Flight Report LAX-NRT

フライトレポート <ロサンゼルス− 東京(成田)>

All Nippon Airways NH005




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レンタカー会社の無料送迎バスはトム・ブラッドレー・ターミナルの出発ロビーでボクを降ろしてくれた。
このターミナルの正面入り口にはその名前の元となった、元ロサンゼルス市長トム・ブラッドレーの
胸像がある。



ロサンゼルス国際空港トムブラッドレーターミナル到着

ところで、まずはカウンターへ行きチェックイン。 早め早めに行動したため、希望の座席をゲットすることができた。 右窓際かつ非常口前。 この席は出入りしやすく(前が非常口なので)かつ足が伸ばせる。 また、離着陸のときは目の前にCAさんがこちらむきに座る席なのだ。 次は何をしよう? 朝食を食べてこなかったので何か食べようか。 どうせ機内食でランチは出るだろうが、時間的におやつと同じような時間になってしまうだろうし。 ・・・といったわけでマクドナルドへ。 なんか最近出発前はこのマクドナルドへ寄るのが恒例となっている気がする。(^^;

すっかり恒例となったLAX出発前のマクドナルド(^o^;)

次はおみやげを少しみつくろってからゲートへ行こう。 ちょっとにしておこうと思ったけど金額的には結構な額になってしまったかな。。。。。 ま、いっか。 買い物を済ませ、セキュリティチェックへ。 いつもコンピューターチェックされるところだ。 しかし、今回は何も言われなかった。。。。!? なんでだろう? シゴトの格好していると見られるのかな???? 謎である。 指定の105ゲートには既に本日の搭乗機がスポットインしていた。

本日のシップ B747-481 JA8097

この機体に乗るのは初めてだ。 全日空の同型機の4号機にあたるのかな。 たしかスカイリンクの最初の実験機だったような気がするが正確なところはどうだろう?


しばらく待合室にて待機。 そのうち搭乗時間となりファーストクラス・ビジネスクラスなどから搭乗となる。 そしてエコノミークラスの順番となったのでボクも乗り込む。 ビジネスクラスの席を通り抜け、エコノミークラスで一番前の席の右窓側・・・ あれれ。。。 しまった、ここは非常口の前ではあるが、窓が無い! もう一つ後ろの非常口、47列の方が正解だったのか。。。しまったなぁ。。。 まぁ、飛び立ってしまえば窓の外は海だし、全日空は離着陸時の映像をサービスしてくれるから まぁ、いっか。。。。。 とりあえず席に着く。

搭乗直後の機内。出発準備に忙しそう

乗りは・・・・結構空いている。 ビジネスクラスなんてガラガラじゃない。。。。 やっぱりストの関係なのかなぁ、それとも不景気・・・? CAさんが雑誌・新聞をサービスしてくれる。 ウエルカムドリンクは・・・もちろん無い。。。 すぐ前の列だったらビジネスクラスのためそのようなサービスがあるのだが。。。

いそがしそうなCAさん・・・

さあ、13:15定刻にプッシュバックされた。 往路はここからまた待たされたが、今回はスムーズだ。 別段のホールドもかからず滑走路端へ。 そのまま滑走路に侵入し離陸ポジションへ。スタンディングテイクオフだ。 前方スクリーン(モニター)に隣りの滑走路への着陸機が遥か前方で滑走路を横切り ターミナル方面へ抜けていくのが映っていた。 さあ、次は我々の順番だろう。 13:31:37、4機のエンジンにパワーが加えられた。滑走開始である。 そして13:32:18エアボーン。そのまますぐ雲の中に突入した。 まずギヤが引き込まれる音が床下から聞こえてきた。続いて13:34フラップアップ。 今日の座席は機体のちょうど真中あたり。だからその手の音がよく感じられる。 進路を北へ向けて右旋回をする。13:40シートベルトサインがオフされた。 だいたいV27というルートに沿って飛んでいるようだ。 このままのコースを取ると、サンフランシスコが右窓に見えるかもしれない。(天気が良ければ。。。)


