんな検査なぞ1ー2分ででき、私はその辺りは20回ほどやったことがある。行 政の体質が立て札に書いてあるように思える。 革命前の中国、革命後の中国。            MASA アメリカの百科事典で中国やソ連を調べると、革命後にどれだけの民衆が共産主義 政府の犠牲になって死んだかが詳しく書かれている。しかし革命前の状態は小説な どに書かれるだけである。パールバック(アメリカの作家)に「大地」なる小説が あり、戦前の中国の様子がアメリカ自由主義の立場でリアルに描かれている。主人 公は小作農から大地主にまで出世するが、広大な大地は苛酷でもあり、5ー10年 に一度は、どの地域でも日照りや水害、または戦乱による飢饉が襲い、民衆の1/3 が飢え死に、または病死する、そのような世界が描かれている。そのようにして人 口の増加はくい止められていた。殆ど毎年、中国のどこかで、飢饉のために百万の 単位で民衆が餓死していたのが中国の歴史であった。 革命後の中国ではそのような餓死者の発生が一掃されたとされる。自然災害は相変 わらず多発して樹皮や草を噛り、犬や猫を食べて飢えをしのぐことはあっても餓死 者は出さないことが共産党政府の誇りであった。しかし、そのかわり、人口は爆発 的に増加して、1953年の初めての国勢調査では5億8千300万人であったの が、1966年には7億5千万人、現在では12億である。徹底した一人っ子政策 しか人口爆発をくい止めることはできず、これも反共主義者の攻撃の的である。 なお革命前の北朝鮮も状態はかわりなかったようである。金日成の目的とは「人民 皆が、毎日、白い米を食べ、肉の入ったスープをのめる国を創ること。」であった そうである。思い半ばで彼は亡くなって、さぞ悔しかっただろう。北朝鮮での人口 爆発の噂は残念ながら聞かない。                                  MASA PS. 反共主義者は革命後の中国での餓死者の存在を証明するだろう。現在の     東京での餓死者(平均 10人/年)よりも多いと言うかも知れない。 7/27 .. 北朝鮮の人口爆発                  MASA 北朝鮮の人口について調べてみましたら、北朝鮮も深刻な人口爆発をおこしている ことがわかりました。朝鮮戦争後の1953年は850万人、1970年には13 00万人、1984年には1963万人。1980年から1983年までの年人口 増加率は2.5パーセントで、世界最高水準です。多産政策による国力の強化を狙 ったようですが、もともと平野、平地の少ない山岳国家、無理な耕地の開発が現在 の水害と食料難を起こしたと言えます。 なお1980ー1983年の年人口増加率について、日本は0.7、韓国1.6、 中国1.2、ソ連0.9、アメリカ0.9、モロッコ3.3などです。 韓国などから亡命者や難民が北朝鮮に多量に流入して人口が増えたことは考えられ ません。 現在の北朝鮮の人口は、年2.5パーセントが続いていたとすると、現在2500 万人程になっている計算です。「北朝鮮における1962年の死亡率は日本支配時 代の半分に、平均寿命は20年伸びた。」(百科事典の記述)も、金日成は喜んで 誇ってばかりいてはならなかったのです。これだけの人口増加を、同じ広さの土地 で養うには山々の木々をきり倒して畑に変えざるをえなかったのでしょうが、その 結果が毎年の水害でした。今年の水害もひどいらしい。 30兆円産業、パチンコ。              MASA 不景気の続く日本でパチンコ産業だけは成長を続けているそうだ。日本では私営ギ ャンブルは禁止であるのだが、パチンコは技能が勝負ということで、ギャンブル扱 いはされなかった。いまでは「パチンコは運ではない、技術だ、ギャンブルではな い。」という人はいないだろうに、規制はされない。利益はそっくり業者(大部分 は朝鮮系)に流れ、国民には還元されない。いや、天下り先を持たない警察官のた めに少々は還元されているそうだ。ギャンブル産業は、他の産業とは違って社会に マイナスの貢献をするだけなのだから、好景気を憂うのが常識人だと思う。宝くじ や競輪・競馬とはちがって、法律の規制はない。(あるが形だけで、あらゆる種類 のインチキが行われているようだ。) その上脱税の比率も毎年ワースト3にはい るとか。北朝鮮、韓国へ利益は流れるわけだが、日本人、特に警察関係者や右翼の 意外な腹の深さを感じる。 なお私はパチンコ大好きであったが、近ごろはやらない。嫌な経験をしてそれ以来 止めた。参考までに書いておこう。  不正が発覚して半年ほど営業停止をうけていた大手系列のパチンコ店が開業した。 全マシーン総入れ替えである。大サービスするのは確実と、我々は開店3時間程前 から並んだ。早くから並んだ甲斐があって私は新台を得た。ところがなかなか来な い、周りの連中もあまり景気良くないが、私の台は壱万円ほど注ぎ込んで、ようや く一回目が来た。ところが、ところが、パンクしてしまうではないか。半分程で止 まってしまった。その上、継続のサービスはない。一回両替である。再び壱万円を 注ぎ込み私の財布は空になった。ところが問題はそれからである。玉数を記録した レシートを店員に渡したところ信じられない答えが返ってきた。「あんた、このレ シート、何処で拾ってきたの。」 と、バーコード・リーダーでの読み込みに失敗 した女の子は馬鹿にした態度で私に言ったのだ。「違う違う、ちゃんとここの機械 から出てきたレシートだ、もう一度ちゃんとやってくれ。」と私は当然主張した。 ところが2ー3度読み込みを試みて、それでもなお読み込めなかったその女性は私 を睨みつけ、レシートを丸めてそのままごみ箱に捨ててしまうではないか。私の怒 りが極限に達したのは当然だと思う。こんな気違い女では話にならないと思って、 私はごみ箱から大事な私のレシートを拾い出した後、男性の店員にかけあった。私 の遊んでいたマシーンに男性店員を連れていき、確かに私がその台で一回当てたこ とを左右の人たちに証言して貰い、そのレシートがどのカウンターからいつごろ出 てきたかを説明し、「きちんと調べろ!」と言った。結局、店員達にはどうしてバ ーコードが読み取れないかの原因は解らなかったが、しかし、私の言い分は認めて カウンターの女店員に玉数に相当する景品を渡すよう命じた。カウンターの女店員 は私に投げるように景品を渡した。その景品を両替して私が再びすったのは、パチ ンコ店の「おまけ」だろう。以後私は好きだったパチンコは嫌いになった。 パチンコとはヤクザのしきる、バクチ以上のものではない。健全な娯楽などという 宣伝にまよわされるな。業者、客、指導官庁(警察)、カード会社、すべてが不正 に走るのは自然だ。全面禁止が適当だろう。 昔の公務員と現代の公務員           今から20年以上昔の話で、私が高校生の頃である。勉学に励む私達は図書館で勉強 していた。(受験勉強。) 真冬で、自宅は勉強のできる環境ではなかった。市の図 書館にはストーブがあったのである。木造の古い建物ではあったが静かで暖かかった。 外はふぶきだった。そこに集まる人達は皆私と同じ環境だったろう。数分の時間を惜 しんで必死で勉強していたのである。 ところが、その図書館の管理人(公務員)は突然私達に説教を始めた。曰く、 「君達のマナーはなっていない。本を読んだらどうしてあったところに戻さないのだ。 どうしてきちんと整理して、あった通りにできないんだ。昨年はこんなではなかった ぞ。せっかく市がこのような図書館を君達のためにつくってやっているのに、どうし て、君達はここをちゃんと使えないんだ。」 60歳位の公務員はこのようなことを、とうとうと述べる。1時間以上続いたろう。 私達の一人として逃げ出すことはできず、聞かされていた。私を含めた大部分の人達 はこのような説教に対してまったく身に覚えがないのである。図書館の本を使うこと はないのだから。