| 上の城 | かみのじょう | 1063m | 長野県下諏訪町 | 〔1/25000地形図〕諏訪・鉢伏山 | ||||
| 下の城 | しものじょう | 965m | ||||||
| 香炉の岩物見 | こうろのいわものみ | 1130m | ||||||
| 山吹小城 | やまぶきこじょう | 945m | ||||||
| 山吹城 | やまぶきじょう | 〔別名〕隠れ城・大城 | 1015m |
| 20070404 | (水) | 曇り |
【道順・駐車場】
・上の城:松本市、塩尻市、国道20号線、下諏訪町に入ったところから適当に見当をつけて
山側に左折する。途中、住宅地の分岐に「池の塔マレットゴルフ場」の道標があったので、その方向へ向った。
急傾斜の住宅地を抜けると、取り付きは「ここかな」と思える地点があって、山側に道標のようなものが見える。
右に鉄塔があり、車を二台ほど置ける地点。
行って見たら「↑下ノ城登り口:鋳物師沢線→」の道標だった。まさにドンピシャリだった。、
なおこの少し先に、竣工の碑がある道広部があった。車はここに置いた方が良いだろう。
・山吹城:下諏訪町、国道142号線にある慈雲寺の道標から同寺駐車場まで。
【コース・時間】
・下の城登り口峰山道9:15→9:25下の城入口→9:45四等三角点(東山田)→上の城取り付き点→10:00上の城10:05→下の城→下の城入口→10:35着
・国道142号線ホテル前11:50→12:00Uターン→12:10着
・慈雲寺12:50→13:00水月公園→13:10四等三角点(水月園)→山吹小城→13:35山吹の岩穴→13:50山吹城14:05→14:20岩穴
→山吹小城→14:55着
入口で道は分岐しているが、左と正面の道は先で合流する。10分ほど行くと「下の城入口」の道標がある。 上の城に行き、尾根を下れば下の城を通るだろうから、下の城は帰りによることとした。 U 字地形の道を行き、遊歩道から右にそれて少し行ったところに、 点名「東山田」の四等三角点があった。 なにもわざわざ三角点を見に行くこともなかろうに。とも思えるが、現在地を確認する意味もあるし、地形図に山名はなくとも 地元では名のある山である場合もあるから、通り道の近くにあるなら探してみるのである。 この先、止山の金網が張られている。 右から良い道が合流してくる。おそらく地形図に破線のある下諏訪社中学校付近からの道だろう。 ここは左の登り方向へ。岩の下に「↑西の尾根上ノ城址」の道標があった。 ↑印から、ここを登れということか?。手前を見上げると郭のような地形がある。登れそうだが、もう少し先の 尾根へ行って見る。道脇に○○神社の石碑があった。 右手から巡視路が合流し、保安林と町道の案内のある地点から尾根へ入る。 ややササが茂るが不ニ見刀利天狗の石碑あり、目印あり。 ササを抜けるとそこは郭跡か?。
低いササとなって数段の郭 があって、広い平地に「上城址之碑」があった。樹林の中で展望はない。帰りは尾根沿いに下の城に下った。 上の城にあったような石碑が、下の城にもあるものと思って下ってきたが、気付かないままに往路の「下の城入口」道標に降り立った。 それらしい場所もあるにはあった。下の城には「下城址之碑」なる石碑や表示はないようだ。 次に、香炉の岩物見に向う。その前に、万治の石仏・諏訪大社春宮を見学する。 国道を走りながら、香炉の岩物見の「岩」はないかと、注意してみるが、 岩は見当たらない。 どこから取り付けば良いかも分らない。 休業中?のホテル前から入ってみた。急斜面を少し登ったが、「岩」も物見らしき場所もなかった。 このころ、小雪が舞い始めた。 なんでもこの日東京は、寒の戻りでミゾレとなったとのことである。 以前、「和田嶺合戦ノ図」なる古絵図を 見たことがあり、そこには香炉の岩かどうかは分らないが、岩が書かれており、水戸浪士だったか、迎え撃つ諏訪・松本藩だったか が陣をしいていたような、記憶がある。 今度は尾根の方から探ってみよう。と思った。
次は山吹城に向う。 慈雲寺の駐車場から墓地を抜けると車道に出て、そこは下諏訪町の桜の名所でもある水月公園の入口。 桜はまだだが、観月堂や句碑や枝振りの良い松を見ながら公園を行くと、公園の上部に石祠がある。その左手に鉄塔があって、 そこに四等三角点がある。点名は公園と同じ「水月園」だ。 ここから背丈ほどのササが少しあり、抜けると鉄塔の巡視路の良い道である。 巡視路分岐の先から削平地と堀切が幾つかあるので、ここが山吹小城であろう。小城の本郭から下り、 右手からの道が合流し、左山腹の水平道を行く。左下に流れがある。丸木橋の手前に岩穴があった。自然の岩穴ではないようだ。 結構奥行きは深そうだ。もちろん「昔、山吹城の誰それが・・・」や「山吹上人修行の岩穴」なんて、解説板はない。 丸木橋を渡り、右山腹を時計周りに周り込むように道が続く。そして郭跡と思える数段の小削平地があって、 二の郭から一段高い本郭となる。本郭には土塁も確認でき、阿彌陀大日如来聖観音・ 金剛界大日五如来:胎蔵界大日五如来などの石碑がある。背後も広大な平地となっている。 他にも広い平地が幾つもある。この削平地が全部お城の遺構なら、この城は相当に規模の大きな城だったと思われるが。 帰りは往路を下る。公園は花見の準備作業中だった。
【温泉】
下諏訪町 遊泉ハウス児湯 \220