Flight Report NRT-HKG
フライトレポート <東京(成田)−香港>
All Nippon Airways NH909
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そんなこんなで成田空港第2ターミナルに到着。
早速3階の出発ロビーまで行きチェックイン。既にへろへろ状態。。。
香港に行くのならやっぱり右の窓側取らなきゃ!
ってなわけで貰ったシートNo.は21K。
いっしょにラウンジの利用券も貰う。
そう、今回の出張は結構つらいスケジュールということもあり、
ビジネスクラス利用がOKとなったのだ。
あれ、でもこれいつものラウンジじゃない。
サテライトに渡った後のスカイラウンジだとか。。。
まぁ、いいや。行ってみよう。
出国の前に、日本円を香港ドルとイタリアリラに両替する。
イタリアリラはどうも桁数が多くてわかり難い。。。。
お金持ちになったような気もするし、そうでないような気もするし・・・・
その後はセキュリティチェックを通って出国審査へ。
結構混んでいる。朝の出発ラッシュなのだろう。

第2ターミナル3階出発ロビー
シャトルに乗ってサテライトへ。
そのままラウンジに行ってみる。
ラウンジ入り口近くの窓からは日本アジア航空の特別塗装機やJALのリゾッチャが見える。

日本アジア航空の特別塗装機、その向うにJALのリゾッチャ
このままリゾッチャに乗ってリゾートまで行ければいいのだが。。。。
ラウンジに入ってみる。
・・・どうやら全日空が主体となってやっている他の航空会社共用の場所らしい。
いつものラウンジなら電話回線にPCを繋げるコーナーがあるのにここにはない。
それに狭い。飲み物などのメニューはほぼ一緒だった。
いつものラウンジならネットに繋ぎ放題で、チャットなどにも行けるのに・・・
とりあえずデジタル公衆電話があったので、電子メールをチェックする。
その際いつも出入りしているチャット・ボードへの書き込みも同時に行う!(^o^;)
後はメールのお返事を書いて、軽食をいただく。
朝食がまだだったので丁度いいや。
中には朝っぱらからビールを飲んでる人も居る。
ボクはさすがにチョットね。。。。
でも、ワインの小瓶(サントリーレゼルブだった)とエビアンを一本づつ
香港のホテル用に失敬する。(^o^;)
で、そんなことをしていたら、あっという間に搭乗時間となってしまった。
指定のD95ゲートへ行く。
既に搭乗は始まっていた。
ボーディングブリッジの先にはB747-200B(JA8175)が駐機されていた。
(正確にはB747-281Bというべきか。。。)

本日のシップ
12月のアルゼンチン航空以来のクラシックタイプだ。
クラシックといえど、全日空が本格的に北米路線に進出した際の主力機。
パフォーマンスは今でも十分通用する。
ブリッジを渡り、機内へ進む。
座席は非常口のすぐ後ろ、目の前はCA(Cabin Attendant)のジャンプシート。
広々として足も伸ばし放題。
そして離着陸のときはCAさんが目の前に!(^o^)
なお、Club ANAのシートについてはこの前の出張時のレポートを参照してください!

ビジネスクラスのシート
早速機内持ち込みの荷物と上着を預かってもらう。
席に着くと早速ウエルカムドリンクのサービスがあった。
シャンペンかオレンジジュースが選べる。
このへろへろな状態にシャンペンはキツイか・・・それにまだ朝10時・・・・
といったわけでオレンジジュースをいただく。
機内誌で音楽メニューを確認すると、ボクの好きなZARDが入ってる!
あとでゆっくりと聞こうか。
10:00ドアがクローズされる。
しばらくしてそろそろと機体が後ずさりを始めた。
同時に順番にエンジンがスタートされる。
窓の外には全日空のB747-400がいる。
レジは・・・JA8098。ニューヨーク行きらしい。
我がNH909はランウエイ34エンドに向けタキシングを開始した。
前方スクリーンには機首カメラの映像が映し出されている。
そこそこ混んでいるようだ。その列の中にNH909も並ぶ。
第一ターミナルにはAFやらBAやら、NWやUAらの常連に混じって
VSのA340もいた。ひょっとしたら今回HKG-LHRで乗るのと同じ機体だろうか?
滑走路端に到着。順番になったようだ。滑走路に侵入してホールドした。
「Take into the position and hold」の指示が出たのだろう。
「Clear for Take off」の許可が下りたのだろう、4機のGEエンジンが轟音をたてはじめた。
と、軽いGが体をシートに押し付ける。約40秒の滑走の後シップは空中に舞い上がった。
その後一定の高度に達した所で右旋回。そのまま太平洋上へ向け上昇を続ける。
あいにくと今日は曇り。
もし晴れていたら日本列島がきれいに見えたことだろう・・・残念。
多少の揺れを伴いながら上昇を続ける。
完全に雲の中だ。
上昇率が低くなった頃だろうか。CAが機内サービスの準備に散っていった。
まずはお手ふきとドリンクサービス。
何をいただこうかしら?
無難にオレンジジュースか?
でも、配られたメニューを見ていたら、「キール」の文字が目に飛び込んできた。
うーーーーーむ、どうせすぐランチだしまぁいいか。。。
というわけで、キール・・・・それもまたまた前回と同様ちょっとひねった注文をする。
白ワインのかわりにシャンペンで割ってと・・・
要するにキール・ロワイヤルってやつですか。(^o^;)
ランチの注文が取られた。
和食と洋食が選べる。
ちなみにこの日のメニューは
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和食
前菜
白魚桜寿司
巻き海老芝煮
はたはた一夜干し
合鴨山椒煮
たらの芽雲丹揚げ
箱盛り
桜昆布押し
京漬け物盛合せ
お凌ぎ
二色麺
台の物
鰆西京焼き
飛竜頭
湯葉
春野菜の焚合せ
穴子御飯
お椀
あさりの赤出汁仕立て
緑茶
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洋食
前菜
サーモンのマリネ 3種のピーマン添え
海老のカクテル
蟹のクレープ包み マスタードソース
フォアグラとれんず豆のテリーヌ
アントレ
牛フィレ肉とフォアグラのカツレツ
マルサラ酒風味のソース
ポテトのロースト いんげんのペイザンヌ風
有機野菜のサラダ
チーズとクラッカー
季節の果物
テーブルロール
コーヒーまたは紅茶
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といったものだった。
海老と蟹が気になったけど、ここはおとなしく普通の洋食にしておきましょう。
え、だぁれ!? ふぉあぐら共食いだってのは!!(^o^;)
味は。。。こんなものでしょう。