彼は役人(ガバメント・インプロイー)そのもので、公務員(シビ ル・サーバント)ではなかった。我々は市のお情けで図書館を使わせて貰っていたの である。我々の払った税金で図書館が運営されていたのではなく、彼の給与も我々市 民の税金から支払われていたのでもなかったのである。私は彼が仕事らしきことをし ているのを見たことがなかった。 現在の図書館。 子供の遊び場である。6歳位の子供が本棚の本で遊んでいる。本棚から本を皆ひっぱ り出して床にちらかす。そこへお母さん(母親)が来て、「良い子ね、もう帰りまし ょう。」と言って、そのまま行ってしまう。公務員(女性の管理人)は何も言わずに 、床にちらかった本を片付ける。図書館内を走りまわて騒いでいる子供にも注意しよ うとしない。私が子供に不平を言ったら母親は私を睨みつけた。 なお、最近はこのようなことはない。子供専用ルームが用意されたので。 「10月20日は投票日です。」飛行機から      MASA テレビでは、「20日は衆議院議員の投票日です。選挙に行きましょう。」なるコ マーシャルを流している。私の住む地域では航空機による「10月20日は投票日 です。皆そろって選挙に行きましょう。」なる宣伝も行われている。昨日の金曜日、 私は朝の一仕事を終えてベットに横になったところ再び「10月20日は衆議院議 員の投票日です。」なる飛行機からの騒々しい宣伝。とうとう市役所の選挙管理委 員会に電話をした。以下一問一答。 MASA  OO市は飛行機で投票日を伝えなければいけないほどの僻地じゃあな       いと思いますが、10月20日が選挙の投票日なのを知らない市民な       んていないですよ。         答え    いやそんなことはありません。知らない方も大勢います。 MASA  そんなことを知らない国民が投票しても社会にとって悪いだけです。 答え    ・・・・・投票率が悪いので少しでも多くの方に投票していただくた       めに行っています。 MASA  行政改革だ財政再建だ、政治不信だと言っている選挙で、市が飛行機       で連日選挙の宣伝をするとは、あなた自身はどう思いますか。 答え    良いことだと思います。必要です。これは県の選挙管理委員会と共同       でやっていることで、ここだけではありません。全国的に行っている       ことです。あなたのようなことを言う人はまったく・・いやまったく       とはいいませんが、殆どいません。大多数は支持しています。圧倒的       多数の方は歓迎しています。あなたのようなことを言う人今までいま       せん。 MASA  投票日の当日ならまだともかく、うっかり忘れていて投票を忘れてい       る人もいるでしょうが、今日はまだ金曜日で飛行機からの宣伝などど       こでも遠慮しています。小学校や中学校など授業にならないですよ。       こんな宣伝を聞かされると私など選挙に行くのがばかばかしくなって       きます。           ここで電話を切った。相手は「おかしなひねくれ者がいたものだ。」なる態 度である。 県や市の選挙管理委員会が独断でやっていることではないと思う。一回飛行機を飛 ばせば30ー50万円は必要で、その上飛行機からの宣伝から逃れる方法は我々に は殆どない。強制的に我々はその「宣伝」を受けねばならない。我々には「宣伝・ 情報」選択の自由は航空機からの宣伝に関する限り存在しない。国会や県議会、市 議会で議論されない筈はないと思う。 飛行機からの一般の宣伝活動は合法であるが(東京都では都条令で禁止されている と聞く。)、「広範囲の、聞きたくない人にも強制的に聞かせる。」という意味で 非常に問題のある宣伝活動であると思う。飛行機やヘリコプターから、「OO党に 投票しましょう、現在の悪政にノーと言いましょう。」の宣伝をフルボリュームで 流したらさぞ評判悪いだろう。(超高出力アンプとスピーカーを使えばさぞ効率的 な選挙活動ができるだろうが選挙違反なんだろうか。) 投票率が悪いのは民主主義社会として憂うべき現象だが、しかしその原因の大部分 は国民の政治不信。 投票すべき政党や政治家がいないためであって、我々が投票 日を知らないためではない。その我々に対して行政が我々の税金を使って「投票日 を知らせて投票を呼びかける。それも我々が聞くことを拒むことのできない方法で。 」とは本末転倒だ。たとえこの宣伝のおかげで投票率が数パーセント上がったとし て、選挙管理委員会や政治家は「これぞ日本の民主主義」と誇れるのだろうか。 なお一部の民主主義後進国では投票は国民の義務であり権利ではない。投票に行か ないと死刑(村八分?)、投票率は常にほぼ100パーセント。                                  MASA .. 民主主義成熟国では投票率は低い?          MASA 新聞などの論評や投書には今回の衆議院選挙の投票率の低さに対する批判・憂いが 溢れている。 諸外国における投票率を調べようとしたがわからなかった。確か日本は先進国の中 では投票率が高い国だったような気がする。今回の選挙での都道府県別投票率を見 ると、島根県、山形県、長野県などは70パーセント以上、東京、大阪、埼玉、千 葉、神奈川などは低くて55パーセント程である。比較的僻地の保守的で政治には 関心のなさそうな地域の投票率は高く、都会で、文化・政治・経済活動の活発な地 域は低いという傾向が認められないだろうか。沖縄の政治意識は高そうであるが投 票率は東京並みである。 若者の投票率は高齢者に比べて低いそうだが若者が高齢者に比べて政治的な関心も 知識も低いわけではないだろう。むしろ高いと私は思う。  それで私は投票率の低さとは民主主義の成熟さを示すもので憂うべき現象ではな いと思う。自分が選挙で政治に参加する能力や資格にぬけると思う人達は、積極的 に、自信と誇りを持って投票権を放棄すべきだろう。「私にとって大事なのはテニ スです。政治なんてどうだっていいんです。選挙に行っている暇などありません。」 と胸をはって公言できる若者とは、「私は新聞なんて読んだことはありませんが投 票に行かなかったことはこの40年間一度もありません。」という高齢者よりずっ と立派である。 先進国とは文化の多様性・専門化の進んだ国とも言える。政治にはまったく関係し ない人々の割合は増え、しかしそのような人々は、「自分等が選挙には行かないこ とが民主主義の維持に必要である。」ことを知るだけの良識は持っている社会であ る。 今回の選挙での投票率の低さとは日本が民主主義先進国に一歩近づいたしるしと私 は理解した。これからの日本に必要なのは選挙運動・政治活動の大幅な自由化と投 票の強要の禁止だう。特に特定の政党や候補者への投票の強要(様々な強要がある が)は選挙違反として扱われるべきだろう。具体的な例をあげれば、創価学会会員 とは宗教団体の一員であって、新進党の党員ではないのだから創価学会上層部が新 進党支持を決めて、末端の会員に新進党への投票を依頼・強要するのは選挙違反と するべきだと思う。 国会議員や国会が、「自分たちは国民すべての代表ではなく国民の6割の代表であ る。他の4割の国民は我々を認めているわけではない。」との認識を持てば自然と 彼らのおごりは消えるだろう。                                  MASA ps. なお私の住んでいる県の投票率は全国のトップクラスと言える程高い。文     化が遅れているのだろうか。 小選挙区制と比例代表制               MASA 我々は国民の代表を国会に送って政治をして貰っている。選挙で国会議員を選んで いる。それで政治が悪いのは我々国民が悪いのだ、政治の不始末は国民が平等に背 負うべきものだとの議論も成り立つ。一理ある意見だと思うが、一理だけであり、 「なるほど、我々が悪かった。」