笹城跡
ささじょうせき 970m長野県四賀村〔1/25000地図〕三才山
〔別名〕山笹城
20060407(金)晴れ 画像はこちら

山笹城は、四賀村誌に「山笹城:会田氏の支砦で、会田川右岸の山の尾根にある。」 と書かれている山城です。地形図と図面から察するに、先日の雨戸屋城への登りから見えた、 いかにも山城らしい地形のところが、どうも城跡らしい。

【道順・駐車場】
四賀村から明科町への道、県道302号線(矢室明科線) にバス停「宮本」がある。神明宮のあるところ。 車は近くにゲートボール場があって、そこの空き地に置きました。
【コースと時間】
バス停「宮本」神明宮13:25→13:55長野道「麻績20」→14:00登り口→14:20笹城跡14:35→15:05着

神明宮の社殿から左に出ると住宅の細い道に出て、車道に出るのだが、 分りやすく書けば、バス停「宮本」(神明宮のあるところ)から200mほど明科町側に行き、 JAの施設の前から山側に入り、住宅の十字路を左折、住宅地を抜けたところを登りの方向に右折する。 少し行って長野道の「麻績20」をくぐる。出たら左折、長野道に最も近づく地点が城跡への登り口で、 階段道がある。余り歩く人もいないようで、階段道はヤブが覆いつつあり。長野道側はフェンスになっている。 階段の上は笹が茂る。城跡には良くある笹で、弓矢の材料に植えられたという「矢竹」である。 松の根方に石碑があって、樹上に巣箱もあった。 ここからは、上を目指して直登する。もう一つ石祠があった。 三峯社と御遷座記念碑とある。H8.6.30に木造だった社を石殿に御遷座した、と彫られていた。 次の小ピークにも何か立っている。これは地滑り防止区域の杭だった。 そして平らな削平地。朽ちて倒れた「笹城跡」の漂柱があった。 何でも良い、表示があるとありがたい。やはり城跡でした。 起して立ち木に立てかける。 一段下にも削平地。石垣やはっきりした堀切はない。 ダンコウバイが咲いていた。

【温泉】
四賀村 穴沢温泉 東山館 \350

【鯨の化石】
四賀村は、むかしむかしの大むかし、海だったのである。四賀村に来たときには、 交互に入る温泉施設、東山館・松茸山荘、その近くに天然記念物の「鯨の化石」があります。 それこそ何十回もこの温泉には入っているが、鯨の化石を見に行ったのは今回が初めて。 化石のある場所は、トドの歯の化石が展示されている化石館ではなく、車道の脇にあります。 四賀村が海だったなら、松本市も海だったはず。 となると、うーん、あなたの家の下にも、200万年前の化石があるかも知れませんぞ。


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