穴倉山 | あなぐらやま | 1365m | 長野県辰野町 | 〔1/25000地図〕宮木 |
| 20031124 | (月) | 曇り |
【道順】
国道153号線、辰野町今村から山側に入ると香住寺がある。
香住寺の裏に今村神社があって、ここから林道穴倉線が伸びている。林道を更に車で行こうと思ったが、この日は今村神社に数人の人が
集まっていたようでその車が道を塞いでいた。ちょっと通れそうもない。下ってお寺の駐車場から歩くこととした。
【駐車場】
香住寺に広い駐車場がある。
【コースと時間】
香住寺駐車場13:30→13:45鉄塔45→14:00取り付き点石仏→14:20アンテナ→14:30頂稜部分岐→14:55杭47→
15:10小ピーク→15:20穴倉山15:25→15:55頂稜部分岐→16:00アンテナ→16:25着
駐車場から舗装された穴倉林道を行くと、左に巡視路中信松島線46への入口があった。林道歩きを短縮できるかと入ってみたものの、 巡視路からは穴倉山への道はないようである。林道に引き返し、そのまま林道を行く。林道沿いの左山腹に石仏が五体。 左に鉄塔45。ここも林道を行く。舗装は途絶える。右山腹から上に、境界の印と思われるテープと杭が続く刈り払いの跡があったが、 すごい急斜面である。とても登る気にはなれず。林道を行く。ふと、右下を見ると一体の石仏があって、つづら折れに下に道があるように 見える。もしかして、林道が出来る前の山道ではないかと思った。
林道の上部でカーブする地点、山火事注意の看板があるところに一体の石仏がある。 ここから尾根に道があり「茸山、入山禁止」の看板がある。道の両脇は止め山のテープが張られている。 入ったところにも小さな石祠があった。登山口の寺や神社、ここまでに見た石仏や石祠から穴倉山は 崇拝され信仰のあった山ではないかと思われる。道は外れませんから山頂まで無事に行かせてください、と手を合わせ、テープの間の急坂を行く。 時間が気になり、少し急ぎ気味である。アンテナのあるところでテープは終わる。真っ直ぐに登ると頂稜部に着いた。 左に方向を変える。帰りの降り口になる重要な地点である。地形図の1133m地点と思われる。間違えないように枯れ木を並べて目印とする。
起伏は緩やかになった。とにかく踏み跡を辿って、とっとことっとこ急ぎ足で前方に向かう。 尾根上は広く、時々テープの目印もあるが、道が不鮮明な ところもあるので注意が必要である。目の前が山頂かと思い、辿りつくと更に前方に高い所がある。47と書かれた杭。 ピークのようでピークでない にせピークを経て小ピークに着いたが、更に前方にここより高いところがある。今15:10である。帰りの時間を 考えるとそろそろ引き返さねばならない時間である。しかし、目の前のピークは近い。あれが山頂であろう。 とりあえずあそこまで行ってみよう、と急ぎ足。崩れかけた石積の上に石碑が三体。山頂かと思ったがここには三角点がない。 石碑を確めることもなく、先へと進む。
あったあったありました。三等三角点。 木につけられた「知らない山へ登る会」のプレート。そして驚いたことに山頂にも大小二十二体もの石碑や石仏、石祠があったことである。 それらは一番大きな駒ケ岳神社と彫られた石碑を中心に半円状に並べられていた。かって駒ケ岳の遥拝所であったのでしょうか。 これらの石碑は傾きかけた夕日を受けて輝いていました。一つ一つをじっくり見て、年号なども確認したかったが時間が時間である。 写真だけ撮ってすぐに下山。帰りもせっせと急ぎ足。近くで狩りをやってるようで盛んにパンパンと鉄砲の音。 イノシシはいるであろう山である。クマもいないとは限らない。ちょっと気になり、石を持ち、気配をうかがいながら下る。