と納得する国民は少ないと思う。特に与党政治家 や役人が、「君達が我々を選んだのだ。日本の政治を我々に任せたのだ。任せた以 上、後でなんだかんだ言ったり、我々の方針に従わなかったり、挙げ句の果てには 責任を取れなどとは言語どうだんだ。」などと言い出して、「ごもっとも」と言う 国民は少ないと思う。多くの国民は、「せっかく当選させてやったのに、お金も名 誉も与えてあげたのに、信頼していたのに、私利私欲に走ってきちんと我々国民の ために仕事をしていなかったとは、特別背任罪で刑務所に入れ。」と言いたいだろ う。  議会制民主主義では議会に国民の代表が送られていることが民主主義の前提であ る。この意味では選挙制度が民主主義の成功と失敗の鍵となる。 今回の衆議院選挙では小選挙区制と比例代表制の並列制で行われた。衆議院議員5 00人中、200人は比例代表で300人は小選挙区制で行われた。鳩山氏は「衆 議院議員500人全員を小選挙区制で行うべきだ。小選挙区制こそ議会制民主主義。 」と言っている。私は選挙制度について中学校で教わった知識しかないのだが、私 は間違って教えられたのだろうか。教わったことをここに書いてみよう。  A B C D の4つの政党が日本にあるとする。    政党Aの支持者 国民の30パーセント   政党Bの支持者 国民の15パーセント  政党Cの支持者 国民の10パーセント  政党Dの支持者 国民の 5パーセント  支持政党無し  国民の40パーセント                           であるとして、支持政党無しの 有権者は選挙を棄権し、有権者は政党で候補者を選んでいるとする。この前提で小 選挙区制で衆議院議員500人を選んだとすると結果はほぼ次のようになる。  政党A 500人  政党B   0人  政党B   0人  政党C   0人  政党D   0人 最多数の得票を得た候補者一人だけが各選挙区で当選するので、各選挙区ですべて、 最大の支持率を持つ政党の候補者が当選する。各政党の支持率に地域によるばらつ きが大きい場合にはこの限りではない。つまり偶然性にもとづく間違いによってB  C D の政党が議席を得る可能性はあるが普通は負けてしまう。国会には政党A の議員しかいなくなるのだから政治は安定する。政権の交代はありえない。唯一の 政権交代はクーデターや革命だろう。 比例代表制ではどうなるだろうか。計算してみるとほぼ次のようになる。  政党A 150人  政党B  75人  政党C  50人   政党D  25人 政党 C や D の議員も国会で議席を得て国会内での発言権を持つ。少数意見 も「無かった」ことにはならない。国会は国民の縮図となる。国民の間で交わされ る「混乱」はそのまま国会に持ち込まれ乱闘騒ぎも生じ得る。(ピケをはるような 政党さえなければ国会が機能停止に陥ることもない。審議・議論の果てには多数決 による議決がおこなわれるのだから最終的には政党Aの言い分が通る。しかし、B  C Dの政党が協力(連立)すれば政党Aの思いどおりにはならない。絶対過半数 の議席を占めれなければ政党Aは常に野党の顔色を見ながらの国会運営を強いられ る。) 日本にとって民主主義の見本とされるアメリカでは小選挙区制である。アメリカに はアメリカ党一つしかなく、民主党と共和党はアメリカ党の単なるラベル名である と言われる。アメリカ建国以来、アメリカではアメリカ党の独裁が続いている。 (自由主義独裁民主主義として成功している。) またアメリカは単一国家ではなく、独自性の強い各州が集まって合衆国を形成して いる連合国である。国土は広大で国民の政治意識の地域差(ばらつき)は非常に大 きい。 地域によって、また時代によって、国民は民主党を支持したり共和党を支持したり している。政権の交代(政権のたらいまわし)に抵抗はない。議員とはアメリカ合 衆国の代表ではなく各州(地域)の代表である。またはその議員を支持している業 界・団体・支持者の代表である。またアメリカの最高権力者であるアメリカ大統領 は国会議員選挙とは別の選挙で直接国民から選ばれる。(ここでも小選挙区制だが。 )  それで私は鳩山氏の「小選挙区制こそ民主主義」に対して「あほか。」としか言 いようがない。政党制による日本の民主主義(50年の歴史がある。)を否定する ものだ。彼はアメリカを部分的に見習うことしかできない政治家だろうか。 テロについてのお願い                MASA でごいちさんの意見。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  「今」テロリストたちの情報を伝えたり、反対にテロリ ストたちに情報を提供したり、ましてや「テロリストにも 一理ある」的な意見を述べたりすることは絶対に止めてい ただきたい。  これらの行為は当事者や関係者の神経を逆なでするだけ ではなく、現実問題として事件の解決に対して悪影響を与 えます。  テロリストの人質事件における対策の鉄則は、「情報を 与えないようにする。与える場合は、当局の完全なコント ロールの下に」というものであります。テロリストたちの 目的の一つが「プロパガンダ」である以上、彼らに対して 同情的な意見を外部の人間が行うことは、共犯行為といわ ざるをえません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー MASAの意見。  「今」こそ、テロリストたちの情報を我々に積極的に伝えて下さい。またテロリ ストたちに情報を提供して下さい。「テロリストにも一理ある」的な意見は積極的 に述べて、テロリスト達にも伝えてやってください。  これらの行為は当事者や関係者の神経を和らげるだけでなく、現実問題として事 件を悲惨な終末に終わらせるのを防ぎます。  テロリストの人質事件における対策の鉄則は、「真実の情報をすべて、すべての 関係者に公開する。与えるようにする。当局の完全なコントロールの下にあるよう なかたちでの情報の公開は極力避ける。」というものであります。テロリストたち の目的の一つが「プロパガンダ」である以上、彼らに対して同情的な意見を外部の 人間が行うことは、事件解決への糸口となるでしょう。テロリスト達にとっても、 人質にとっても、ペルー政府・日本政府にとっても、救済行為となるでしょう。 同じテロリストと呼ばれますが、爆弾テロなどの無差別テロと今回の事件は明確な 違いがあると思います。でごいちさんの発言を読みましたら私はMRTA支持にな りました。MRTAの方々、あなた方はこんなやつらを相手にしているんだ。非難 は致しません。頑張ってください。成功を祈ります。関係者以外は全員解放したの は、あなた方も覚悟を決めたのでしょう。世界のゲリラの模範となるような結末を 望みます。                                  MASA PS. 日本政府のなさけないこと。日本大使館内での事件。日本の国内問題だろ     う。日本領土だ、そこは。日本がゲリラと交渉するのだ。日本の判断で。     ペルーが交渉内容に不満だと言ったら「内政干渉だ。」と言ってつっぱね     ろ。電気・水道を止められたら怒れ、そこは日本だぞ。     「不幸にも戦争が起こった。日本国内で、敵の奇襲を受けて。」 それが     今なのだ。橋本首相よ、どうすべきか、答えは明らかではないか。 テロへの対処法 その1               MASA テロとは、敵対者に対して、暴力やその脅威を利用して、自己の目的を達成するこ とである。政治的宗教的色彩のないものまたは薄いものは、ただの集団強盗の類 である。テロの目的とするのは自分や自分たちの利益ではなく、国家や社会、民衆 の利益である。テロには権力者(大統領、国王、支配者)によって、少数派の反政 府主義者へ行われるテロと、少数派の反政府主義者による権力者側へのテロがある。 