Flight Report NRT-LAX
フライトレポート <東京(成田)− ロサンゼルス>
Singapore Air Lines SQ012
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9月14日〜22日にかけて、ロサンゼルス近くのレッドランドというところに
フライトレビュー(日本の自動車の免許でいえば、書換えのようなもの)に行ってきました。
その時の写真をここに貼りつけてみます。
M.I.Airのみなさん、お世話になりました。
出発は9月14日、空は雨。しかたなく傘をさして、茅野駅に向かいました。「ここで傘を使っても、電車に乗ってしまえばもう使わなくてもいいんだよなぁ。どうせ向こうは晴れなんだから・・・」と考える頭もボーっとしています。そう、前夜に送別会が一発あったため眠いのです。。。。
茅野から特急あずさに乗ります。・・・すぐに意識を失ってしまいました。気がついたら八王子を発車するところ。やはり寝不足気味か・・・。そして新宿到着。交通費を安く上げるため、成田エクスプレスはパスして京成のスカイライナーを使おうと考えました。山手線に乗り換えて上野へ。京成上野へ行ってスカイライナーの切符を買おうとしたら、なんと売り切れ!ついていないと思いつつ次のスカイライナーの時間を見るが、ちょっと遅くなってしまう・・・。しかたない、次に早く着く通常の特急に乗って行くか・・・。
成田空港第一ターミナルに着いてみると、大混雑!そういえば、今日は3連休の初日。来週も会社によっては3連休となるところも多いことでしょう。しかたないですね、これは・・・。そんな中シンガポール航空のチェックインは既に始まっています。ホントはもっと早く着いて列の前方に並ぶはずだったのですが・・・。しかたなしに列の最後尾に並びます。...その後も列は伸び続けていきました。次のスカイライナーを待たずに来てよかった! さて、チェックイン、幸い希望どおり窓際の席を取れました。よかった。私は窓際が好きなんです。だって、寝るとき横の壁にもたれかかることができるから。これで隣の席の人に迷惑をかけずにすみます。
成田空港第一ターミナル南ウイング
その後出国審査、ここも大混雑。しかし順番を待つしかありません。なんとか通り抜け手荷物およびボディチェックへ進みます。しかし、ここでまたまた思わぬことが!
エアバンドレシーバー(航空無線の受信機)を持っていったのですが、これが引っかかってしまったのです。「これは何をするものだ?」の質問に、「私はプライベートパイロットで・・・・」何とか説明して通してもらいました。・・・前回は何も言われなかったのに・・・。
後は搭乗開始時間までゲートの前の待合室で待機です。実は、この時間をつぶすためにもエアバンドレシーバーを持ってきたのです。成田空港の管制塔と飛行機の交信を聞きながらボーディングを待ちます。こうすると、自分の乗る飛行機の状況が定刻通りかどうかよくわかるのです。今日乗るSQ12便はシンガポールから来る機体なので、なおさらです。
さあ、わがSQ12便もボーディング開始。機内に乗り込みます。やったぁ!パーソナルビデオ搭載だ!シンガポール航空はエコノミークラスでも、一人一人に液晶テレビがついている機体があるのです。これで、飛行中好きな映画やゲームが楽しめます!
18:45定刻にプッシュバック開始。スムーズにタキシングし、19:00頃成田空港(ランウェイ34)を離陸しました。
あとは、機内食を食べて(beef or fish ? 私はbeefを選択しました。)映画を見て・・・ところが・・・、せっかくパーソナルビデオシステムがついているのに、あっという間に寝てしまったようです。・・・やっぱり寝不足はあずさの中だけでは解消できなかったか・・・。
気がつくと朝食の用意が。和食かオムレツの選択でした。・・・そんなに食べられない・・・と思いましたが、結構食べてしまいました。私はオムレツを選びましたが、玉子にちょっと火が入りすぎていたかな!?
高度1万メートルの夜明け
そんなこんなでロサンゼルス国際空港に到着。飛行機を降りるやいなや麻薬犬の歓迎(?)を受けて入国審査へ。またここが大混雑!たくさんの便が時を同じくして到着するのだから無理もないが・・・
結局1時間半ほどかかって、入国審査を通過。荷物を受け取り税関経由で外へ。やっと、カリフォルニアの青い空と太陽が迎えてくれました。やっぱりこうでなくちゃぁ!

