
| 3.私から見た信州人 |
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| 信州人の性質
変わった人?が多いと思います。と言うか、いい人と悪い人、その個性がものすごく極端です。人であれ文化文明であれよそから入ってきたものを拒絶します。これは田舎に行けば一様にあることですが何か違うのです。昔からよく言われる性質として総論賛成各論反対と言うやつで、みんなでまとまって何かやろうというのが苦手なようです。自分と比べて良くても悪くても何か違うところがある者がすごく気に入らないのです。この辺の性質が自治会の雰囲気を悪くする事もあります。不合理で理屈が通らないことでも昔からやってきたことが一番良いと思ってしまうこともあります。議論の末、自分が間違っていることに気付いても、なかなか素直になれません。そんな時には、うまく花を持たせて説得しましょう。田舎に付き物の部落差別、男女差別、もあります。当然、若者になればなるほどそういった性質は薄れますが、たまに若い者の口から「しきたり」とか「仕方が無い」と言う言葉を聞くとがっかりします。 村意識どころか部落意識が異常に強く、とにかく自分の価値観や主観を押し付けがちです。 松本地区は地価が上昇傾向にあった地域なので土地成金(立ち退き成金)が多く、道路も増加傾向なので立ち退き成金も多い地域です。まじめに農家をやっていてもそう云う人がいるのを聞くと馬鹿らしくなるそうです。冬に北信では雪国と化しますが、松本以南ではあまり雪が降らない為か人も交通も雪に弱い。5センチか10センチ降ったくらいで大騒ぎをして雪はね(雪かき)をします。何もしなくても日差しの強い松本ではお昼には解けてしまいます。去年の大雪(30センチ×3回)の時も圧雪にすれば問題無いのに土が見えるまで雪かきをする人が大半でした。結局は追いつきませんでしたけどね。道や通路端に山と積まれた雪はいつまで経っても解けません。パチンコが大好きなのは全国的でしょうか?10軒に一人位の割でいる悪い噂(良いことも悪い噂に変身させ)だけを誇張して広めるおばさんが多いのも全国的なのでしょうか?その他は省略............。昔のしきたりに凝り固まっている人が多いので、少しでもたくさんの人と知り合って厳選した(失礼!)信州人といかに良い関係を作れるかが重要です。 交通マナー For your safety. あなたが信州に来ると最初に受ける洗礼です。一般人が平然と反社会的な交通違反を繰り返します。 警察もネズミ取りとごく稀の飲酒検問しかやらず、他車に対して危険な違法改造、暴走族、信号無視、駐車違反などの取り締まりはほとんどやりません。おかげで塩尻や松本は現在でも暴走族の天国になっています。諏訪の暴走少年に対する拳銃突きつけ事件は全国ニュースになりましたが、諏訪もそれくらいすごいのです。現場付近のコンビ二は溜まり場になっていたので住民パワーにより追い出されました。2000年4月より暴走族取締り隊が組織されました。期待しています。交通網が無いために超高齢者の運転手も多いのも危険な大きな原因です。交通網不備のせいもあり飲酒運転も多く行われています。対物保険に入っているのかな?外国人ドライバーも多い。 老若男女関係無く信号無視→先頭で交差点進入する時は慎重に、一時停止無視→不可抗力多し、当地での交通事故のほとんどがこれが原因で起こります。優先道路を走っていても車の気配を感じたり見通しの悪い交差点は徐行。別の意味では危険ですが車間をつめて走るしかありません。 歩道走行→自転車乗車時や歩行時注意 、ゼブラゾーン無視→ゼブラゾーンは確かにそのあり方におかしいケースが多いのですが、ゼブラゾーンに沿って右折しようとすると後ろの車がいつの間に自分の右側にいることがあるのでこちらも無視せざる得ません、幹線交通に対するあまりにも無理な右左折合流(飛び出し)→自分が団子状態の最後の車であっても脇道に車が見えたらまず出てくると思い回避動作の用意、右折時の異常なショートカットが多い。