前者は国家テロとか恐怖政治とか呼ばれるが、国家の法律に基ずいた国家権力の行 使であり、少なくてもその国内のその時代では合法である。テロ撲滅を叫ぶ権力者 は自分等のテロはテロとは言わない。後者は通常ゲリラと呼ばれる。マルクス主義 ・共産主義思想を思想的背景に持つゲリラが多いが、アメリカのKKK(クー・ク ラックス・クラン)のように反共・反黒人・反ユダヤを掲げるテロ組織もある。フ ァシスト団体やネオナチの過激派も反共を掲げる。社会主義化した国においても旧 勢力はゲリラ(テロ組織)として活動する。 黒人解放を目的としたり、民族自決・独立・植民地支配脱却を掲げたり、宗教的主 張を目的にしたり、ゲリラ・テロ組織と言っても様々である。環境保護主義者の過 激派グループもあり、1981年フランス南東部に建設中の高速増殖炉(フランス のもんじゅ)にロケット弾を4発打ち込んだ。グリーンピースも過激的行動(テロ )をしばしば繰り返すが評判は悪くない。 テロ撲滅を叫ぶことは容易である。しかしテロリストがテロ撲滅を叫ぶことに意味 はない。テロ撲滅を叫ぶのであればそのようなテロが生まれている背景を徹底的に 追及し、そのようなテロが生まれる土壌を改良することが先決である。「テロリス トに口実を与えないように悪いところは改良するのだ。」の類の政治家ではテロリ ストと同じ穴のムジナである。権力に対抗する手段としてガンジーが唱えた非暴力 主義がある。権力に対して徹底した抵抗はするが暴力(テロ)は一切用いないとい う戦法である。テロ撲滅を叫ぶのであれば非暴力主義に徹すべきだろう。日本はそ れで成功もしている。世界の中でテロの少ない国である。橋本首相は日本の立場を ペルー政府にはっきり伝えるべきである。テロには徹底的に反対するが対話による 平和的手段によって解決をはかるという、あたりまえなことを何故言えないのか。                                  MASA 1/17 1997 .. テロへの対処法 その3 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  「人質の視点にたった人権や自由はどうなってるんですか。天皇誕生日を祝った り、ペルーで商売をしてはいけないんですか。」と、問いかけてみたいもんだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 駿氏の言葉 フジモリ大統領に、このような問いかけが届いて欲しいと思います。 誘拐犯人が子供を人質を取り「子供を殺されたくなかったら身の代金1000万円 を支払え。」という営利誘拐事件は日本でもしばしばおこっている。また映画や劇 画でも犯人が人質を取り、警官やヒーローに向かって、「武器を捨てて降参しろ。 さもなければこの人質を殺す。」と脅す場面がしばしばある。  このような場合には、「殺したければ殺せ。1000万円などという大金は払え ない。」と、犯人側の要求は断固拒否するか、「どうにかして1000万円は用意 する。あなたの要求にはすべて従う。だから子供の安全は保証してください。」と 言うかは、人質の命と要求されたお金(1000万円)とではどちらが重要かを、 天秤にかけた結果で決まる。「犯人側の要求をのむと再発や類似犯が発生する可能 性があるから身代金は支払うべきではない。」など言うバカはいないだろう。事件 の解決とは人質の無事救出のことである。再発防止とはその後の課題である。 なお中南米では営利誘拐は一般的で年間6000件にのぼるという。コロンビアの 誘拐犯は毎年3億ドルを手に入れるそうです。 自分の頭に突きつけられた銃口や首下のナイフに対して、「私は暴力や脅迫には屈 しない。」として、相手の要求を断固拒否するのは賞賛に値する。しかし、子供を 人質に取られて、「脅迫には屈しない。」と誇るのはいかがだろうか。その上他人 の子だったりして。 フジモリ大統領にとって、人質の安全や生命よりも、テロには屈しないという大義 の方が重要なのである。たとえ人質全員が殺されようが・武力鎮圧で犠牲になろう が、フジモリ政権は強固にはなれゆるぎはしない。徹底した言論統制の結果だろう か、この事件でフジモリ大統領の支持率は大幅に増大したそうだ。永久政権誕生の 可能性もある。大統領の3選が認められたらしい。もしフジモリ大統領が、「私が 人質になります。代わりに他の人質は解放してください。政治犯の解放の権限は私 にあります。そこにいる73人にはありません。」と言って自ら人質になり、その 上で「私はテロには屈しない。」とゲリラの要求を断固拒否したら、私はフジモリ 大統領を支持します。 グアテマラでは1970年、テロ組織によりドイツ大使が誘拐され、犯人は17人 の政治犯の釈放と70万ドルの身代金を要求した。政府は断固拒否したので大使は 殺害され、西ドイツはグアテマラと国交断絶した。(以上 現代用語の基礎知識1 983年) なお1949年のジュネーブ第三条約に対する第一追加議定書(1977年)によ りゲリラにも捕虜資格が認められた。捕虜には人道的待遇、健康に重大な危険を及 ぼす行為や暴行・脅迫などから保護されねばならない。 捕虜は交渉によって、お互いの捕虜の交換や身代金の支払いによって解放される。 ペルー政府はゲリラの捕虜(または政治犯)を国外追放処分や中立国への移管をす れば良いのであって、MRTAの要求がフジモリ政権にとってそれほど困難なこと だとは思えない。政治犯・捕虜を国際的レベルに扱えば良いだけだ。 駿氏の素朴な問いかけがフジモリ大統領に届くことを祈る。 テロへの対処法 その4               MASA ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テロ(暴力)にはテロ(暴力)で対抗する。武力には相手を上回る武力の行使が 最良の選択である。目には目を、歯には歯を。いや目をやられたら相手の目も歯 も耳も潰せ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これも戦術の一つであり、日本を除く殆どの国家、または一部の非暴力主義集団 を除き、殆どの集団はこの戦術を基本としている。アメリカは自国民(兵士)が 一人でも敵国の武力行使の結果死傷すれば躊躇なく敵国にミサイルを打ち込む。 相手を上回る、力・武力・軍事力こそが正義である。敵の武力とは暴力でありテ ロであり決して許される行為ではないが、自分のそれは正義であってテロではな い。 「共産主義テロリストの撲滅を! 駿」 と言う場合にも、悪いのは共産主義テ ロリストであり、撲滅すべきは共産主義テロリストである。共産主義国家内での 反政府組織によるテロとは英雄的行為なのだろうか。またペルーなどでの、現政 権による反政府側へのテロとは、たとえどれほど常識を越えたテロであっても、 まったく正当な行為だと言うのだろうか。「テロリストの撲滅を!」 とは、「 相手を上回るテロで叩き潰せ。」 ということを意味している。 テロの応酬とは、血で血を洗う愚行と言われる。残念ながら世界の多くの国々や 地域で繰り返されている。民主主義国家と言われる国では、言論の自由・表現の 自由、政治活動の自由(反政府活動も含む。)、結社の自由が認められている。 その結果、もはや愚行は愚行として認識される。反政府主義者も野党として政治 に参加できる。テロとは犯罪と同義となり政府の高官であろうが反政府組織のボ スであろうが、刑法に違反する行い(テロ)をすれば犯罪者として逮捕される。 さもなければ逮捕・拘束はされない。しかるにペルーなど民主主義社会としての 途上国では治安維持法(破防法)がはばを効かせており、反政府的とされると一 切の活動は許されない。朝日テレビ系の日本人記者はMRTAや人質の取材をし ただけで公務執行妨害という罪名で3日にわたり拘束された。