大芝山 | おおしばやま | 1211m | 長野県塩尻市 | 〔1/25000地図〕北小野 |
| 洞ノ峰(西條城址) | ほらのみね | 1199m |
| 20050520 | (金) | 晴れ |
【道順・駐車場】
国道153号線、塩尻市の善知鳥(うとお)峠分水嶺公園まで。数台の駐車場あり。以前あったトイレは撤去されていた。
ここは「水のわかれ」分水嶺で、降った雨水は、南は天竜川から太平洋に注ぎ、北は信濃川となって日本海に注ぐのである。
【コースと時間】
善知鳥峠分水嶺公園8:00→8:05登山口→8:15送電線鉄塔39→8:30大事な分岐→8:45鉄塔→8:50次の鉄塔
→9:00T字路分岐(コナラの分かれ)9:05→9:15大芝山9:20→9:30コナラの分かれ→9:35展望鉄塔9:45→空堀鉄塔→
9:50洞ノ峰(西條城址)10:20→10:30コナラの分かれ→10:55大事な分岐→11:10登山口→11:15着
公園から国道を塩尻市方面に70mほど行くと、送電線鉄塔巡視路(安曇幹線2号線39)の道標がある。 チェーンはあるが車が入れる分は空いている。 でも、一般車は入れないほうが良い。 入って10m先、右に山に入る巡視路がある。入り口にタンポポやニリンソウ。 松林の急斜面をジグザグに。レンゲツツジの咲く山道。赤松の山だが、止め山ではないようで、入山禁止の張り紙やテープはない。 最初の鉄塔39。ワラビが少々。道はゆるやかから平坦に。左山腹道になる。 山腹道を終えると、右、尾根方向への分岐がある。巡視路の道標があるが、色違いでナンバーの記載はない。 これから先の鉄塔は安曇幹線とは違う、別幹線の鉄塔になる。 ここの分岐、下山時注意。 間違って巻いてきた尾根を下ると、車を 置いた善知鳥峠よりも塩尻市側の何処かに降り立つと思われる。 一応「大事な分岐」と呼称する。 道をはさんで左カラマツ、右コナラ。
巡視路は道幅も広くヤブなし。落ち葉ふかふか、足にやさしい。 急坂登って鉄塔。別幹線の鉄塔でナンバーは不明。 ナンバーが無いと道順、区別ができない。 左に甲斐駒、右に白馬が見える。鉄塔下に満開のレンゲツツジ。 ゆるやかな登りと新緑の森で快適。道に沿って塩尻市の杭。 次の鉄塔、小さなピーク。道は平坦道になった、左右にあるテープは登山者や止め山にあらず、林業用に 付けられたものであろう。 ちょっと急坂で広い尾根道のT字路に出る。 新しい道標があった。「←大芝山へ:展望台を経て下西条→」とある。 山ノ神自然園から霧訪山への途中、同じようなT字路分岐にあった道標「ブナの分かれ」にちなんで、ここを 「コナラの分かれ」と呼ぶこととした。 まずは左、大芝山へ。 広い平坦尾根。10mごとに塩尻市の杭。 この辺り、ツツジはまだツボミ。
赤松、コナラ、カラマツ、モミジの木も多い。 カタクリの群生地だが、もはや葉っぱだけ。 そして、全然山頂らしくない真っ平らな道に「大芝山1210m」。 表示が無ければ通り過ぎるようなところ。 塩尻市の杭と北小野財産区の杭。 「霧訪山へ、1時間20分:洞ノ峰へ30分」の表示あり。 展望は無し。 「ポッポッポッポッポッポッ」と「チッチチッチ」の鳥の声。 もしかして善知鳥か。うんなわけないか。 ここでUターン。洞ノ峰に向かう。 「コナラの分かれ」から少し下って鉄塔。 大空堀、明らかに尾根を切った空堀を登ると鉄塔がある。 この鉄塔は見晴らしが良い。霧訪、鉢盛、ショウダイ山とあの上人岩、北アと反対側は蓼科山などが見える。 「展望鉄塔」ということにしょう。 ここから小空堀ともう一つ大空堀を経て、山上の削平地、西條城址「洞ノ峰1199m」につく。 枝ぶりの良いコナラの木。 三角点はありません。
北に下る尾根にも空堀あり。だが、トラロープが張られているので、はっきりした道はないものと思われる。 城跡は北方が開け、常念から白馬が横一列、妙高などの頚城の山などなど。 もちろんふもとの西条地区、最末端の山「上野山」と地蔵山。 塩尻、松本、安曇野平野は一望。枯れ大木がベンチ代り。これに腰掛け展望満喫。 お勧めの里山である。大芝山に登ったらここにも是非に。大芝山は展望が無いので、 セットで登ると良いでしょう。 ここから下西条に下る道にも、道標が新設されていた。 山の神自然園へ1時間、下西条へ1時間30分とある。 お昼には時間も早いのでヨーグルトだけ。往路を下山。誰にも会わず。 花はニリンソウ、タンポポ、スミレ、レンゲツツジ、エンレイソウ、ヒトリシズカ、クサボケ、チゴユリ、ヤマブキ、 フデリンドウなど。 それとちょっと目に付いた 名も知らない青い花。もしかしてワスレナグサ?。後日、調べる。
下山後、小坂田山に向かう。