さて、まずはドリンクサービス。 14:15ドリンクサービスが開始された。カートによるサービスだ。

ドリンクサービスにいそしむCAさん



ドリンクサービスではオレンジジュースを選択。

ドリンクサービスが終了してしばらくするとランチサービス開始となる。 何があるかちょっとメニューを見てみよう。

ドリンク・機内食等のメニュー

ちなみにこの日のメニューは ************************** 昼食 前菜 海の幸のマリネ オリエンタル風 イタリア産ドライビーフ パパイヤ添え アントレご選択 ビーフのプレゼ ディジョン産マスタード風味 または 海の幸のクリームソース ハーブ風味 四季の麺 デザート テーブルロール コーヒー または 紅茶 ************************** といったものだった。 やはり想定通り15:00のスタートだった。 空港で食べたマクドナルドもそろそろ消化された頃でちょうどいいかな。(^o^;)

ドリンクサービスの次はランチ

ここはビーフを選択する。 ・・・というか、正確にはシーフードは全部出てしまってビーフしか残っていなかったのだ。 ま、ボクはいずれにせよビーフを選択するつもりだったので結果は一緒だが。。。 窓の外は雲の絨毯。ところどころ切れ目からサンノゼあたりが見えている。 前方スクリーンのスカイマップによると、V27をそのまま飛んでいるようである。。。 このままこの航路に沿っていけばサンフランシスコからバンクーバー近くを飛んでいくはずである。 あれれ、いきなりサンフランシスコを目前に左に曲がりはじめた。 V27からは外れたらしい。 気象状況の関係か何かだろう。 ランチが終わると免税品販売へと続く。 何があるかはカタログに記載されていた。

左から、免税品等カタログ・機内誌「翼の王国」4月号、同 5月号

この間ちょっとヒマなので機内誌でもパラパラとめくる。 ナポリの特集記事がちょっと気になった。 そういえば1ヶ月前には同じイタリアに行っていたんだ。。。。 (ナポリではなく、ミラノだったけど・・・) その間前のスクリーンではドラえもんが上映されていた。(^o^) 機内の照明が落とされた。 本格的に映画が始まるようだ。 今日の映画はジャックニコルソンとサリーハントの「恋愛小説家」、「ビバリーヒルズ忍者」の 2本だった。 前者はさすがアカデミー賞(主演男優賞と主演女優賞だっけ?)取っただけあって かなり面白かった。しかし、2本目は・・・まぁ、ヒマつぶしにはいいか。


ロサンゼルス時間で18:00頃、その映画の途中でCAさんが呼びに来てくれた。 操縦席訪問の許可が出たようだ。 ガラガラのビジネスクラスを通って操縦席へ向かう。 本日のクルーも3名体勢。 左席に佐伯機長、右席に松本機長、三好副操縦士は休憩中だった。 この時はFL350、290ノット、264で飛行中だった。 コースは緯度にして35度から40度位のかなり南のコースのようだ。 趣味で飛行機に乗っていることを話をしたところ 妙に羨ましがられた。(特に松本機長に) ボクにしてみればシゴトで飛行機乗れることの方が羨ましいのだけど。。。。 やはりシゴトになると自由がなくてたいへんなのだろう。 その点趣味だったら気楽なものだから・・・ また、日本の航空政策は「素人さんは空を飛んでくれるな!」と いわんばかりであるという点で意気投合、お互い日本の航空価格の高さを嘆いた。。。(^^;;; また、記念にと航空チャート(有効期限切れ)をたくさんいただいてしまった。 どうもありがとうございます。 ボクはせいぜいセクショナルチャートとターミナルチャート(いずれもVFR用)しか 使わないので、このようなIFR用それも高々度用は持っていないのだ。 お礼を言って席に戻る。 まだビバリーヒルズ忍者を上映中だった。 さて、映画はもういいから少し寝ておこうか。。。。 その前に時計を日本時間に合わせておこう。


到着の約2時間前、日本時間の14:00頃機内に照明が灯されおしぼりがサービスされた。 結局眠れなかった。。。。 続いてドリンクサービス。ここでもオレンジジュースをいただく。 日本時間の14:30頃リフレッシュメントがサービスされた。 ************************** 軽いお食事 アントレ 海老のプレゼ 上海風 季節のサラダ フレッシュフルーツ テーブルロール コーヒーまたは紅茶 **************************

到着前のリフレッシュメント

うーん、選択肢が無い・・・・ ボクは実はエビが苦手なのだ。。。。 シンガポール航空だったらエコノミークラスといえど少なくとも2種類から選べたのに・・・ アントレからエビを取り除いたらほとんど何も残らなかった。。。。(;_;)