弁護士との面会も させて貰えない。 5年の禁固刑を課せられる恐れがあったという。ペルー人記 者であったらMRTAの共犯者としてまともな裁判は無しに永久に刑務所暮らし を強いられたかもしれない。政府の意に反する取材をしたというのが罪名である。 私や am I 氏がペルー在住であったら、MRTAを利する発言をしたとい う理由で、(実際にMRTAを支持している・支持していないには関係無く)、 今頃は逮捕されているだろう。 日本のテレビ局がペルーの人々、貧しい人々を訪ねて、「MRTAについてどう 思いますか。彼らの行動を支持いたしますか。」などとインタビューしている。  MRTAを非難する人々はいても、「私は彼らを支持しています。」とか「彼ら の行動にも一理あります。」的に答える者は一人もいない。当たり前である。も しそのようなことを公に言えば直ちにMRTAシンパとして逮捕されるだろう。 テレビ局の非常識が度を越えている。世論調査では国民の大部分がフジモリ大統 領を支持している。当たり前である。「私はフジモリ大統領を支持します。」以 外に答えようがないのだ。イラクのフセイン大統領だって湾岸戦争後の信認投票 では90パーセントの国民の支持があるのだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 何故テロに訴えているのか。選挙に打って出て、フジモリ政権を倒せばいいじゃ ないか。MASA氏によれば論戦になった場合の結果は明らかなんでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 現在のMRTAとは非合法組織であり、どのようなかたちであれ、政治に参加す ることはできない。論戦など許されていない。せいぜい人質を取って論戦を強い ることができるだけである。南米のゲリラにとっては自分等が合法組織となるこ とが夢だろう。テロ(暴力)組織だから非合法なのだと駿氏は言うだろうが、テ ロを行えばどのような合法組織でも、大統領直属の警察官でも、犯罪者として逮 捕されるのが民主主義社会である。しかし、テロなど行わなくても反政府的であ れば、反政府的という理由で逮捕されるのが民主主義途上国の社会である。私は そのような社会についてのテロをここで書いている。 現在オウム真理教には破防法は適用されていない。彼らがビラを配っても、集会 を行っても、選挙に出馬しても、逮捕されて監獄に送られることはない。たとえ テロ集団とされても、罰せられるのはそのテロ行為、犯罪行為、そのテロの当事 者だけであるのが民主主義社会である。 なお、私はMRTAに対する支持を公然と表明しているが、理由はDAISAN の搭乗ラウンジを読んだためである。1996年12/26の#3819、でご いち氏による、「テロについてのお願い」である。駿氏的意見であるが、情報の 公開と共有、言論の自由を掲げるパソコン通信やインターネットで、 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  「今」テロリストたちの情報を伝えたり、反対にテロリ ストたちに情報を提供したり、ましてや「テロリストにも 一理ある」的な意見を述べたりすることは絶対に止めてい ただきたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー と書き、そして、「そのような行為はテロリストの共犯行為と言わざるをえない。 」とする。これは「言論へのテロ」と言わざるをえない発言である。私のMRTA への支持とはそのような「言論テロ」への反発である。日本国憲法が詠う言論の自 由に対して、「OOOの意見は述べてはならない。」と書き、「そのような意見を 述べることはテロリストの共犯だ。」とするとは。これぞ、法律で禁じられている 言論ではないだろうか。どのような言論も自由であるべきだが、「自由な言論は許 されない。」という言論だけは違法な、自由になされるべきではない、言論である。 Re. DAISAN 搭乗ラウンジ #3820「テロについてのお願い」            すべてのテロの撲滅を!                               PS.私は共産主義者を自認していないし日本共産党支持者とも思ってはいない。    共産主義者や日本共産党の方でも私をシンパとはみなしてくれないだろう。    しかし、反共主義者や反共産党主義者に対しては、「私は共産主義者です。」    「私は日本共産党を断固支持します。」 と、私ははっきりとここで表明す    る。                        1/21 1997 不法滞在は犯罪か     犯罪にも広義の犯罪と狭義の犯罪がある。警察官にも区別できない方がいるので、 Prof.が区別できないのは無理無いだろう。刑法違反と法定犯違反である。警 察はもっぱら刑法違反を取り締まっている。道路交通法は刑法ではないが取り締ま りは警察がやっている。それで交通違反で捕まると「おまえは犯罪者なのだぞ。し んみょうにしろ。おまえには一般市民の人権などはなーい。」などと言われてしま う。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  彼らが背いているのは、正確には日本の入国管理法です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー                           などと言う言葉のあげ足 を取るのも気がひけるが、正確には「出入国管理及び難民認定法」である。 これは法定犯であり、刑法違反のような破廉恥罪ではない。 しかし広義の犯罪ではあり、違反者は逮捕拘束、本国への強制送還される。これは 当たり前のことであり、MASAとて反対はしない。むしろ入国管理局や警察に協 力し、違反者をもっと厳格に取り締まるように求めている。しかし問題は破廉恥罪 として扱われ、人権の無視、不法な制限が行われていることにある。 また ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 不法滞在だけで立派な犯罪でムショに放りこまれるとか、強制送還されて当然だ。 不法入国/滞在は密輸や通貨偽造と同じ感覚の反社会的行為 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー として、「彼らに対しては破廉恥行為(犯罪)を行ってもよいのだ。」 という潜 在的犯罪者(破廉恥犯)の存在である。彼らの犯罪(不法滞在)をはるかに越える 破廉恥行為を彼らに行いながら、それを、「彼らは犯罪者だから我々は許される。」 という態度である。かつて不法滞在外国人を専門に狙うコソドロ、強盗がいた。そ のような外国人は被害にあっても警察に届けない場合が多い。また現金を身につけ ていたりアパートに置いておくことが多い。銀行には預けられずこつこつと貯めた お金である。本国の家族の許へ、大金を持って帰ることを生きがいにしている、そ のような外国人を狙い、「どうせ不法滞在・不法就労で得た金だろう、取りあげた ってかまわない。」 とおっしゃる方々。本物の卑劣な悪人である。 なお大部分の不法滞在外国人は合法的に(観光ビザや就学ビザで)入国している。 ビザがきれる前に帰国しなかった(できなかった)結果、不法滞在になったのであ って、「犯罪」なる行為を犯したわけではない。勿論「OOOしなかった。」なる ことも「行為」とされるのだが、「積極的にOOOを行った。」行為ではない。 公務員の「OOOすべき行為を行わなかった。」行為が罰せられるようになったの は最近で、それもまだ1ー2人である。 不法就労について、入管は不法滞在や就労ビザ無しの就労(資格外活動)の取り締 まりは殆ど、まったく行ってはいないと思う。