Flight Report HKG-NRT

フライトレポート <香港−成田>




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朝目覚しが鳴る。
ねむい。。。。。
昨夜の疲れがまだ取れていないか。。。。
しかし飛行機は待ってくれない。
準備して空港に向かおう。

身支度を整えてチェックアウト。
またエアバスにしようかと思ったけど、ちょうどいい時間じゃないらしい。
しかたなしにタクシーに乗り込む。

外はしとしとと雨・・・・
でも、昨日じゃなくてよかった。
それにしてもこのタクシーの運チャンよくしゃべるな。
こっちは最後の(はたしてホントに最後になるか?)香港の景色を楽しんでいるのに。
もっとも、昨日に増してかすんでいるが。。。

ふと、あることに気が付いた。
この運チャン、メーターをタオルでそれとなく隠してる。
さては!

空港に着いた。
料金を聞いたら案の定HK$150とふっかけてきた。
そんなはずはないと言ってやるが、日曜の朝だからとか訳の分からん事を言っている。
こちとらHK$60くらいということは先刻ご承知。
しっかりメーターを見せろと言ってやる。
しかし、見せない。そりゃそうだろう。見せたらまずいもんな。
「よし、それじゃあチップ込みでHK$80やろう。
(HK$20札しかなかった。もう使わないだろうと思って荷物の底にしまってしまったのだ。不覚!)
  それ以上は払わんぞ。文句があるならお前の名前控えてあるからその筋に文句言ってやる!」
ということでHK$80渡し、タクシーを降りてしまった。
運チャンが怒って追いかけて来るわけでもなかったのだから
おそらくこちらの想像通りふっかけてきたのだろう。
それにしても気分悪い!

被害という点ではほとんど無かったに等しいと思ってます。
いずれにせよチップはやるつもりでいたのだから。
それがHK$10ほど高くなっただけと考えています。
もっとも、ちゃんとHK$60で着いても結局HK$20札しかなかったのだから結果は全く一緒か。。。




なにはともあれ、まず第一に昨日の事務所へ行ってフィルムを受取る。 ああ、よかった。 次はチェックインまで時間があるので(というより、わざわざ早く来て) 駐車場ビルの屋上へ行く。 ここからは香港カーブを飛んでくる飛行機がよく見えるという情報を 日本で仕入れていたのだ。

航空ファンには常識、香港カーブ

しかし、その日は雨。 屋上(屋根無し)から一階下がって、屋根のあるところから飛行機を眺める。 ここでエアバンドレシーバーが大活躍。 (そういえばバンコクのセキュリティチェックでも引っかからなかったな、これ。 いままでいろんな空港のセキュリティチェックに引っかかっていたのに。。。) 事前にどこの航空会社の飛行機がやって来るのかわかるんだもの。 それにしてもやっぱりキャセイはうまいわな。 一番ラインがピタッと決まって見えた。 その他の航空会社はちょっと左寄りだったり右寄りだったり。 それにしても面白い場所だ。

ファイナルアプローチのエバグリーンのB747

おっと、こんなことしている間にチェックインの時間になってしまった。。。。


チェックインを済ます。 今度は左側の窓側をリクエスト。 希望通り取れた。これで日本が晴れていたら日本列島がよく見えることだろう。 パスポートコントロール・セキュリティチェックを通過。 今回も何もお咎め無し。今回はどこの空港でも引っかからなかった。 エアバンドレシーバーもコンピューターも。 搭乗までの時間は免税店をひやかしてまわる。 そういえば朝ゴハン食べてなかった。 最後に何か食べておこうか・・・ とスナックコーナーへ。 カフェテリア形式のところから肉マンとやきそばを取る。 写真付きなのでわかりやすい。 ところが、肉マンと思って取ったのが、違っていたのですね。 なんか黄色いアンだ。 まぁ、それなりにおいしかったからいいけど。。。

ゲートへ向かう途中でパチリ

さて、搭乗時間。 ゲートへ向かう。 ゲートの向うで待っているのはBoeing747-400。 しかし、ブラッシュウイングではないグリーンの旧塗装機。 今となってはこちらの方が数少なくなっているのではないだろうか。