駐車場内をショートカットする信号無視などもし相手がいれば確実に事故になる違反が茶飯ごとのように行われています。また、合図が遅いか出さない→ブレーキランプがついて、こちらが「あっ 曲がるな」と解った頃に方向指示器を出す、無灯火の車が多い→全体的に点灯する時刻が 遅く「よく先が見えるな」と思うくらい暗くなっても完全無灯火の車もいます。片目ライトの車が多いので、センターライン側が切れている車には要注意、高速道路のような合流ができない者もたくさんいます。どの事故現場を見ても実につまらないことで事故を起こしています。毎朝同じ車のあまりにも反社会的な運転、シートベルトの着用者も少なく全国ワーストクラスです。駐車マナーもひどく、まっすぐに停めていなかったり2区画にまたがって停めたり、いくらスペースに余裕があっても障害者用のスペースだろうが通路や店の真ん前や通行帯の真中だろうがお構いなしに駐車します。特にスーパーマーケットの駐車場では当て逃げが多発します。十分な幅の交差点や十分な幅の往復二車線の道で右折する時に中央に寄らないので軽自動車1台のためにすぐ渋滞が発生します。極端なショートカット右折車が左折車の真横に突っ込んできます。松本市内にある数少ない通学時間通行止めも守られていません。テレビで取り上げられて小学生が「命がけで通学している」と言っていました。道路外から道路に出てくる車は歩道を走ってくる自転車のことを全く注意 しません。言いかえればボンネットの存在を意識しない為、歩道や車道にすごい勢いで鼻先を突き出してきます。自転車もその理由プラス暗くて整備もされていないため歩道を走りません。でも無灯火、並列運転に弁解の余地は無いはずです。これだけマナーの悪い地域なのに必要なときでもクラクションを鳴らしません。鳴らすことによってかなりの事故が減らせると思います。長野県は正面衝突事故の多い地域です。とんでもない場所でとんでもない抜き方をする者が多い,事故の原因は自分がどんなに注意しても50%は相手が持っているので巻き添え事故には極力注意して下さい。交通マナーの件は新聞紙上で度々話題になりますが、指導(どのように指導すれば良いのか解っていない)や取り締まりは行われていません。交通事故抑制に関して警察はあまり機能していません。信号待ちの車にティッシュを配れば事故が減るとでも思っているようです。この辺の交通事故は、昔からの全く無秩序の運転がされ続けているために交通量の増加の何乗かに比例して増加しています。昔は交通量が少なかったのでたまたま事故にならなかっただけなのです。県民の大半が安全運転 とはどのような運転なのか解っていないようです。バカバカしい事が原因の踏み切り事故も茶飯事です。電車の乗降マナーもひどいものです。これらの反社会的な行動はいかにもやりそうな者だけがやるのではなく、ごく普通の人に見える人達も平然と行います。 自治会 都市部の自治会とは違い、これは特異な世界です。この辺の所が自分と全く同じでなくては受け入れられない性質がもろに出てしまい、いじめられっ子が出る事もあります。当然ゴミステーションの掃除や地区の一斉清掃には参加しなくてはならないでしょう。松本では雪に対して免疫が無く少しの雪でも早朝からの全員での雪かき騒ぎがあり、すぐ交通も混乱します。何事に関しても見て見ぬふりをする思いやりなどありません。 出不足金と言って自治会によって規則が大きく違っていますが私設の罰金制度が存在します。この出不足金というのが「自分と同じでない者はどうでも良い」という考え方を顕著に表した意地の悪い最悪の習慣です。自治会の掃除などに出てこないと普通は2〜3,000円くらいですが、中には理由の如何を問わず不参加一回に付き¥5,000などと云う所もあります。もちろん社会通念上の理由があって参加できない場合は支払いの必要は無いでしょう。県条例(無許可寄付金の禁止)にも違反ですし市民に罰金を徴収する権利などありません。もし無理やり取ったら恐喝または脅迫になります。中にはズル休みなどのとってやりたい者も確かに存在します。前記した夜中に降った小雪の雪かき時に、たまたま留守だった人からも出不足金を取ります。