立山
たてやま 938m長野県小谷村〔1/25000地図〕雨中〔三角点〕欠落しているが三等か?
20050820(土)晴れ :  平倉山はこちら

立山は、結構目立つ山である。 国道148号線、小谷村下瀬里温泉の手前から、正面に見えている山がそれである。特徴的なのは、 この山の左右に槍のごとく尖った山、あたかも戦国武将の兜の角を想像させる山があることである。 左手の角は平倉山、右手の角は立山の北にある912mのピークである。この山の下を中土トンネルが通っている。

【道順・駐車場】
国道148号線、長野県小谷村の「小谷温泉」の信号を小谷温泉・雨飾山の登山口の方面に行く。 白岩トンネルを抜けると、右に林道の入口がある。バス停「白岩」の手前。 林道を少し行ったところに、駒の足跡の大岩があり、谷を挟んで平倉山が近い。 林道の舗装が途絶えたところから歩く。車は道の脇における。
【コースと時間】
舗装終了点13:10→13:20立山槍との鞍部→13:35立山13:55→14:20着

未舗装だが、車も入れる道が続く。912mピークとの鞍部で、登っている踏み跡はないかと探るも、 目いっぱいのヤブで、それらしき形跡はない。 送電線巡視路の道標があったが、これもヤブに覆われているし、ピークに向っているものではない。 この兜の角に「立山槍」と名付けた。樹木に覆われているが、まさに槍そのものの風体でそそり立っている。 地形図の実線はここで終わっているが、道はまだ続いていた。 S字カーブの道だ。草地にワダチの跡がある。 そして、そのまま山頂に着いた。山頂にはアンテナ塔がある。三角点を探す。あった、と思ったが違っていた。 放送局の石柱1967だった。おっ、あった、がこれも違っていた。同じ石柱1967が三個ばかりあった。 なおも探す。茂るススキを、足で踏んだところに三角点はあった。欠損しているが三等ではなかろうか。 青いテープが結ばれていた。 後ろのもう一つ、「山:次三角点」があった。 雨飾山が見えるが山頂はガスに覆われている。山頂から先、道はない。 気温も上がり、汗だく。往路を戻る。白馬村まで来て日帰りももったいない、明日の天気に 期待して温泉入浴後、道の駅「白馬」で車中泊とする。

駒の足跡
平倉城主の姫が弘治三年七月武田の軍勢に よって落城の悲運に遭った時、城主と共に 死ぬことをいさめられた姫は、父の駒に乗り 一鞭あて、平倉山より中谷川を飛び越えて、 此処に着地したと伝えられ、この岩に残る 馬の足跡は其時のものと言われている。 これに溜まった水でイボを洗えばイボが落ちる と言い伝えられている。:小谷村

【温泉】
白馬村 岩岳の湯 \400
【宿泊地】
白馬村 道の駅「白馬」


index