本日の乗機

シートに腰を落ち着けて待つことしばし。 窓の外には日本アジア航空のBoeing767が見える。 今回も隣りの席は空いているようだ。 イベリア航空の言うビジネスクラスと一緒だ。(^o^;) 突然機体がゆっくり後ろ向きに動きはじめた。 プッシュバックだ。同時にエンジンもスタートする。 ロールスロイスRB211の独特の音が聞こえてくる。 いつぞやロサンゼルスからロンドンまで乗ったBritishAirwaysの747-400を思い出す。 しかし、プッシュバックされたあとなかなか動かない。 しばらくそのままホールドした後、シップはやっと前に向かって動き出した。 この空港のR/W13エンドはターミナルからものすごく近い。 タキシング開始したと思ったらすぐに滑走路に入ってホールドした。 一瞬の間をおいてRB211が4機大きなうなり声をあげたかと思うと シップは滑走を開始した。 時計を見ていたらTake offロールに50秒近くかかっている。 重いのかな? 日本線でこの乗り(90%くらいか?)だったらもっと短いよなぁ!? と考えている間にシップは上昇を続け、雲の中に飛び込んで行った。


雲を抜け、巡航高度に達したのだろうか、ドリンクサービスが開始された。 さっそくスパークリングワインをいただく。 機内のエンターテイメントは映画を除いて昨日と同じ。 日本の音楽ももちろんサービスされていた。 (BKK-HKGでもあったのだから当然ね。) 映画は・・・・忘れた。 機内誌のガイドを見る限りあまり面白そうではなかったので 最初から無視していたのだ。 さて、つぎはランチ。 メニューは日本路線らしく日本語も書いてある。 ************************** 和風前菜サラダ ◆ 鮭のグリル、生姜ソース和え ライス 季節の野菜 又は 牛肉のワインソース煮込み ヌードル いんげん、南瓜 ◆ 二色そば ◆ ロール、バター ◆ 紅茶、日本茶、ジャスミン コーヒー ◆ アイスクリームサービス **************************

本日のランチ

香港を出る前に軽く食べてきたのだが、機内食もビーフをチョイスし、しっかりとすべていただく。 メニューの最後にアイスクリームとあったけど、 いつ出てくるんだろう? デザートじゃないのかな?? 今日のフライトタイムは3時間15分の予定。 いつもの操縦席訪問をするにはギリギリの時間だ。 もう台湾から沖縄上空を飛んでいるはず。 それでもと思い、CAをつかまえてお願いしてみる。


どうやら機長に聞いてきてくれたようだ。 でも、身元確認のためにとライセンスを持っていかれてしまった。 まぁ、しばし待ちましょうか。 左側に陸地が見える。 沖縄かな? 前方のスクリーンに地図が映し出される。 あれ、もう九州なの!? どうやら宮崎県あたりらしかった。 そんな頃、CAさんが呼びに来てくれた。 いそいそと出かける。 ビジネスクラスを通り抜けるが、やはりこちらのシートの方が ゆったりしていていいなぁ。 それにパーソナルTVも付いているし。。。 操縦席にお邪魔する。 機長はCharlesさん。イギリス人だそうだ。 お話を聞くと、この便で成田へ行き、 とんぼ返りで同じ飛行機を操縦して香港に帰るそうだ。 なかなかつらそうだ。 最長では16時間(HKG-LAXなど)も乗務するそうだが、 そのような場合は3〜4人の乗務で交代、到着後はホテルで休めるとか。 それから考えると、今日のような日帰り(?)の方が身体的に つらいといえばつらいとか。。。 例によって日本での飛行機に乗る際のコストの話題になった。 どうしても日本ではすべてが高い。 そのため今日のフライトの燃料は、香港を出るときに往復分入れてきて 成田では給油しないそうだ。 だから離陸のとき重かったのだ。 それにしてもそんな手を使わなければならないほど 日本の航空に関する物価は高いということなのだろう。(;_;)