でも、中にはその制度自体を廃止している自治会もあります。私の自治会は理由の如何に問わず3,000円でしたが皆が少しは納得できるような規則に改正しました。出不足金肯定派(主に時間の融通の利く自営業者や年寄り)の言い分を聞いているとつまりのところ金を払えばそれでいいのです。何か 集まりに出れないと、これ幸いと金を取ろうとします。出れなかった人だけで代わりの日に作業したり、次回に二人出たりでは納得しないのです。故に、その出不足金を会費を使う祭りや、宴会などで出れなかった人に対して缶ビールでも何か残しておいてあげたりする心使いに大きく欠けています。「これなかった者が悪い」と予算は自分たちだけで使い切ります。 ずる休みで出て来ない者から出不足金を取るために、たまたま用事や事故で出てこれない人からも出不足金を取るのはスジ違いも甚だしい事に気がつくべきです。”和”とは皆が同じスケジュールと価値観を持つことだと勘違いしている者が多過ぎます。 自治会の雰囲気は自宅を構える前によ〜く調べなくてはならない最重要項目です。地元民もこれには敏感で良く知っているので情報収集はさほど難はありません。 常会 自治会の上に何の必要があるのか解らない上部組織もありこれが常会とか区会と呼ばれるものです。農作地域では田んぼの水番や農作物の話などがあるのですが、市街地の常会も何千円から2万円近くの年会費を集めて自治会と同じようなこと(ゴミ以外)を二重に行っています。当然、大金が役員達の呑み会に消えます。子供会もこれに取りこまれているので小学生のいる家は少しのメリットは有ります。逆に子供のいない家は入る必要もメリットもありません。広報は市が直接、郵送してくれます。「いやなら恐れることはありません、はっきりと断りましょう。」但し、常会で管理している公民館や運動場は使えなくなる場合があります。(しかしその土地や設備などは自治体の持ち物である場合が多い)自治体直轄管理の施設は当然使えます。地元で生まれ育った人でもこれらがいやで山間部に移り住む人もかなりいます。まともな常会であれば拒む理由もその必要も無いでしょう。悪い常会の特徴に暇な自営業者や年寄りなどが万年役員を務めており、その甘い汁から離れようとしないのです。この時に”しきたり”と言う逃げ口上を使います。 意味のない橋や立体交差などの巨額な工事も数人の意見を言う人だけで簡単に決まってしまい(もちろん議員も絡んで)、国民の血税である地方交付金は簡単に無駄使いされてしまいます。田舎には付き物ですが意味のない(利便者が極めて少ない)公共事業、が多く、その目的は建設業者の利益は勿論のことそれらの工事による立ち退き補償が目当てなのは言うまでもありません。近い将来の国家財政破綻は明らかであります。 五軒組みと葬式 五軒組みとは自治会や常会とは別に最近は少なくなっているようですが、確実に存在する葬式を中心としたサークルです。事の起こりは戦時中のそれです。それが信州の地理、気質に異常なまでにマッチしてしまい現在に至っています。東京下町の”向こう三軒両隣”とはぜんぜん違うもので、本人が望まなくても勝手に介入してくる冠婚葬祭などのしきたりの押し付けです。この5軒の中で葬式があると主婦はもちろん主人も3日くらい勤めを休まなくてはならないほどです。まず、喪主とは別に葬儀委員長を決めてなぜか他人のその人が葬式のすべてを取り仕切ります。喪主は委員長に50万円なり100万円なりを渡してそれらを自由に使わせるのです。人のお金です、どう使われるかはご想像通り、一様は拒むもののこれ幸いとばかりに無駄使いや自分のひいきの店で使いまくります。おまけにお礼までしなくてはなりません。香典は1000円から5000円くらいですが、香典返しは3000円以上です。受付で香典をもらうとすぐその場で中身を確認をしてそれにあったクラスの香典返しを渡すのですが、最低クラスでビール券5枚とお茶などが つきます。もし葬式に参列しなくてはならなくなったときは少なくとも3000円は包まないとかえって迷惑になります。