上手山 | わでやま | 1108m | 長野県四賀村(現松本市) | 〔1/25000地図〕三才山・豊科 | 〔三角点〕三等 | 〔点名〕上手山 |
| 荒神尾城跡 | 900m | 〔別名〕七嵐城 |
| 20060322 | (火) | うす曇り | 画像はこちら |
【道順・駐車場】
松本から国道143号線を行き、四賀村の化石館まで。駐車場・トイレあり。
【コースと時間】
四賀村化石館10:05→10:10錦部小学校→上宮集落→上宮砂防えん堤→10:30作業道終点→間伐地→
10:50上手尾根→11:15上手山(三等三角点)11:20→上手尾根→11:45荒神尾城跡(七嵐城)11:55→12:15作業道終点→12:55着
荒神尾城は別名七嵐城ともいう。 正式な読みが分かりません。「あらかみお」「こうじんお」でしょうか。登ってみて知ったが、 四賀村に数ある山城の中では、規模も大きく、 郭の遺構も良く残っています。本郭には石祠と松の大木が17本ほどある。 この松は、麓の化石館や7-11からも見えます。もっとも、城跡と知っていればの話ですが。 さて例によって、登り口は分からないが、見当を付けて、取りあえず、一番奥の集落「上宮」に向かう。 取り付き点はないかと、上宮集落を注意して歩くもそれらしいところはない。集落入口に神社があって、 ここも尾根の末端だ。だが、枝打ち作業のあとはあるが、道と言えるものはない。 集落を抜け、車道を進んだ。上宮砂防えん堤があって、この先で作業道は終点となった。(ここまで車が入る)。 終点から山道に入った。少し行くと右に伐採の作業道があった。ここから尾根を目指すこととした。
伐採地でもあり、経験上、尾根に出れば道があるはずである。木にテープの目印がある。 登りはすこぶる急だが、伐採地であり、ヤブにはなっていない。 やがて、尾根にでた。鮮明な道があった。 右手に下れば、おそらく荒神尾城跡だろうが、 すでにお城よりも上に登りついたのである。 ここに登りついたので、行きがかりで、一旦この城がある尾根の終着点、 上手山(わでやま)まで行ってみることとした。 尾根道は鮮明である。しばらく行くと左右に大きな平坦地があった。 自然地形か、人の手か、お城の遺構かは不明だ。城跡訪問だけのつもりがここまで来てしまった、 気持ちとしては、隠れ城だと思いたい。 やがて、北アルプスが見え、山頂に着いた。 地形図に山名はないが、点名「上手山」の三等三角点がある山である。 以前、上手山の読みを「うわてやま」としたが、松本市入山辺上手町が「わで」なので、 この山は「わでやま」、尾根は上手尾根と呼称する。
この時間、ぼやっとしていたが、北アルプスの山並みは全部見えていた。 帰りは上手尾根を下って、荒神尾城跡についた。 つまり、搦手側の登城です。城跡訪問だけなら、わざわざ上手山を経由することもないでしょう。 荒神尾城跡は、私が思っていた以上に遺構が良く残っている。曲輪の規模も大きなものだった。 城跡からの下りだが、はっきりした尾根は二つあった。 ごく普通には左手、北側の長く伸びている尾根だと思うのだが、先ずは正面に下ってみた。 でも、これは細く岩などあって、少々不安。戻る。曲輪から右下に続く塩ビの杭があった。 ならば、下れそうだ。少し下ると巨岩がある。巨岩を巻いて下る。 尾根といえば、尾根でもある。急斜面の下りだ。そして、帯曲輪のような地形があって、林道の終点に降り立った。 まさにドンピシャリであった。
帰りに城跡から下ったところから、登ったとしての道順は、以下の通りです。 四賀村化石館〜錦部小学校〜上宮集落〜上宮砂防えん堤〜作業道終点。(ここまで車が入る)。 作業道終点から右折して、急斜面の山に取り付く。目印、道はなし。後は真っ直ぐに、上を目指して登る。 外れていなければ、塩ビの杭が目に付くでしょう。やがて上方に巨岩が見える。この巨岩を巻くと、すぐ上が城跡です。 作業道終点まで車で行くなら、ここが最短時間で城跡につける場所でしょう。 さて、正しい登城道ですが、錦部小学校から右前方の沢を渡ると、そこに子供の遊び場がありました。緑の林で神社もある。 そこから、山へと入っている道がある。もしかして、ここが正しい登城道でしょうか?。ご存知の方、教えて下さい。 機会あれば確かめて見たい、と思っています。
【温泉】
四賀村 穴沢温泉 まつたけ山荘 \350