知多半島・渥美半島が左手に見えている。 左前方には浜名湖も見える。 そろそろアプローチのため降下開始だ。 最後に写真を撮っても良いかと聞くと、 「個人的にはいいが、会社の方針でダメだ」とのこと それならばしかたない。お礼を言って席に戻る。 席に戻るとちょうどアイスクリームを配っていた。 ハーゲンダッツだ。ストロベリーをいただいた。 ちょっと冷たすぎて凍りすぎていた。 でも、しっかりいただく。 ついでにもひとつバニラもいただいてしまった。(^o^) 同時に先ほど操縦席まで案内してくれたCAさんが何か持ってきてくれた。 あ、ギブアウェイだ。 歯ブラシ・アイマスク・トランプ・レターセットなどをいただいた。 ありがとうございます。 気が付くと房総半島を回り込んで成田空港R/W34へのコースに入ったようだ。 ポーンと音がしてシートベルトのサインが灯いた。 ぐんぐん降下を続けて雲の中へ。 雲が切れたら九十九里浜だろうか海岸線が見えた。 微妙にコースを左右に変えながら成田空港R/W34へのアプローチを続ける。 窓の外の風景は完全に日本のそれである。 ポーン、ポーンとサインが鳴ってCAさんがシートに着席し、ベルトを締める。 間もなく機体は成田空港R/W34にタッチダウンした。


滑走路を外れターミナルへタキシングを続ける。 ゲートは26。昔の北ウイング第2サテライトだ。 シップを降り、延々と南ウイングへ歩かされる。 荷物が肩にずしりと来る。 第3サテライトには我々のすぐ後に着陸したのだろうか、 ノースウエストのホノルル便らしい。 みんな明るいカッコして、手にはリゾートらしいお土産を (といっても、ハワイアンホストのマカデミアナッツチョコレート) 持っている。 うらやましい。。。。 同じ出張でもハワイなら喜んで行くのに。。。。。 入国審査ではたくさんの人が列を作っていた。 その中で、日本人専用のブースに外国語(スペイン語かなポルトガル語かな?)を しゃべる一団が並んでいる。 永住者かしら?と思ったが、ひょっとしたらと思ってその後ろに並ぶ。 やったぁ!案の定その一団は間違って並んでいたのだった。 よってワタシは一気に進む。他の列の何倍も早かった。 その後の通関も荷物を全部機内持ち込みにしたため、 ターンテーブルで荷物が出てくるのを待つことも無く税関へ。 なんの問題も無く通関すると、そこは日本。 寒い・・・・ ほんの数時間前まで30℃近いところにいたのに。。。。 なにはともあれ東京まで行きましょう。 地下に降りてJRと京成の時刻表を見る。 京成の方が発車時刻が早い。今日は京成でも使ってみるか。 こうして今回も無事帰国することができました。 最後までご覧いただきましてありがとうございました。 Flight Data Date 22/Nov/1997 Carrier CX (キャセイパシフィック) Flight No. 504 From HKG(HongKong) To NRT(成田) AirCraft Boeing747-400 Registration B-HOO Class/Seat Y/38A Boarding Time 09:45(HKG time) Departure Time 10:06(HKG time) Take off Time 10:16(HKG time) Landing Time 14:40(JPN time)


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おまけ
今日は日曜日。
ふと知人に電話してみた。
おみやげを渡しておこうと思ったからだ。
結局東京駅で待ち合わせることとなった。

ところが。。。。。
そのまま別の知人の家に行くという。(神奈川県座間市)
ワタシはあっけなく捕獲されて連れて行かれることになってしまった。。。。
海外出張の後は必ず捕獲されオフ会出席というパターンは今回も踏襲されてしまった。

でも、その知人の家についてもワタシは寝ているばかりだったのは言うまでもない。
寝ているうちに餃子ができたようだ。
それも闇餃子・・・・
何が入っているかわからない。
チョコレートにリンゴ、塩辛、その他わけのわからないものがあたった。


次の日家に帰ったわけであるが、(祝日で休みでよかった!!)
そこでもまた問題が。。。。。

香港で取り戻したはずのフィルムが無いのだ。
どうやら再びなくしてしまったらしい。(;_;)
今度は思いあたる節が・・・ありすぎてかえってわからない。
結局あのフィルムはなくなる運命にあったのだろう。

そんなわけで、今回のフライトレポートには写真がありません。
悪しからずご了承ください。m(__)m


                                           おしまい

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