葬式となるとまったく知らない人が0〜500円を持ってきて香典返しを持って行き、接待を受けて帰るのは茶飯事です。この件について松本平の各市町村では簡素化令を出したのですが、いたちごっこです。原因はおばさん達近所の陰口だと思います。葬式の後も「墓石の太さが一寸小さい」とか「傘石が乗っていないのはケチだ」などと人の家の事をいちいち批評、広報します。「葬儀会社に頼めばなんと気楽で安上がりなことか」と思いますがスピーカーおばさんがそれを否定してくれます。”五軒組み”が無いことの十分な調査が必要です。結婚式にもいちいち干渉してきます。最近結婚した人が五軒組みの衆に「会社の上司に両親と共に結婚の報告をしなくてはいけない。」と言われて閉口したそうです。 消防団 現在ではほとんどの地域で防災上はさほど必要無い組織でしょう。存在自体を否定するつもりはありませんが、度を越える悪習慣が目立ちます。消防署の無い山間地でも10〜20キロメートルも通勤しているのは常識なので実際の消火に間に合うはずはありません。結婚して隣町に引っ越してそのまた2つ隣の町に勤務する友人が実家付近の消防団に入団させられているのも現在進行形です。合理性や各自の都合など考えてくれませんが、火災以外の災害時には頼りになる衆です。消防署の裏にまで存在しています。これに入ってしまうと集会(呑むだけ)、練習、捜索などに強制参加させられてそれに出ないと出不足金をとる分団もあります。あくまでも任意団体のはずですが一度入ると「新しい人を連れてこないとやめられない」というのが多いパターンです。長男や越してきた人など標的にされ、Iターン者に入団を義務付けている所もあります。人口が多い地区はやりたい人だけで間に合ってしまいますが、少ない地区は要注意です。豊科の消防団ではこれに断ると2〜3万円の出不足金(私設罰金)をとるそうす。住民が持ち回りでやらなくてはい けないほど必要な役とは思えません。これらの恐喝でとった金の使い方はどうなっているのでしょうか?入団を強制して、断れば恐喝をしているのですから行政指導を行うべきです。交代勤務をしているのに無理やりこれをやらせられて寝不足で仕事も消防も両方手につかない人もいます。これらの活動で会社を休むケースもありますがそれをボランティア休暇と認める会社は地元企業であっても殆どありません。昔から消防団のハッピを車に積んでおくと駐車違反や飲酒運転が見逃されているそうで、警察も巻き込んでのむちゃくちゃがまかり通っています。主に古い団員の一部は自分達を特権階級と思い込み法外な出不足金の請求や毎度の公金飲み会、大きな顔をしての交通違反の数々を繰り返しています。若い衆達を消防団に強制参加させるのは子分を絶やさなくするのが目的でしょう。 補助のある特殊なサークルとして扱うべき団体でよほど消防が好きな人でないと楽しくないでしょう。補助金などの使い道は完全な第三者による監査が必要と現役の分団員より聞いています。でも各分団(分団長)によってその雰囲気は大きく違うようです。逆に消防ファンクラブとしてビッとした雰囲気が好きな人にはお勧めです。消防学校での訓練や大会もあります。仕事は火事場の後始末と大会の出場と夜廻り、行方不明者の捜索などです。遠方に通勤していたり、ましてやハッピ姿では迅速で満足な消火活動はできません。鎮火した後にくすぶる火を消させてもらえれば大活躍だそうです。昔は山火事が多くて、そのときは火消しもできたそうで「懐かしい」と言う声も聞けます。自治体からはおだてられていても消防隊には軽視されていて、消防隊に「邪魔だ!」と怒鳴られて「アッ頭きた」と言っている隊員もいます。火事場には消防署のメンツがつぶれるので早く行けてもわざと遅れて行くそうです。(←ホント?)以前に本当にあったそうですが、当時は全焼全損にしないと保険金がおりないので残った建て屋を破壊してくれたそうです。火事やボヤがあ ると騒ぎが収まった頃にサイレンを鳴らしながら現場に急いでいる消防団の姿を時々見かけますが、これが現代社会における消防団の姿そのものだと思います。 水祝い金 商店街(松本市伊勢町の一部?)