食事が終わったら間もなく到着だ。 CAさんが入国に関する書類を配っている。 前方スクリーンでは成田空港に関する案内ビデオが上映されている。 15:45頃からディセンド(降下)を開始したようだ。 16:05にはシートベルトサインがオンにされた。 引き続いて16:06にはフラップを下げはじめた。 座席が後ろの位置からだとこの辺の動きが逐一見えて楽しいといえば楽しい。 速度調整か降下率調整のためかスピードブレーキも時折使用されていた。 気がつけば窓の外には陸地が見えていた。言うまでもなく日本の風景だ。 16:09床下で大きな音がしてギアダウン。 そのまままっすぐR/W34にアプローチしていくようだ。 前方スクリーンに滑走路をインサイト! PAPIの表示もドンピシャの降下角を示している。さすがプロ! そして16:14タッチダウン。 同時に翼上ではスポイラーが展開し、エンジンではスラストリバーサ(逆噴射)が動作した。 充分速度が落ちたところでタキシーウエイに進む。 そしてそのまま第二ターミナルへタキシングを続ける。 16:24スポットイン。あれ、2月に同じNH005便乗ったときと到着したのと同じスポットだ。 このスポットはボーディングブリッジではなくタラップを降りてバスでターミナル行くんだよな。 期せずして往復とも成田での使用スポットは前回と同じということになった。 それともロサンゼルス線は原則としてそのスポット使用ということになっているのだろうか?


荷物を持ちタラップを降り、バスでターミナルビルへ。 検疫はそのまま抜け入国審査へ。 ここはそこそこ混んでいた。 列を見ると、開いているブースが9・11・12・13・・・・だ。 とりあえず9のブースに並ぶ。 ひょっとしたら10が開くかもしれない。。。という期待を持って・・・ 当り!! 間もなく係官が一人来て10番ブースを開いた。 そのまま斜めに10番ブースへ流れる。 これで10人くらいは抜いただろうか? 次は手荷物だが、これはすべての荷物を機内持ち込みにしたためパス。 またまた時間短縮となる。 そのまま税関では緑の検査台へ。 ここでも一言「ロサンゼルスから、申告有りません。」 そのまま無事通過。 16:45には到着ロビーに立っていた。 この後は地下まで行って京成電鉄のスカイライナーで日暮里へ行き、 山手線に乗り換えて新宿へ。 新宿からはいつものあずさに乗って無事家に帰り着いたのでした。 ********************************************* Flight Data Date 03/May/1998 Carrier NH (全日空) Flight No. 005 From LAX(Los Angeles) To NRT(Narita) AirCraft Boeing 747-400 Registration JA8097 Class/Seat Y/34K Boarding Time 12:50 Gate 105 Departure Time 13:15 Take off Time 13:31 Standing Take off R/W24 Landing Time 16:14 R/W34 Spot65 (時間はすべて現地時間) ********************************************* 総じてエコノミークラスで太平洋を横断することを考えたら コストパフォーマンスなどを考えてもシンガポール航空が一番であるというのが 私の結論である。 これは機内エンターテイメントの充実による部分が大きい。 エコノミークラスでもパーソナルTVがあって、 飛行中好きな映画などを見ることができるのだ。 これはもちろん一定の選択肢の中での話であるが、 この選択肢も8チャンネルから選べる。 すなわち好きな映画等は繰り返して見ることもできるし、 ハシゴして映画等を見ることもできる。 また、飛行時間中ですべての番組を見ることはできない量のソフトが準備されている。 これは他社のビジネスクラスにも見習って欲しい。 また、機内食はやはり最低2種類から選べるものであって欲しい。 今回はたまたま私は海老という苦手にあたって他に選択肢が無く どうしようもなかったのだが・・・・ その他の航空会社のサービスで良いなと思ったのは UAの「From the Cockpit」(パイロットと管制官の生の交信を聞かせてくれる)である。 ただし、このサービスは一般の方々にはあまり意味が無いかもしれないが。。。。 また、音楽プログラムの選曲については各会社とも一考を要すると思う。。。。 最後までご覧いただきありがとうございました。 次に予定されているのは。。。。9月だったかな? それまではしばらく遠出は無いはずです。 (ここまでのペースが激しすぎたかしら? だって、毎月どこか出かけていたような感じですもん!) またそれまでしばらくお待ちください。 それでは〜 (^o^)/~~


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