雇用者が捕まることはあるが、外国 人が不法就労だけで捕まったという話は聞いたことがない。「仕事をする。」とい う行為自体を取り締まることは重大な人権侵害である。「日本に来ました。お金あ りません。仕事下さい。」 その彼らに対して 「仕事することは法律で禁止され ている。」 と入管が彼らに言うとすれば、それは「飢え死にしなさい。」「こじ きをしなさい。」「こそどろ・強盗をしなさい。」と言うようなものであり、重大 な犯罪行為(刑法違反)でもある。勿論法律に基づいた行為は法律上は犯罪とはさ れないが、常識ある入管職員はそんなことはしない。  世界中の多くの先進国で、経済の活動期には途上国からの人々による不法滞在・ 不法就労者が存在する。アメリカでもドイツでもイスラエルでも、不法就労労働者 によって経済の基盤が造られ経済が支えられた。不法就労労働者とは労働基準法も 労働組合も、またあらゆる種類の法律や慣習も関係無く、純粋に市場原理だけに基 ずいた雇用関係が結ばれる。このように便利な労働力を利用しない国家はない。 日本でも経済界の要請に基ずいて、多量の外国人労働者が移入された。勿論違法な 労働者である必要があった。合法的外国人労働者とは日系ブラジル人などごく一部 しか許可されなかった。そして、観光ビザの乱発である。またイランとは最後の最 後まで(景気後退が明らかになるまでの平成4年4月まで)ビザの相互免除協定を 続けた。その頃、入国管理官や日本大使館員の誰一人として、彼らが日本へ観光に 行くなどと信じてはいなかったのだ、「出稼ぎに行くこと、来たこと」は誰でもが 知っている常識であった。「日本へ来ました、仕事ありません、帰ることもできま せん。」 この始末どうしてくれる、日本政府殿。 経済の活動期が過ぎた先進国で、現存するそのような外国人をどのように扱うか、 で、先進国としての資質が問われる。(今では日本を先進国と呼ぶ国々は少ないか もしれない。彼らが来た途上国を除いて。)                                  MASA PS. なお「相互査証免除協定」とはビザなしの入国を互いに認めるという意味     ではない。予め相手の国の大使館に出向いてビザを取っておかなくても、     国境で簡単な審査後に直ちにビザを交付するという意味である。なお、タ     イやネパール、シンガポールなど、我々日本人は入国時に国境(又は空港)     でビザを与えられるが、逆はない。     また、日本人の海外旅行でも、たとえ実際は観光目的でなくても、「観光」     の資格(観光ビザ)で入国する場合は多い。役人の視察旅行や会社の研修旅     行も、「観光ビザ」で入国する場合が大部分だろう。それ、「仕事」だろ、、     観光か。     Prof.も初めて韓国へ大学の専任講師として入国した時、きっと「観     光ビザ」だったろう。入国後に就労ビザに切り替えたと思う。それは「犯     罪」だぞ、解っているのか。 .. 外国人狩り                     MASA 不法滞在の外国人に対する検挙は入国管理局によって定期的に行われている。刑法 上の犯罪ではないので通常は警察は関知しない。「隣の外人は不法滞在です。捕ま えて下さい。」などと警察に通報してもまったく相手にされないだろう。また入管 に通報しても、「そのうちに。」などの返事だろう。 日本の男には「入管に通報するぞ。」などと外国女性を脅して迫る奴もいる。アホ。 昨夜、ある地方都市の繁華街で不法滞在外国人に対する一斉検挙が行われた。入管 はバスを用意し、地元警察の協力で、その地域の外国人の一網打尽を謀った。突然 彼女らの職場(スナックなど)にのりこみ、かたっぱしからバスにほうり込む。そ してそのまま、東京の外国人収容所に収容し、身元の確認後直ちに本国に強制送還 する。むろん裁判らしきものはない。 逮捕状も、捜査令状も用意されているだろうか。そのようなものがあるとも、示さ れたとも聞いたことはない。そのような書類は用意しないと思う。新聞記事では 「任意同行」となっている。 「ビザは私あります。パスポートは家にあります。」と、堂々とした態度で対応し た女性は、ビザなどなくても捕獲を免れている。ナチスによるユダヤ人狩りだって、 ユダヤ人は身の回りの品や現金、貴金属、下着類など、トランク一個程度の携帯は 許された。しかるに、「外人狩り」の場合は文字通りの、着のみ着のまま、で収容 所に送られる。アパートに隠して置いた現金もゴールドブレスレットも、せっかく 買ったテレビも靴も、後で友人や大家の好意にすがって取り戻すしかない。2ー3 日地元警察署の留置場などに入れられていれば、友人が彼女達の財産を処分して彼 女らに渡すことも可能であるが、捕獲後直ちに東京に送られてしまうので、面会の ためには東京まで行かねばならない。入管による外国人一斉摘発とは、のらねこの らいぬの保健所による捕獲作戦の様である。我が家のみけ猫もまごまごしていると 処分されてしまうかもしれない。 我々が外国へ行った場合にも当局に非常に理不尽な扱いを受ける場合がある。その ような時には、日本ではどのように外国人を扱っているかを考えてみよう。 予期せぬ出来事でビザ切れになってしまう場合もある。パスポートや現金、荷物ま でがそっくり盗難にあう場合もあり、日本大使館に泣きついてもお金など貸しては くれない。貴族生活をしていた我々も、不法滞在でパスポートもお金も持たない浮 浪者に一瞬でなってしまう。そのような場合にはまわりの人々の好意だけが頼りで ある。 ファウスト博士と悪魔メフィストによる財政改革    MASA  昔あるところに、破産・崩壊寸前の国がありました。 無法が法を抑えつけ、ある者は家畜を奪い、またあるものは婦女を犯し、祭壇から は十字架、燭台が盗み取られました。国庫はいつでもすっかり空なので、兵士や警 察官は勿論役人も、何がなんでも給与だけを欲しがるだけで、仕事はまったくしな いのみならず、暴徒と化す始末。国中の工場や交通もすっかりとまり、商店も毎日 休業。国民にもお金がまったくなくなってしまったのでありました。  そこへ現れたのがファウスト博士と悪魔メフィスト。  皇帝    もう、おまえらの進言助言は聞き飽きた。金がないのだ。作れるも        のなら作ってみよ。  メフィスト それはたやすいことでございます。金は現にそこにあるのでござい        ます。この国の地下には莫大な金、銀、宝石、その他、あやゆる種        類の財宝が埋められているのでございます。ところで、その土地は        どなたのものでございますか。陛下のものではございませんか。  大蔵大臣  なるほど 道化にしてはできすぎた言葉だ。地中の財宝は陛下のも        のだ。あったとしたらの話だがな。  宰相    悪魔が金糸で織った罠をしかけておるのですぞ、陛下。練金術、久        しい話だ。---何で信用できようか。  宮内相   宮廷のために歓迎すべき品々を持ってきてくれさえしたら、少々の        不埒には目をつぶって進ぜよう。  皇帝    わかった。急げ。もうおまえら二人を逃がさぬぞ。おまえの嘘が嘘        でないことを示せ。すぐさま宝のありかを教えよ。おまえの申すこ        とが真実ならば、余も自ら地面を掘ってみる。ただし嘘が嘘とわか        ったならば、そのときはその方らの生命はなきものと心得よ。  ファウスト おそれながら、そう性急にお求め遊ばすな。        善を欲するならば、まず自ら善ならざるべからず。        悦びを欲するときは、まず自らの血を鎮めざるべからず。        酒を欲する者は熟せるぶどうを絞るべく、奇跡を得んとするならば        信仰を強からしむべし、ではございませんか。  さて、3カ月後。陛下の御前に皆が再び集まる。  