稲倉城跡 | しなぐらじょうせき | 1000m | 長野県松本市 | 〔1/25000地図〕三才山 |
| 20041014 | (木) | 晴れ |
【道順・駐車場】
国道254号線、松本市稲倉(しなぐら)、
バス停「稲倉」が登山口で解説版と道標がある。トイレあり。車はバス停から国道を少し行くとチェーン着脱所がある
ので、そこに置くとよい。
【コースと時間】
チェーン着脱所9:40→9:50バス停「稲倉」→10:20「←稲倉城入口」の道標→10:30稲倉城跡11:40→12:15着
稲倉のバス停から道標 に従って、コンクリ舗装の道を行く。道標には「稲倉城2.0Km」とある。 最後の民家から道は少し細くなるが、まだコンクリ舗装。左右にある石垣は畑の跡か、それとも土砂崩れ防止の石垣か。 この石垣はずーっと上まで続いていた。城の遺構ではないと思う。 竹とクリ。山クリにしては大きい。コンクリ舗装が終わると山道になる。 急坂の左右に、石垣多数。この石垣はかなり目を引く。これだけの石垣となると、その材料も相当なものだと思う。 道の途中に、むき出した岩壁が。石垣の材料はここで調達したものではなかろうか。 クリ、ドングリに加えてアケビ、クルミそれにモモが落ちている。 粒は小さいが明かにモモである。断じてウメではない。 クリ、モモは昔、栽培されていたのかも知れない。
薬きょうも落ちていた。シカの足跡もあったので狩猟も行われているようだ。 30分ほど登ったところに「←稲倉城入口」の道標がある。 石垣は更に上へと続いている。確めてはいないが稜線に出るのかも知れない。 ここで左折して左山腹道を行くとアカマツの林となり、クヌギの尾根=稜線に出て、そこに稲倉城本郭の 標柱があった。 本郷地区景観整備委員会、H15年3月設置の「城跡の図」があって、郭や空掘の跡が非常に分かりやすい。 実際の遺構と比較できるので、 こういうのがあると助かる。本郭から二の空掘を経て二の郭。 二の郭から稲倉集落側に突き出した岩壁に立つ。下はストンと落ちている。 ガケップチの松から稲倉バス停、チェーン着脱所、国道、対面にゴルフ場。右に松本市内が見える。
三の空掘から小高いピークの三の郭。この先、道は急斜面の下りになっている。 下をうかがうと民家が見える。 テープの目印があるので、稲倉集落の別の場所に降り立てるのかも知れない。でも、私はここでUターン。 本郭に戻り、反対側の尾根を少し上ると、大きく削られた一の空掘がある。これは深い。 尾根の岩を切り崩したものである。この先も踏み跡はあったが、ヤブが深そうである。Uターン。 往路を下山。降りてきて、城跡を振り返って見ると、あの突き出た絶壁を確認することができる。 登る前は、右手の「ご飯大盛り型」の山が城跡だと思っていたのだが、実際は解説版の真後ろの山が稲倉城跡だった。 ご飯大盛り型も気になる山である。この方が断然目立つ。はたして道はあるのだろうか。