ドウカク山
どうかくやま 815m長野県白馬村〔1/25000地図〕神城
20050827(土)薄曇り

白馬村から大雪渓を登って、富山県側にある「旭岳」に日帰りで登るつもりで出かける。 何回も行ける山ではないので、「山も絶対晴れ」の日に登りたいと思う。そこで 地元の利を生かして、あらかじめ現地まで行っていて、待機することとした。 松本市からでは白馬村の星空までは確認できないし、現地にいる方が早い出発が出来るからである。 早朝「満天の星空」なら、「山も絶対晴れ」の確率が高い。それを確信してから登るのである。今日は薄曇り、 麓から白馬岳は見えない、したがって白馬村にある 里山の散策である。

20050827(土)・ドウカク山 ・大宮城跡茨山城跡伝行山
20050828(日)・浅間山きこりの道ハイキングコース大宮城山(仮称)
20050829(月)・旭岳

【道順・駐車場】
松本市、大町市、国道148号線で白馬村に入ると国道に「姫川源流・親海湿原」の道標がある。車は 白馬さのさかスキー場スタップハウス駐車場へ。
【コースと時間】
駐車場10:40→11:05ドウカク山→11:20着

白馬村に姫川源流・親海湿原があることは知っていたが、まだ一度も行ったことはなかった。 一度行ってみるか、と遊歩道に入ったら、そこの案内板に「ドウカク山」の記載があった。 地形図にも道路地図にもない山である。 山なら何でも、と早速そこに向う。 入り口から山頂まで、遊歩道が整備されており、「姫川源流・親海湿原」の案内板や各分岐には道標がある。 花の最盛期は終わったもんね、と姫川源流や親海湿原には行かず、道標に従ってドウカク山だけを目指すのである。 ドウカク山を知らなければ、きっと遊歩道を一周していたかも知れない。 山の取りつきからは、木製チップの遊歩道が山頂まで続いている。 山頂には石祠が一基。三角点はない。杉の林で展望は得られない。「ドウカク山について」の案内もあった。 何何、トキ?。トキなら新潟県、新潟県生まれの私としては、興味のあるところである。 案内を読んで、ふむふむなるほど、また一つ新しいことを知った。

ドウカク山について
ドウカク山は、佐野坂丘陵から北に張り出した 尾根の先端にある孤立丘で親海湿原の東に 位置します。標高は815mで、 親海湿原との標高差は約70mあります。 「ドウカク山」の名は、 残念ながら日本では絶滅してしまった 、国際保護鳥の「トキ」のことを 昔、各地域では、「ドー」とか「ドウ」 と呼んでいたことに由来します。 大正の初めまでは長野県の各地にも、 トキはたくさん生息していたと言われています。 その当時は、湿田地帯が多く、トキの餌となる ドジョウやカエル、水生昆虫が たくさんいて、トキの繁殖に適していた 地域がいたるところにあったものと 思われます。 このあたりでも、トキのことを「ドウ」と 呼び、たくさんのトキが近くの山の木に 巣をかけていたため、「ドウ」が巣をかける 山から「ドウカク山」と呼ばれる ようになったとのことです。 :生活環境保全林整備事業 長野県 白馬村


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