宮内相   陛下、私は生涯このように喜ばしいことを御報告できようとは想像        も致しておりませんでした。支払いという支払いがことごとく相済        みまして、地獄の責苦を脱することができました。  宰相    軍隊全体が新たに契約を結びました。前金ばらいで片がつきました。        役人も陛下のために忠実に職務をはたしております。臣民も毎日終        日、仕事に励んでおります。どこの商店でも買い物客でごったがえ        しております。公園ではめかしにめかした美人らが、男達に色目を        使っております。臣民はどこでも「皇帝万歳」と気勢をあげており        ます。国中が好景気で活気に溢れておりますぞ。  大蔵大臣  陛下、お喜び下さい。臣民は以前にも増してきちんと税を納めるよ        になりました。すでに国庫は満杯でございます。        仔細はこのようなことをやってのけた、この二人に御諮問下さい。        先ずはこの重大至極な文書を、とくとご覧下さい。    ---------------------------------------------------------   知らんと欲する万人に布告す。      この紙片は100クローネ紙幣として通用すべきものなり。       帝国領内の地中に埋められたる無数の金銀財宝をその担保となす。      この無尽蔵の財宝は直ちに発掘せられ、兌換の用に役立たしむべき      処置は講ぜられたり。                        皇帝の サイン    ---------------------------------------------------------  皇帝    このような詐欺、欺満の所行が許されようか。余が筆跡にまねて        署名をしたのはだれか。        かかる重大な犯罪が見過ごされておるのか。  大蔵大臣  お忘れですか、「臣民の幸福を願い一筆願いまする。」と宰相が        陛下に申し上げたことを。陛下は我らの前で快く鮮やかに御署名        下さられました。それがあらゆる種類の無数の紙幣に捺印された        だけでございます。  ファウスト 無尽の宝が御領地の地中深く、利用もされずに、じっと動かずに        横たわっております。どのような盗人も触ることすらできません。        しかし、陛下のような高貴な見識を持った御方なら、このような        無際限のものに無際限な信を置くことができるのでございます。          皇帝    うーむ。        わが帝国はその方たちのおかげで壮大な福を得た。その方らは地下        に眠る財宝のまたとなき管理者である。地下に眠る財宝のありかも        その取り扱いも良く心得ておることであろう。財宝の発掘にあたっ        てはそち達の指示に従おう。これ、宰相も大蔵大臣も、宮内相も、        おまえ達は皆、心を合わせ、おまえ達の尊い役目を果たして、地上        と地下とを結んでめでたく一つにすべく、いそしみ励んで貰いたい。                           ファウスト 第2部 第1幕 ゲーテ著(高橋義孝訳)                             (MASA過筆修正)  なお ペルーなど中南米諸国は実際に存在する自国領土内の財宝(地下資源)を担 保に莫大な借金をして、その結果、破産しかかっている。なぜだろうか。日本もい まじゃあ人のことも言えないが。たまごが雛にかえり、めんどりとなって、毎日毎 日、卵を産んでくれる日もあるかもしれません。ファウスト第2部が書かれたのは 1830年頃。                                  MASA 国家崩壊                      2ー3日前のNHKテレビ「視点・論点」から。 ドイツとチェコスロバキアの間で、第二次大戦における責任問題での和解が成立し た。ドイツが自国の非を大幅に認めて謝罪するという内容である。 ドイツとチェコスロバキアの国境地域にはドイツ系住民300万人程が住んでいた が、大戦前はチェコスロバキア領であった。ドイツは軍事力を背景にして、ドイツ 領土としてチェコに割譲させた。ドイツの敗戦でその地方のチェコスロバキア系住 民による、ドイツ系住民への報復が起こり、約20万人のドイツ系住民が虐殺され た。  ナチスドイツによるユダヤ人迫害・虐殺の場合とは異なり、ここではドイツは加 害者ではなく、むしろ被害者であるとの主張がドイツ国内では強く、今日まで責任 問題は未解決のままであった。ドイツは公式にチェコスロバキアに謝罪してはなか った。今回の和解でドイツは自国の過去におけるチェコスロバキアへの侵略の事実 を認めて謝罪した。 国家の崩壊とは、経済的崩壊だけを意味するのではない。国家の思想の崩壊、倫理 の崩壊、つまり国民の思想・倫理の崩壊が本当の国家崩壊である。少数ながら未だ に過去に犯した日本の誤りを認めようとはせず正当化しようとしている国民がいる ことは憂うべき現象である。                         そうであります。 終戦まで日本国民の99パーセントは、聖戦を聖戦と信じ、従軍慰安婦は正当な行 為で制度であると信じ、アカや共産党は国賊の犯罪人であると信じていた。戦後も そのような状態は長く続いた。しかし、戦後50年を過ぎた今日では少数派になっ ている。「自虐的歴史観を改めよう。」などというスローガンを掲げなければ信者 を得られない程になっている。「青少年の育成に協力しましょう。」「恵まれない 途上国の人々に愛の手を。」とやらねば自分等の主張を主張することすらできない ような集団なのである。 日本国家の崩壊はまだ遠い話だろう。                                MASA .. 四面楚歌の北朝鮮       MASA 北朝鮮、正確には朝鮮民主主義人民共和国、は現在窮地に立たされている。世界中で 弁護してくれる有力な国はない。日本でもすべてのマスコミから見放されている。 誹謗・中傷のような報道ばかりが目立つ。 MASAはあまのじゃくで有名であるので、ここで精一杯北朝鮮を弁護・擁護したい と思う。 今回の亡命事件であるが、北朝鮮にとっても韓国(南朝鮮)にとっても、世界にとっ ても、望ましい事件であると言える。北朝鮮とは朝鮮民主主義人民共和国のことであ り、一部の北朝鮮指導者(または独裁者)のことではない。冷戦の戦場とされた朝鮮 半島で生じた独裁体制の不幸・歪み。これは南朝鮮(韓国)でも同様であって、独裁 政治が長く続いた結果である。歴代の元指導者(大統領)の不幸な結末がそれを証明 している。絶対的権力者の堕落は政治体制を越えて古今東西南北に共通する宿命であ る。日本の権力者の恥部だって海の向こうではさぞ不適切に報道がされているだろう と思う。我々日本や世界は、北朝鮮をそのような政治状況下に長年追いやってきたこ とを先ず反省すべきではないか。そして、できうる限りの支援・援助をすべきである。 食料など物的支援が有効で必要であれば、できうる限りの食料を送ってやろう。黄書 記のように北朝鮮中枢から離脱した政治家の活動は最大限に支援して北朝鮮が北朝鮮 にとっても韓国にとっても、また世界に対しても、好ましい政治体制になるように援 助しよう。黄書記のような亡命者ー優国の志士ーを利用するだけであってはならない。 現在の北朝鮮に対して、共産主義や金正日書記の批判などを繰り返すことは、まとも なマスコミや評論家のすべきことではない。ゴミや汚物にわく蠅や蛆虫の類である。 それとも死体に群がるハイエナやカラスか。 朝鮮半島情勢はアメリカによる正確・緻密なコントロール下にあると思う。これから もあるだろう。そこにあるのは純粋にアメリカ国家の利益だけであって、北朝鮮民衆 は勿論、韓国や日本の立場が入り込む余地はない。