その後はターミナルを移動し、国内線(コミューター路線)に乗換えです。

上の写真は、アメリカ国内線の足となったメトロです。これに乗ってオンタリオまで行きました。到着後、機長にお願いして一枚パチリと撮影してもらいました。
ここで、約一年ぶりにRickと再会。ライセンスを取る時からお世話になっているフライトスクール、M.I.Airへ連れていってもらいました。
いやぁ、何もかもがなつかしい!!
私の愛機(?)です。
久しぶりに、この機体と会いました。この機体は、私が自分の操縦で(隣に教官はいたけど)はじめて空を飛んだ機体です。その後の訓練でも何度も使用し、愛着のある機体なんです。
ちなみにセスナ152の操縦席のパネルはこんな風になってます。

意外と簡単でしょう。
この日は、買い物をして、アパートに引っ込みました。時間はアメリカ太平洋標準時で18:30。
夕食を済ませると、また眠くなってきました。・・・長い一日だった。。。。ほとんど寝ていたような気もするけど・・・
さあ、月曜日になりました。フライトレビュー開始です。計画では最初の二日間はカンを取り戻すための座学とフライト訓練に当てる予定です。担当教官のSamが紹介されました。早速別室でグランドスクール。F.A.Rに乗っ取った質問がビシバシ飛んできます。
忘れてるなぁ!半分くらいしか答えられない。一通り日本にいるときに復習してきたんだけど・・・・。このリフレッシュで午前中は過ぎてしまいました。
午後はフライトです。久しぶりに操縦席に座って緊張します。チェックリストに従ってプリフライトチェックをし、エンジンをかけ、タキシングをしランナップ場へ。ランナップを行います。この間カンを取り戻すように、ひとつひとつチェックリストを確認しながら進めます。異常が無いのでいよいよ離陸です。その旨を無線で連絡し滑走路へ。そしてスロットルを一杯に・・・緊張の一瞬です。40ノット、・・・50ノット・・・60ノット・・・離陸速度に達しました。ゆっくりとコントロールホイールを引き離陸します。車輪が滑走路を離れると一定速度で上昇を続けます。・・・突然「Engine failure!」Samがスロットルを戻します。緊急事態のシミュレーションです。・・・ええと、Air Speed 60knots、Best landing position、Check list・・・そこそこ憶えているなぁ。
緊急事態のチェックが終わった後は、訓練空域に行きストール・スティープターン・スローフライトなどのマニューバーを一通りやって空港に帰ります。さて、一番問題の着陸です。なんたって、これが一番難しいのですから。風はちょっと捲いているようです。無線連絡を入れながらフラップを下げ、ベースターンからファイナルへ。対気速度と高度に細心の注意を払いながら滑走路の中心線に機体を合わせます。風に流される分を修正しながら滑走路に侵入。そろそろフレア(機首を少し持ち上げること)をかけるか・・・・あれ、着地しない・・・・ヤバイ....こんな時は少しパワーを加えて・・・と思ったところでドスン!...あまりきれいな着陸ではなかったなぁ。。。。まぁ、バウンドしなかっただけいいか!
その後、すぐフラップを上げ、フルパワー。タッチアンドゴーというやつです。これを二度ほど繰り返し、ショートフィールドランディングなどを行い、約一時間半にわたったフライトは終了しました。

空港周辺はこんな感じでしょうか。
Redlands空港ランウエイ26を離陸後右旋回。左手にはサンバラディーノ国際空港の姿が見えます。
空撮でRedlands周辺を撮影してみました。
まぁ、久しぶりに操縦したんだからこんなものか・・・まだ明日もあるし・・・。さあ、地上に降り、教室に戻ってきました。Samが何か言ってます。スリップをやるからログブックをよこせ?・・・どういうことだ??
彼が何か書いてます。そして私を呼びます。ログブックにはフライトレビュー終了のサインが・・・。そう、私は訓練だとばかり思っていたのですが、本番の試験だったのです。で、終了したからもう一人で飛んでいいぞ!と。
え、・・・???。。ホント??訓練だと思ってリラックスしまくっていたのがよかったのか、これは思いがけず2日得しました。そこで、次の日からは、ただ遊ぶために文字どおり飛び回ったのでした。
続く(to be continued)
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