で行われている町会のたかりです。開店した店に役員が押しかけて店の規模により50万円くらいの挨拶料を取ります。ここでも無言の恐喝が行われて払うまでしつこくやってきます。ここでも”しきたり””みんなで協力”の言葉を逃げ口上に使います。 お宮さん 消防団と同じような団体と思ってください。神社の氏子集団のようなもので、山間地方によくあります。最たるものが諏訪の”御柱”のグループでしょう。でもあそこまでやると周りも認めてくれるでしょう、御柱祭のある年は寄付金で何処のうちも苦しくて結婚式が少なくなるほどです。参加すると大変楽しいそうでこれに関しては賛否両論です。高額な寄付をする気があるなら参加しましょう。並のお宮さんは祭り近くなると小さな餅を¥3,000以上で売って金を集めます。会計報告は不透明で、あるお宮さんの関係者によると4割を役員の呑み代とするのがしきたりだそうです。地元の衆からの警告では「お宮さんにはできるだけ関わるな。」祭りの前は何ヶ月も前から意味の無い丸一日の会合(呑み会)で休みの日はありません。暇な衆達だけに任せておきたいことです。 変な自治会、常会、消防団、お宮さん、五軒組みのようなしきたりの押し付けが雇用と並んで過疎の大きな原因と考えられます。現代の生活環境をよく考えて改善すべきところは改善して、無くすべきは無くしていかないととても住みにくい所になってしまいます。しきたりに凝り固まっている者は自分がその良い立場にいて、自分さえ良ければいいと云う考え方の持ち主に思えます。また、これらの習慣が残っている最大の原因は自治体がそれらに補助金を出して本来自治体が管理すべき設備や施設などの管理、広報の配布などを常会に任せているからです。そこに常会がのさばる原因があるように思えます。自治会の必要性は充分に認めますが、市街地での常会は全く不要に思います。山間部など人口密度の関係であった方が良い所もあるでしょう。消防団に関してもほぼ同様なことが言えるでしょう。東京の様に運動場などは自治体が管理し、子供会は学校主体で行えば良いのです。 自治体も行きすぎた自治会規則には歯止めをかけるべきです。 この他にも青年団や交通安全協会(安協)など似たようなわけの解らない会がいくつもあります。つまりその数に比例した役員がいるのです。 自治会も消防団も安協も全国にありますが、当地のものは別物です。それらの不正な部分は歯止めどころか自治体とグルになった閉鎖性に保護されているのです。組織的な選挙違反にもつながっています。 恐ろしいのはこれらの間違えを間違えだと思って従わないと村八分にされてそこに住めなくなってしまう風潮が郡部や旧市街を中心に色濃く残っていることです。 地元民の知恵 さて今まで書いてきたことではいいところが無いではないか。残念ながら私の知る限り当地独自の良い事はアルプスの景色くらいです。地域性として工業関係のプロはきわめて少ないのですが、農業関係や木工の技術は高度であるはずです。お世話になっている人に地区でトップの猟師でもあり農業も名人がいます。(常会役員をやっていて「常会は付き合いきれない」と言っている)米、巨峰、野沢菜....何を作っても等級が高く、隣の畑が不作でも平年並の生産をします。「なぜプロが作る野菜はこんなに違うの?」名人は「作物を作るんじゃない、土を作るのだ。水が少ない年は水を運ぶだけ、台風と気温だけはどうしょうもない。どれだけ被害を減らせるだけだ。」 農村、寒冷地(凍結地域)での暮らしは都会人がかなうわけがありません。農業技術など喜んで教えてくれます。その道の名人と数多く仲良くなればなれるほど田舎での暮らしは楽しいものになるでしょう。簡単な農作業や蕎麦打ちは是非、覚えましょう。 食べ物 名人の奥さんは大いにして優れた漬物の技術を持っているものです。漬物技術も覚えましょう野沢菜だけではなく大根なども特殊なものがあります。粕漬けも種類豊富です。コロガキと呼ばれる信州の干し柿は干す前に硫黄の煙で燻します。その後吊るして周りが乾いて袋状になったころを見計らってぐにゅぐにゅ揉んでまた干します。中がクリーム上の干し柿は絶品です。