アメリカの戦略におどらされる朝 鮮の政治と人々。その混乱に直接巻き込まれるであろう、周辺の国々。日本もその中 の一国である。 現在報道されているような、北朝鮮人民の深刻な飢餓状態で、暴動も発生せずまた韓 国や中国への多量難民の発生もなく、クーデターも起こらず、一応平穏に過ぎている という事実は、良くも悪くも共産主義と金正日の支配・指導体制の素晴らしさ(言葉 は適切でないが)を示している。東欧においては共産主義支配体制の崩壊と伴に戦乱 と混乱が続いた。続いている。失って初めて知るなんとやら、共産主義イデオロギー とは実は凄かった。すべての民族紛争や宗教紛争をがっしりと抑え、貧困を貧困と思 わせなかったのだ。共産主義体制が崩壊した旧ソ連では未だに混乱が続いている。 ベトナム戦争に勝利する見込みがなくなって、アメリカはベトナムから撤退した。サ イゴンはおしよせる北ベトナム軍によって陥落した。アメリカ軍やアメリカ人は自分 達だけでサイゴンを脱出した。後に残された南ベトナムの人々(アメリカに味方して いたベトナム人達、南ベトナム政府関係者)は以後ボートピーポロとして漁船で祖国 を脱出せねばならなかった。受け入れ先も無いままの出航であった。 「自由を求めて祖国を去る人々」などと反共主義者は宣伝したが、アメリカがかつて の友人(協力者)を見捨てただけの話である。アメリカ軍協力者であった多数のベト ナム人に対してアメリカへの亡命(移住)を許さなかった。さんざんベトナムを混乱 させた挙げ句、自分達だけでアメリカに引き上げたのである。同じことが南側が勝利 した朝鮮半島でもおこるだろう。冷戦のツケは朝鮮の人々とその周辺国がおわされる。 日本は当事国としての態度を取るべきだ。 日本から韓国に出稼ぎに行っている人達が、僅かな自由とお米のために、自分の妻子 を朝鮮軍に慰安婦として喜んで差し出さねばならぬような不幸は避けたいものである。 その中には、かつては大学教授の肩書きを持った日本人もいるかもしれない。 MRTAペルーの武装グループを支援するページ             彼らの言い分がマスコミに流れることはありません。インターネット     のこれらアドレスも新聞や雑誌に載ることはありません。フジモリ大     統領は「テロリストとは妥協せず、交渉せず。」として無視の態度で     す。     はたして人質の運命は。日本大使公邸という日本領土内で、多くの日     本人の人質が犠牲になって起こっているいる事件。しかし日本政府は     ペルー政府に全権委任、人質の安全は無視されています。「もし敵の     捕虜となったら君らは切腹せよ。我らは全く関知しない。足手まとい     になるな。」 驚くなかれ、これが「テロには屈しない。」の正体で     す。「人質の安全を第一に。」ではなく「人質の安全はどうでも良い。     ゲリラが殺してくれれば最高。しかし我々が人質を直接殺すわけにも     いかない、ジャーナリストがいるからな。」 が本心でしょう。            私はテロを支援する立場にはいません。むしろ、「たとえどのような犠     牲を払ってもテロには屈しない。」という立場です。ところが今回のケ     ースではMRTAを支持せざるをえなくなりました。ペルーの現状とM     RTAがおかれている立場を考慮し、彼らの主張に耳を傾けた結果です。     彼らの命懸けの行動に対して「ただのテロリストじゃあないか。ただの     犯罪者だ。」 と言う人々に猛烈な反感を憶えました。       自分は絶対安全な処に隠れていて、「OOOをせよ。さもなければ爆弾     を仕掛けるぞ。」「毒を入れるぞ。」 とか 「爆弾を送り付ける。」     といった種類の、卑怯で陰険極まりないテロ と 戦闘行為としての     テロがあります。既に戦争状態にあるのに、一方の行為は正義で他方は     テロで犯罪である、とするのは権力者の驕りです。           フジモリ大統領はゲリラとの交渉に応じ、悪いところは改め妥協すべき     は妥協すべきなのです。MRTAの行為とは良心の犯罪です。現在の日     本でも討幕の志士は英雄なのです。 2/15 1997 何故、動燃はダメだったか              MASA 今や動燃は四面楚歌、警察の強制捜査まで受けるありさまである。私がここで追い 打ちをかけるわけではない。精一杯弁護したいと思う。 私が在籍した大学の学部は皆がエリートを自認していた理工系である。東大ではな いが、東大に劣るとは私自身も思ってはいない。そのようなところであった。 一年、二年、三年、・・・。私には毎日が「洗脳」教育を受けている気がしていた。 有能な科学者・技術者としての「心得」とは、「良心」または「自己」をもたない ことであると、徹底的に洗脳される毎日であったと思う。「政治や社会科学に無縁 な理工系人材の育成」 これこそが教育の目的であったろう。有能でなくてはなら ないが、しかし上司(教授)の意向に添うことを第一に考える・・・・いやそれし か考えることはできない・・・ように4年6年かけてプログラムされた研究者・科 学者・技術者、それが私達であった。私達には毎日過大なレポートの提出が課せら れた。私達は書籍や論文を読み理解し、それらに書かれていることをそのまま、し かし自分の言葉で、自分の考えとして、レポートに書く。知能は磨かれるが「自己」 は消滅させられる。批判力や独創性など生まれようがない。優秀な考えるロボット が誕生する。今から思うに、あのような教育法とはカルト宗教教育そのものである。 緻密なマインド・コントロールであった。 私を除いては級友はみな社会で活躍している。同窓会名簿を見ると動燃には同年、 先輩、後輩ともに、毎年2ー3人が就職している。きっと動燃では最大学閥だろう と思う。きっと私の先輩後輩、級友が今回の動燃の引き起こした事故・犯罪の中心 だろう。 動燃の採用試験では「人格」が第一の採用基準だったろう。「原子力発電は安全性 がまだ不確実だと思います。」などと面接で答えたり、「私は研究者・技術者も政 治や社会に関心を持つべきだと思っています。」などと本気で言っているヤツは動 燃の職員として採用されることはなかったろう。国策を忠実に実行している集団、 たとえ、できなくてもできると言って実行するエリート集団....それが動燃で ある。日本国はそのような集団を創って原子力開発を任せた、いや押しつけた、自 業自得ではないか。もし、まともな研究者や技術者に任せていたら、もんじゅや今 回のような事故は犯さなかったろうが、原子力開発はずっと遅れたろう。(勿論慎 重にきちんと仕事して致命的事故などはおこさないほうがずっと早く原子力開発が できる、できた。高速増殖炉も実用化できていたかもしれない。) 動燃やその職員を責めるのはもともとおかしいのだ。責めるべきはそのような動燃 を創った人達(日本の政治・社会)である。学園紛争が終わった後の、理工系学生 教育の欠陥が動燃を自己崩壊に導いたのである。  動燃の責任が追及され、動燃が解体されても、日本の政治・社会・教育が解体さ れない限り、第二、第三の動燃ができるだけである。現在の動燃批判にはそのよう な傾向が見える。現在の理工系学生教育はもっと悪かろう。オウムの若き科学者た ちがそれを証明している。                    4/24 1997         MASA PS この発言には多少の誇張と嘘が含まれています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー   蛆虫の意見へ 禁じられた果実へ                           1ページ終了
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