本日のランチ
窓の外に島々が見えてきた。この辺はどこだろう?
沖縄あたりかしらん?
しばし眺めて過ごす。
こんな南の島で一週間くらい何もせずのんびりしたいものだ。。。
と、そのときCAさんがボクを呼びに来た。
今回は飛行時間の関係もあって搭乗時に頼んでおいたのだが、
いつものフライトログの記録と操縦席見学をお願いしておいたのだ。
階段を上って二階席へ。
やはりいつも見慣れているSUD(Streched Upper Deck)タイプとはだいぶ印象が違う。
ものすごくコンパクトだ。
その二階席の人たちの視線を浴びながら操縦席へ。
うーーーん、メーターだらけだ。。。。
何を隠そう、クラシックタイプの操縦席というのはこれが初めてである。

本日の機長は上杉さん、副操縦士は増田さん、フライトエンジニアは草本さん。
しばらくダッシュ400と200Bの違いなどについてお話を聞く。
その後は今日のコースについて。
台湾の南をヒットしてまっすぐ香港に向かうそうである。
また、天候は良好。Using Run Wayはボクの期待通り13になりそうとのこと。
しかしながら、クルーの方々には毎度たいへんなことで・・・
いずれにせよ、現在の空港は7月で閉鎖され、完全に新空港に移行するようだ。
ということは、これがボクにとっては最後のチャンス。
右窓側の席を押さえ、機首カメラ映像のサービスのある全日空にしたかいがあるというものだ。
やはり30分ほどお邪魔しただろうか、お礼を言って操縦席を後にする。

こんな記念カードをいただきました。
そのまま席の戻らずにちょっと機内を見て歩く。
乗りは平日の昼間ということを考えるとかなり乗っている。
ビジネスと観光半々くらいだろうか?

エコノミークラスはこんな感じでした。乗りはかなりのもの
機体の製造年月日を考えると一概には言えないかもしれないが、
最後に乗ったクラシックタイプのアルゼンチン航空の機体と比べると
機体そのもの・内装など雲泥の差だ。
席に戻って間もなくデセンドにはいったようだ。
エンジンの音が明らかに違ってきた。
窓の外には小島が見える。
そのうち香港が右窓に見えてきた。

そのまま行き過ぎて右に大きく旋回。
やはり13へIGSアプローチだ。
窓の下には新空港の姿もみえる。

98年7月6日開港の新空港
シップは高度をどんどん下げ、ビルにぶつかるのではないかと思われるようになってくる。
前方モニターには誘導灯がビルの屋上におおきく右に曲がりながら設置されている映像が見える。
いよいよだ。

これで最後!? 香港カーブ
右翼が大きく下がる。
その辺の建物に引っかかりそうだ。
ボクはこの景色を一瞬も見逃さないように、また忘れないように
窓の外や前方モニターに意識を集中させる。
しかし、ほんの一瞬でシップは体勢を立て直し香港啓徳空港にタッチダウンした。
その後タキシーウエイを通り、36番スポットにスポットイン。
預けた荷物と上着を受取ってタラップを下りる。
確かに日本より暖かい。しかも、湿気がかなりある。
ボクは蒸し暑いの苦手なんだよな…
ここから空港ビルまでは、やはり啓徳空港名物の前後どちらにも走れる(乗降用扉も前後にある)
連絡バスに乗って進む。
このバスももう見られなくなるんだなぁ。
入国審査の長い列に並び順番を待つ。
ここの審査官はなにもしゃべらなくて無愛想なんだよなぁ。。。。
いずれにせよパスポートにスタンプを押してもらって無事入国。
二度目の香港へ4ヶ月ぶりの到着となりました。
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Flight Data
Date 25/Mar/1998
Carrier NH (全日空)
Flight No. 909
From NRT(Narita)
To HKG(Hong Kong)
AirCraft Boeing 747-200B
Registration JA8175
Class/Seat C/21K
Boarding Time 09:30 Gate D95
Departure Time 10:08
Take off Time 10:23 Standing Take off R/W34
Landing Time 13:51 R/W13 Spot36
(時間はすべて現地時間)
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