これこそ日本の甘さです。昆虫もよく食べます。蜂の子、イナゴ、ざざ虫(お土産用が主)など上級者はサナギ(蚕)を食べます。昔は蚕蛾まで食べたそうです。蛇を食べた経験のある人も多い。波多町の保育園では農薬(除草剤)で汚染されている可能性の高いイナゴを捕まえて保母さんが料理して園児に食べさせています。子供の中には気持ちが悪くて食べることができず、家まで口に入れたまま我慢してくる子もいるそうです。 煮イカ(茹ダコのイカ版)や塩丸いか(煮イカの塩漬け)など不思議な食材もある。とにかくカニが好きです。何かのお礼をするのは1年中カニが良いでしょう1年中売っています。昔からその値段で売っていたのでしょう、浜値がズワイガニの5分の1しかない紅ズワイガニをズワイガニより高い価格で買います。「そんなカニ買うな」っていっくら言ってもこれだけは絶対に言うことを聞かないのです。長野や新潟の業者もその性質を知っていて高い値段で売りつけています。夏に海に行くとお土産は去年の冬に捕れた冷凍の紅ズワイガニを山ほど買ってきます。 てっか味噌と言われるひき肉を味噌で炒めた肉入り田楽味噌のようなものが各家庭に工夫調理されていていろいろな野菜と組み合わせて調理されます。冬、とても寒い信州の気候を利用したフリーズドライ食品はとても良い食文化です。干し大根、干し白菜、氷餅、氷豆腐、寒天などミイラ食品が特徴的です。氷餅はスペースシャトルに乗っていきました。野菜では野沢菜、かた大根のような漬物専用種がおいしい。御岳白菜が注目されていますが、巻きが多くて辛味が強く、加熱すれば甘味に変わる松本一本ねぎも絶品。 信州人の味覚 味付けはダシも甘味も無くしょうゆで煮ただけというのが古くからの味付けです。料理屋でもまだそのような店が結構あります。その反動が影響でしょうか味の素が大好きその他にマヨネーズとキムチの素も良く売れているようです。信州人の家に行くとお茶請けに漬物を出してくれることが多い。その時に漬物の上に味の素をかけてくる人(年配者ほど)がいますが、あれはサービスのつもりでやっていることなので有難くいただきましょう。鯖の水煮缶詰めをカレーに混ぜたり、鯖缶を鯛めし様に炊き込み御飯にしたものなどの山地で工夫された面白い魚料理も面白く頂けます。 学校の数が少ないのは仕方ありません。穂高町の方は良く調べてください。スクールバスにもムラがあります。全国的とは思われますが親と教師のレベルダウンの影響で教養、マナーは低い。交通マナーの悪さは実に礼儀正しい小学生とは違って中学生位になると道の歩き方などで顕著に表れます。これは中学校の教育に交通マナーが教えられていないことが大きな原因と思います。マナーは集団での教育が効果的なので学校の責任は大です。松本周辺(長野県?)では高校を卒業してもすぐには就職せずに専門学校などを卒業してから就職するケースが多い。これを学歴とカウントするので数字の上での”教育県”になっている要因と思われます。幼稚園はほとんどの子供が3年保育。ボウズ刈り学校は無いようです。多くの小学校では冬季に校庭の一部を利用してスケート授業が行われます。クラス変えがごく最近まではほとんど行われていませんでした。広く付き合い文化意見を吸収する事の重要さが教育の現場でも理解されていないのはいかにも「....らしい」ところです。それを中学校でさえ行わないのは子供の人格形成に深刻な影響を与えます。最近になって 各所からそれを指摘されて少しずつ行うようになりましたが、そのときは生徒よりも親の方の動揺がすごくてびっくりしました。異常に偏った考えを生徒の人権を完全に無視して押し付ける教師もまだまだたくさん現存しています。長期の休みは変則的な寒冷地型です。土曜日にも給食があるので親は助かります。ほとんどの小中学校の給食費はなぜか父兄が集金します。当然、払わない者や日本語が解らないふりをする外国人がいて父兄を悩ませます。これも側溝などと同様に自治体の責任で管理すべきことです。 |
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